まるでりんごを丸かじり!「青りんごジュース 王林種100%」と「紅りんごジュース ストレート 100%」

2026/09/16

今回、編集長のアッキーが注目したのは、極上の甘みと爽やかな酸味を飲み比べできる品種限定ストレート果汁のジュース、「青森県産 青りんご」と「青森県産 紅りんご」です。王林ならではの澄んだ甘みと、紅玉のキュッとした爽やかな酸味がそれぞれ味わえるよう、素材の味をそのままボトルに閉じ込めました。

その背景にあるのは、原料と生産者に真摯に向き合い続ける作り手の信念でした。大阪府に本社を構える、株式会社ビバレ・ジャパン 代表取締役の野口博光氏に取材スタッフがお話を伺いました。

―まずは、御社の歩みについて教えてください。

野口  1993年に、私の義父である本田勝哉が設立しました。義父はもともと全酪連(全国酪農業協同組合連合会)という酪農団体の生産組合に25年勤めており、そこで培った経験をもとに弊社を立ち上げたという背景があります。事業としては、乳製品の販売を主とする原料事業と、国産素材にこだわった農産加工品の食品事業という2本柱です。私たちが配合やレシピを決めて、協力工場で製品化する形を取っています。創業当初からの現場主義と素材の目利きは、現在のものづくりにもしっかりと受け継がれています。

創業当初から培ってきた確かな目利きを生かし、国産果実にこだわったジュースなどを販売している。

―ご自身の経歴や、仕事に対する思いをお聞かせください。

野口  大学卒業後は医療卸での営業を経て、妻の実家である弊社に入社し、2019年に代表取締役社長へ就任しました。異業種からの転身で学ぶことの多い日々でしたが、現在の私の経営方針の土台となる、印象深い出来事がありました。

過去にフライドオニオン用のタマネギを買い付けた際のことです。規格外のタマネギを加工用に出荷する農家の方の切ない本音に触れたことが、私にとって大きな転機となりました。買い手はお金を払う側ですが、売り手とは常に対等な関係です。生産者の方から譲ってもらった大切な原料があって初めて、私たちの製品は完成するのだと深く痛感しました。

生産者の方が子どものように愛情を込めて育てた作物の価値をしっかりと理解し、適正価格で買い取る方針を日々続けています。誠実に対応する姿勢の奥にこそ、確かな信頼関係が生まれると信じています。

―「青森県産 青りんご」の開発のきっかけについて教えてください。

野口  青森県産のりんごの中で、王林は全体生産量の約7%を占める古くから生産者に人気のある歴史ある品種です。その特徴は、甘みが強くて酸味が低いという点。生果や製菓材料として出回ることが多く、当時は加工飲料としての流通量が少なく通年求めることができる商品は多くありませんでした。そこで、普段は青果物でしか出会えない王林を、あえて日常のご褒美としてスーパーマーケットで買い求められるようにしようと考えたのです。本当においしい果汁飲料を届けたいという思いから開発をスタートし、2015年の発売以来、少しずつファンを増やしてきた商品です。

森県産の単一品種である王林を使用し、砂糖や添加物を一切加えずに仕上げる。

―王林のジュースを作るうえで、どのようなこだわりがあるのでしょうか。

野口  青森県産の「王林種」の風味を届けることにこだわりを持っており、王林ならではの強い甘みと少ない酸味の風味をボトルに閉じ込めた一品です。一口飲んでいただくと芳醇で澄んだ甘みと爽やかな香りが口いっぱいに広がります。

実は2023年~2025年産の青森産林檎の収穫量は40万トンを下回っており、2024年産の収穫量は過去3番目に少ない水準になりました。そのときは王林種も計画比で20%しか原料調達できない不作に見舞われましたが、他品種を使用した代替品を開発することはせずに約1年間の休売を決断しました。収穫量が回復するまで待ち、単一品種100%の品質を何としても守り抜くという姿勢を貫いています。

「本当においしい果汁飲料を届けたい」という思いで開発された。

―どのようなシーンで飲むのがおすすめでしょうか。

野口  王林ならではの澄んだ爽やかな甘みとさっぱりとした飲み口が楽しめるので、朝の始まりにグラス一杯の青りんごジュースで心と体をやさしく目覚めさせてみてはいかがでしょうか。280mlの飲みきりサイズのペットボトル入りなので、冷蔵庫に入れておけばいつでも手軽に楽しめます。手軽に上質な1日をスタートできるはずです。

―お客さまからはどのような感想が寄せられていますか。

野口  一口飲んだ方から「これまで飲んできたりんごジュースとは明らかに違う」という驚きの声をいただいています。「衝撃的なおいしさ」と評してくださる方もおり、私たちとしても嬉しい限りです。本物志向のお客さまから特に強い支持を得ています。

―もうひとつの「青森県産 紅りんご」は、どのような経緯で生まれたのでしょうか。

野口  青りんごジュース発売後に開催した、150〜300名規模の女性向けモニター会での声が開発のきっかけです。「林檎はジュースで飲むと甘すぎるから買わない」「りんご本来の酸っぱさがほしい」というご意見をいただき、ハッとさせられました。果物をそのまま食べるときとジュースにする時では、甘みと酸味のバランスが異なります。私たちは甘すぎるジュースが苦手な大人の悩みに向き合い、あえて酸度の高い「紅玉」という品種を選び、全く新しい酸っぱいりんごジュースを作るというチャレンジをしました。率直な声に応えることで生まれた、大人のための果汁飲料です。

酸度の高い青森県産の「紅玉」を使用。
果実本来のコクと後味のすっきりとした酸味が楽しめる。

―「紅りんごジュース」ならではの魅力や、おすすめの飲み方を教えてください。

野口  酸度の高い青森県産「紅玉」という品種を使用し、果実本来の味や香りをそのまま楽しめるストレート製法で仕上げました。りんご果実を皮ごと丸かじりしたときのような、酸っぱくて甘い懐かしい味わいを再現しました。一口飲むとキュッとした甘酸っぱさと果汁のコクが広がり、甘さでごまかさない本格的な味を楽しんでいただけます。そのため、飲む前に軽く振って果実の旨みを均一にするのがおすすめの飲み方です。しっかりと冷やしてグラスに注ぎ、午後の気分転換やリフレッシュの一杯としてぜひ味わってみてください。

―お客さまの反応はいかがでしょうか。

野口  一般的な甘いりんごジュースをあまり飲んでこなかった方々から、「まさに求めていた甘酸っぱさ」と嬉しいご支持を得ています。甘みが後に残らず、後味がすっきりしている点も高く評価されている理由の一つ。これまでの市販のジュースに満足していなかった大人の方々に、しっかりと選んでいただいていると実感する毎日です。

―最後に、今後の展望についてお聞かせください。

野口  急激な事業拡大は追わず、あくまで現状維持で、目に見える範囲の誠実なものづくりを貫く姿勢を大切にしたいと考えています。商品を通じて国産果実や乳製品の魅力を伝え、日本の農家や酪農の持続的な基盤を支えていく試みです。日々の生活に優しく寄り添いながら、生産者とお客さまを繋ぐ架け橋であり続けたいという思いを抱いています。

―本日は貴重なお話をありがとうございました。

「青森県産 青りんごジュース 王林種100% 280ml PET(24本入)」
価格:¥7,920(税込)
店名:大地の匠味
電話:06-6863-3848(10:00~17:00 ※土日祝日を除く)
商品URL:https://daichinotakumi.com/products/aoringo280%EF%BD%8Dl-24
オンラインショップ:https://daichinotakumi.com/

「青森県産 紅りんごジュース ストレート 100% 280ml PET (24本入)」
価格:¥7,920(税込)
店名:大地の匠味
電話:06-6863-3848(10:00~17:00 ※土日祝日を除く)
商品URL:https://daichinotakumi.com/products/beniringo280ml-24
オンラインショップ:https://daichinotakumi.com/

※紹介した商品・店舗情報はすべて、WEB掲載時の情報です。
変更もしくは販売が終了していることもあります。

<Guest’s profile>

野口博光(株式会社ビバレ・ジャパン 代表取締役)
1978年愛媛県生まれ。2000年に大阪経済大学経営学部卒業後、営業職として医薬品卸へ勤務。2004年、妻の実家である株式会社ビバレ・ジャパンへ入社。2019年より代表取締役社長として、素材本来の力を活かした「おいしい」の新たな価値を創造する挑戦をしている。

<文/お取り寄せ手帖編集部 MC/藤井ちあき 画像協力/ビバレ・ジャパン>

羽田甚商店

注目の連載

注目の連載

Special serialization

羽田美智子さん連載

SNSできになるあのひと

社長インタビュー

連載一覧を見る

OFFICIAL SNS

Instagramでハッシュタグ#お取り寄せ手帖を検索。

  • Instagram
  • Facebook
  • Twitter