
沖縄・やんばるの自然が育んだアロエベラ。「山原(やんばる)生まれのアロエベラジュース」は葉肉感が決め手
2026/09/16
毎日の食生活に、沖縄育ちのアロエベラを自然な形で取り入れられる一杯を。今回、編集長のアッキーが注目したのは、栽培期間中、農薬・化学肥料を使わずに育てた沖縄県産アロエベラの、つぶつぶとした葉肉感を楽しめる「山原(やんばる)生まれのアロエベラジュース」です。 沖縄の強い日差しと潮風のもとで育ったアロエベラを、自社工場で一枚一枚丁寧に加工。保存料・甘味料・香料を使用せず、素材本来の風味と葉肉感を生かして仕上げています。
その背景には、地元農家と連携しながら高品質なものづくりを追求する企業の熱い思いがありました。取材スタッフが、沖縄県名護市に本社・自社工場を構える株式会社沖縄アロエ 代表取締役の湧川武史氏にお話を伺いました。

株式会社沖縄アロエ 代表取締役の湧川武史氏
―御社の成り立ちについて教えてください。
湧川 弊社の前身は「沖縄県アロエベラ生産組合」という組織です。私の父が、この組合から全国への商品販売を頼まれたのが始まりです。もともと営業職を志望し、全国を飛び回りたいという思いを抱いていた父は、自らその役目を引き受けたのです。当時はアロエベラ飲料のブームが落ち着きを見せていた時期で、大口契約の突然の打ち切りによって売上がほとんどなくなるような危機に3回ほど直面しました。それでも父は決して諦めず、自ら資金を調達して全国へ営業に走り回りました。その地道な活動の中で人のご縁が繋がったことで、無事に会社を軌道に乗せることができました。

契約農家で育ったアロエベラやシークヮーサーを使い、果汁ジュースやゼリーなどを製造・販売している。
―家業を継ぐと決意された経緯をお聞かせください。
湧川 私は以前、IT関係の会社で5年ほど営業職をしていました。社会に出てさまざまな経験を積む中で、改めて父が乗り越えてきた苦労の大きさ、そして経営者としての偉大さに気づいたのです。父への一番の親孝行は会社を継ぐことだと考え、25歳の時に入社する意思を伝えました。ところが、父からは「まだ早い」と諭され、東京の販売会社である株式会社琉球フロントで2年の営業修業を積むことになりました。ここで培った経験や人脈は、現在の経営や営業活動に大いに生かされています。沖縄へ戻ってからは、従業員がより豊かになることを第一に掲げて社内体制を見直しました。例えば、工場改革を行い、作業工程の無駄を徹底的になくした結果、1日の生産量を倍増させることに成功しました。
―看板商品である「山原(やんばる)生まれのアロエベラジュース」は、どのような思いから生まれたのでしょうか。
湧川 このジュースは、創業当時から作り続けている弊社の原点とも言える商品です。アロエの一種であるアロエベラ自体は世界中で栽培されており、沖縄・やんばる地方のアロエベラも強い日差しと潮風を受けて力強く育っています。


沖縄の契約農家で栽培しているアロエベラ。
その素材をそのまま全国の方へお届けしたいという思いが強くあり、保存料・甘味料・香料を使用せず、素材本来の風味を生かした製品づくりを貫いています。アロエベラには、アミノ酸、ビタミン類、ミネラル類、酵素類、多糖体、植物繊維など、さまざまな栄養素や成分が含まれています。毎日の食事と同じように、ごく自然な形で取り入れていただきたいと願っています。


保存料・甘味料・香料を使わず、素材本来の風味とつぶつぶの葉肉感を生かして仕上げている。
―製造工程や品質管理において、特にこだわっている部分を教えてください。
湧川 原料となる沖縄県産のアロエベラは、栽培期間中、農薬・化学肥料を使わずに育てたものです。6年使った畑はあえて1年休ませ、重機で土を入れ替えるなど、アロエベラにとって最適な環境を整える独自の農法を実践しています。
製造工程で最もこだわっているのは皮むき作業です。1枚1枚、手作業で丁寧に皮をむいています。専用のワイヤーと包丁を使って葉肉を傷つけないようにさばいていくのですが、この皮むきの技術を身につけるまでには、3年ほどかかります。
葉肉を無駄なく生かすために、つぶつぶとした葉肉感をそのまま残しており、機械でのろ過ができないため、異物等がないか、1本1本目視で丁寧に検品しています。




沖縄アロエでは自社工場で製造することにより、原料の受け入れから製品・検品まで一貫した管理を行っている。
さらに、収穫したアロエベラをすぐに加工できる自社工場を構え、鮮度に配慮しながら製造しています。また、食品安全マネジメントシステム国際規格であるISO22000の認証を取得するなど、厳格な品質管理体制を整えています。

沖縄の日差しと潮風を受け、栽培期間中、農薬・化学肥料を使わずに育てたアロエベラ。
ジュースではつぶつぶとした葉肉の食感を楽しめる。
―おすすめの飲み方はありますか。
湧川 1日100mlを目安に、朝、昼、晩と数回に分けて、食前や食後にお飲みいただくのがおすすめです。そのままストレートで飲むのもいいのですが、アロエベラ特有の風味が少し気になる方は、水で薄めたり、普段飲んでいる野菜ジュースに混ぜたりするととても飲みやすくなります。中でも私のおすすめは、シークヮーサー果汁と混ぜるアレンジです。シークヮーサーの爽やかな酸味が加わることで、格段においしくお召し上がりいただけます。


ストレートで飲むのはもちろん、シークヮーサー果汁や野菜ジュースと混ぜて飲むのもおすすめ。
―お客さまからは、どのようなお声が届いていますか。
湧川 長年継続してご愛飲くださるお客さまも多く、「毎日飲んでいると調子がいい」「毎日スッキリとした気分で過ごせる」といった喜びのお声を日々たくさんいただいています。おいしく続けてイキイキとした毎日を送っている方が多く、中には「日々の習慣に欠かせない」とおっしゃるほどの熱心なファンもいらっしゃいます。そうしたリピーターの皆さまに支えられている現実は、メーカーとして本当にありがたいことです。弊社では安全管理の都合上、一般向けの工場見学は実施していないのですが、沖縄旅行のついでにわざわざ外観だけでもと工場まで足を運んでくださるお客さまも少なからずいらっしゃいます。それほどまでにこのジュースを愛してくださっているのだと、誇らしく感じています。
―最後に、今後の展望についてお聞かせください。
湧川 地域の農産物を活用するメーカーとして、地元山原(やんばる)の農家さんと緊密に連携し、農業全体が豊かになる仕組みづくりを力強く支援していきたいと考えています。農業は自然相手で大変な側面もありますが、しっかりと収益を上げられる魅力的な仕事だということを社会へ発信していくつもりです。今後は飲料の製造にとどまらず、乾燥や粉末加工といった新しい分野にも挑戦し、これまで廃棄されていた未利用の農産物に新たな価値を生み出していきます。農家さんとより良い相互関係を築きながら沖縄の農業を活性化させ、全国、そして海外へと沖縄ブランドの魅力を発信し続ける企業でありたいと願っています。
―本日は貴重なお話をありがとうございました。

「山原(やんばる)生まれのアロエベラジュース 720ml」
価格:¥2,500(税込)
店名:沖縄アロエ公式オンラインショップ
電話:0120-58-3085(10:00~16:00 ※土日祝日を除く)
商品URL:https://www.okinawaaloe.com/c/item/gr2/gr4/gr7/10305
オンラインショップ:https://www.okinawaaloe.com/

「山原(やんばる)生まれのアロエベラジュース 720ml」

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<Guest’s profile>
湧川武史(株式会社沖縄アロエ 代表取締役)
1983年沖縄県生まれ。IT企業での経験を経て、2009年に有限会社沖縄アロエ(現・株式会社沖縄アロエ)へ入社。東京での修行、専務取締役を経て、2024年9月、代表取締役に就任。
<文/お取り寄せ手帖編集部 MC/木村彩織 画像協力/沖縄アロエ>



























