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着るだけで、深い呼吸をサポートしてくれる「トラタニ好循環(R)タンクトップ」

2025/09/11

何かと気忙しい現代社会において、知らず知らずのうちに呼吸が浅くなっていると感じることはありませんか?とは言え、四六時中呼吸を意識して生活するのは難しいものです。今回、編集長アッキーこと坂口明子が気になったのは、肌着として着用するだけで息がしやすくなるという「トラタニ好循環(R)タンクトップ」。その販売元であるトラタニ株式会社 代表取締役社長の虎谷生央氏に、開発までのストーリーについて、取材陣がお話を伺いました。

トラタニ株式会社 代表取締役社長の虎谷生央氏

トラタニ株式会社 代表取締役社長の虎谷生央氏

虎谷社長が呼吸に着目し、商品作りを始めたきっかけについて教えてください。

虎谷 私は寝具の開発をきっかけに、呼吸のことについて調べるようになりました。呼吸は健康に直結する大事なもの。食事は2週間食べずとも水さえあればなんとか生きていられますが、呼吸は数分も止まれば死んでしまいます。

寝具を開発するきっかけとなったのは、私自身が60代後半で、眠れないという問題に直面したことでした。若い方には実感が湧かないかもしれませんが、うまく眠れないと自律神経が乱れ、免疫力など様々な部分が悪循環に陥ります。眠れない生活が続き、まず発症したのがヘルペスです。口の周りだけでなく、顔にも出て、目も危ないと眼科にも通って、治るまでに約2ヵ月かかりました。しかし治ったと思ったらまた発症。それだけ免疫が落ちていたということです。さらに心房細動という不整脈も出かかり、大学病院で手術も受けました。

私はそれらの根本的な原因が不眠にあるのではと考え、呼吸と睡眠、自律神経について研究を続け、自ら「好循環(R)マットレス」という商品を開発しました。そして体調が良くなったタイミングで、今回ご紹介するタンクトップを開発したのです。着用して24時間、深い呼吸を意識できるようになると体調が改善しました。20代の頃から悪かった胃の調子もよくなるなど、もしかすると74年の人生の中で、今が一番健康を実感できているかもしれません。やはり良い呼吸と睡眠は人生を前向きにし、心身ともに健康にしてくれる。それをぜひ多くの人に実感していただけたらと思い、商品を作りました。

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虎谷社長が自らの悩みを改善するために制作した「好循環(R)マットレス」。

社長は大学で化学を専攻されていたとか。

虎谷 はい。私が考える理系のメリットは、根拠があり、結果が出るところです。医学について専門的な教育は受けておりませんが、物には道理があり、結果があるということを突き詰めて見ていくと、人間の体は思った以上に非常にシンプルに作られているものだと感じました。体の中では常に化学反応が起きており、適正な温度とpHの条件が合致すると、反応が進みます。一方、いくら良いものを食べても適正なpHと温度が合わない環境では反応が起きず、体に良いものが吸収されない仕組みになっています。

そうした体の反応に、呼吸は大きく関わっています。深い呼吸をすると、血液中の二酸化炭素の濃度がよい具合になります。ところが呼吸の質が弱いと二酸化炭素の量が増えすぎたり減りすぎたりする。そうすると、pHがうまく調整できないため化学反応が進まず、細胞の機能が弱まるのです。名古屋大学の石田教授も、このような私の話に共感してくださいました。

浅い呼吸が続くと、細胞の環境や自律神経に影響が出てきます。自律神経は、脳や心臓、血液、消化機能など、すべてを制御しているコンピューターソフトのようなものです。その機能が弱まれば、体の中のリズムが乱れてしまうのは当然です。深呼吸やヨガが体によいと言われていますが、それも深い呼吸を意識できるからです。ただし、どちらも一日中続けるとなると難しいですよね。

―学校を卒業後、すぐに創業なさったのですか?

虎谷 大学を卒業後はプラスチックの製造会社に勤めましたが、1年ほどで家業に入りました。父が生地の製造会社と縫製会社を営んでおり、私は縫製の会社に入社しました。何の知識もありませんし、パターンも引けませんでしたので、大手の製品を買ってきて分解し、参考にしながらパターンを作るなど試行錯誤しながら事業を続けました。しかし業績はあまり芳しくなく、「もう辞めようか」というところである通信販売からの依頼が入り、みるみる赤字の累積が消え、持ち直すことができました。2001年に、海外に拠点を持つ同業者が増えたことから会社を辞め、夫婦でしばらくのんびり過ごしていましたが、ある時、「ショーツがずり上がるのが気持ち悪い」という妻の一言から、「それならずり上がらないショーツを作ってみよう」と、自ら会社を立ち上げることになりました。

―奥様のちょっとしたお悩みがきっかけだったのですね。

虎谷 私には全く理解できていなかったのですが、女性の中にはショーツの履き心地が悪い、思っている方がたくさんいらしたのですね。これはニーズがありそうだということで約6年をかけて「トラタニ3Cショーツ」を完成させました。すると2005年から15年近くベストセラーとして愛され、順風満帆な会社運営を続けることができました。2020年頃から私が体調を崩し、それがきっかけで今度は寝具を作ることになるのですが、もしかすると「新しい商品を作りなさい」という天命だったのかもしれません。

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開発後、大ヒットとなった「トラタニ3Cショーツ」。

―最初にショーツ、次に寝具、そしてタンクトップという流れなのですね。

虎谷 タンクトップの前に「好循環(R)シャツ」という商品も開発しました。こちらは胸を開く、要するに猫背や巻き肩を解消するためのシャツとして2018年ぐらいに作ったものですが、それを受けて、もっとダイレクトに呼吸につながるものを作りたいと思いました。

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袖を背面向きに取り付けることで、
肩甲骨を寄せる力が働き続ける「好循環(R)シャツ」。

―「トラタニ好循環(R)タンクトップ」が完成した時の反応はいかがでしたか?

虎谷 モニターになってくれた従業員からは、「呼吸の計測をして初めて、自分の呼吸にこんなにも差があることを知りました」という感想が上がってきました。普段から呼吸を意識している人はあまりいませんし、例えば呼吸が2割深くなっても、実感しにくいものです。「トラタニ好循環(R)タンクトップ」は、普通に身につけるとその効果がわかりにくい商品ですが、じわじわと良さを認知していただけるものだと思っています。

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夏場でも着用できると喜ばれている「トラタニ好循環(R)タンクトップ」。
カラーは他にベージュもあり。

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メンズもあり。
カラーはレディースと同様、ブラック、ベージュの2色。

近年、睡眠に関する市場が広がるなど、呼吸が注目される場面が増えているように思います。

虎谷 非常に嬉しく思います。呼吸は水と同じく“普通にある”ものなので意識しづらいのですが、なくなって初めて危機感を覚えます。弊社の従業員は、呼吸数を計測すると平均が1分間に20回。正常な呼吸は12回から20回と言われていますが、中には30代でも20回を越える者がいました。呼吸が1分間に20回以上となると、呼吸の質があまり良くなく、自律神経の乱れや細胞の機能低下にもつながると考えられています。

順天堂大学の小林弘幸教授は、「自律神経を制する者は健康を制する」とおっしゃっていますが、わたしもその言葉に大きく賛同しています。また、女性はホルモンの動きが大きく、男性に比べてはるかにストレスを受けていると想像できます。自律神経も乱れやすく、体調を崩しやすい。呼吸の質を高めることで、自律神経のバランスが整い、様々な好循環を生むことができればどんなに良いかと思います。

―「好循環」という言葉にはポジティブさがありますね。

虎谷 そうですね。呼吸が深くなると好循環が生まれる、ということを強く伝えていきたいという思いから、弊社は「好循環」という言葉で商標を取得しました。ちなみに英語のアルファベットには「A」や「S」など一つ一つの文字には意味がありませんが、漢字には「好」、「循」、「環」、それぞれに意味があり、合体することでその意味がさらに強くなります。そういうところにも感心して、商標はカタカナや英語でなく、漢字で取得しました。

―商品は現在、自社のサイトと楽天での販売のみでしょうか?

虎谷 ショーツは、生協でも販売していただいており、シャツ、寝具、タンクトップはネットのみで販売しています。

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呼吸しやすさを追求した「トラタニ好循環(R)枕」も好評。

様々な方に使って実感していただきたいですね。

虎谷 そうですね。中長期的に着用していただいて、呼吸の変化を感じていただけたら嬉しいです。着用しますと、後脇に弱い力が働いて、肋骨を適切な形に整えてくれます。そういう習慣ができると、タンクトップを着ていない時でもしばらく深い呼吸ができるようになります。窮屈な感じがないところも魅力で、私は寝る時も愛用しています。

―無意識の中でも、心身を健康に導いてくれるアイテム。多くの方に実感してもらえたらよいですね。本日は、お話をありがとうございました。

トラタニ好循環(R)タンクトップ

「トラタニ好循環(R)タンクトップ」
価格:¥2,800~3,800(税込)
店名:トラタニ公式オンラインショップ
電話:076-285-1664(9:00~17:00)
定休日:土曜、日曜、祝日、インターネットでのご注文は24時間365日受付
商品URL:https://www.toratani.jp/tanktop/
オンラインショップ:https://www.toratani.jp

※紹介した商品・店舗情報はすべて、WEB掲載時の情報です。
変更もしくは販売が終了していることもあります。

<Guest’s profile>

虎谷生央(トラタニ株式会社 代表取締役社長)
1950年、石川県生まれ。京都府の大学で化学を学ぶ。卒業後はプラスチック製品加工会社に入社し、その後家業へ入社。2005年に「トラタニ株式会社」を設立し、代表取締役社長に就任。

<文/鹿田吏子 MC/藤井ちあき 画像協力/トラタニ>

 

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