苦手な千切りが、快感に変わる。特許取得の「2枚刃」で手早く”ふわシャキ”体験「キャベピィMAX」

2025/11/26

毎日の料理、特にキャベツの千切りを「苦手」と感じていませんか?今回、編集長のアッキーが注目したのは、そんな千切りを「快感」に変えてしまうピーラー、「キャベピィMAX」です。 特許取得の2枚刃で手早く、独自のギザ刃がお店で食べるのとはまた違う、”ふわシャキ”食感を実現します。 その背景には、「常識を疑う」研究者出身の社長と、「手の延長線上の道具」を追求する企業のユニークな哲学がありました。取材スタッフが、神奈川県横浜市に本社を構える、ののじ株式会社の代表取締役、髙部夢宙氏に話を伺いました。

ののじ株式会社 代表取締役の髙部 夢宙氏

― まずは会社の沿革について教えてください。

髙部 1982年(昭和57年)に父が始めた株式会社レーベンという、システムエンジニアを雇いIT関連のサービスを提供する会社が祖業です。 父はものづくりが大好きで、趣味で手作りした「耳かき」がヒット商品になったことがきっかけで、販売会社として「レーベン販売」を設立しました。現在の 「ののじ」という社名の由来の一つは、電気などに頼らず「手の延長線上で使える道具」、日本の昔ながらの手道具を大事にしようという思いです。 もう一つは、畳に「の」の字を書くような「謙虚さ」を大事にしようという思いが込められています。

祖業であるエンジニアの会社から一転、手作りの「耳かき」が評判を呼び、メーカーとしての歩みがスタートした。

― 社長就任までのご経歴を教えてください。

髙部 大学院修了後は大手食品メーカーでアミノ酸の研究をしていました。一つのことを深く深く追求するような仕事の進め方でした。その後、「ののじ」ブランドの創業会社であるレーベン販売に入社し、生産・技術管理や知的財産管理、商品企画など、幅広い分野を学びました。前職とは違うその幅広さが、今とても楽しいと感じています。研究者だった経験からか、常識や既存の形を疑問に思う癖がついているかもしれません。

父がスプーンの開発をしていたとき、工場からは「スプーンは(さじの部分が)深い方がいいスプーンだ」と教えられたそうです。しかし父は、「日本人はスープだけでなく、カレーやプリン、ヨーグルトも食べる。一度にそんなにたくさんすくう必要はないのだから、もっと平たくてもいいのではないか?」と、使いやすさの本質を問い直したんです。そういう視点は私も大事にしていますね。

― 「キャベピィMAX」開発のきっかけは、どのような課題感からだったのでしょうか?

髙部 キャベツの千切りはご家庭での需要がとてもあると思っています。 しかし、「包丁では難しい」、あるいは「従来のピーラー(1枚刃)では時間がかかる」というお悩みがありました。 そこで、もっと「量を早く作りたい」というニーズに応えるため、刃を2枚にして、大量に、早く作れるように開発したのがこの商品です。

スピードの秘密は、この特許技術「2枚刃」。
往復するたびに倍の量が削れるため、面倒な作業があっという間に終わる。

― 「キャベピィMAX」のこだわりについて、「2枚刃」や「ギザ刃」といった特許技術の独自性を教えてください。

髙部 当社の方針として、特許や実用新案、意匠といった特許が取れているものしか販売しない、というのがあります。 特許が取れるということは、「世の中にないもの」であり、かつ「世の中を進歩させたもの」だという証明になるからです。 「キャベピィMAX」も特許取得の「2枚刃」構造で、従来の1枚刃よりも早く切れるようになりました 

そしてもう一つの核心が、刃先にある「高密度三角刃」、いわゆる「ギザ刃」です。 このギザ刃が食材の繊維をサクサクと切り刻む(引き切り効果)ため、細胞を壊しにくく、包丁ではなかなか難しい”ふわシャキ”な食感を生み出します。 そして断面も波状(ギザギザ)になるため、ドレッシングや調味料が染み込みやすくなるのです。

― キャベツ以外に、「キャベピィMAX」のおすすめの使い方はありますか?

髙部 私が一番おすすめしているのは玉ねぎのスライスです。ギザ刃のおかげで食感が良くなりますし、スライスしてから包丁で刻めばみじん切りもとても簡単です。お椀の上で長ねぎを削るだけで、薬味用の小口切りもあっという間。わざわざまな板と包丁を出すのは面倒ですよね。 お皿の上で直接削れば、まな板いらずで洗い物が減りますし、忙しい日や、急にもう一品欲しいときにも便利だと思います。

キャベツだけでなく、玉ねぎや薬味ねぎにも活躍。洗い物が減るのも嬉しいポイント。

累計179万本を突破した大ヒット商品ですが、お客様からはどのような反響が寄せられていますか?

髙部  ありがとうございます。2025年の9月末時点で179万本を達成しました。 お客様からは、まさに「もっと早く出合いたかった」、「野菜が手軽に取れるようになった」 というご意見を多くいただきます。特に嬉しかったのは、ご年配の方やハンディキャップをお持ちの方からの「助かります」という声です。 包丁が使いにくい方でも、ピーラー型ならキャベツをまな板に置いたまま削れるため、重いキャベツを持ち上げずに済みますから。 あまりに気に入ってくださって、「友達に配りたい」と、一人で十数本まとめ買いしてくださるお客様もいらっしゃいましたね。

― 最後に、今後の展望についてお聞かせください。

髙部  これからも、機械や家電のようなものではなく、「手の延長線で使える」、「手だけでは不便なところを、道具を持つと便利になる」 そんな商品を開発し、世の中にあるものをさらに進化させていきたいと思っています。 最近リニューアルした「サラダおろし」という人参しりしり器も、包丁ではできない独特の切り口になり、人参の旨味が出てくる、新しい体験ができる道具です。これからも、使う人がワクワクするような、新しい体験を提供し続けていきたいと思います。

―貴重なお話をありがとうございました。

「キャベピィMAX」
価格:¥1,540(税込)
店名:ののじ
電話:050-5509-8340(平日9:00〜12:00,13:00~17:00 ※土日祝日、年末年始を除く)
商品URL:https://nonoji.jp/collections/peeler/products/cbp-04g
オンラインショップ:
(公式)https://nonoji.jp/
(楽天)https://www.rakuten.co.jp/nonoji/
(Yahoo!)https://store.shopping.yahoo.co.jp/nonoji/

※紹介した商品・店舗情報はすべて、WEB掲載時の情報です。
変更もしくは販売が終了していることもあります。

<Guest’s profile>

髙部夢宙(ののじ株式会社 代表取締役)
1981年神奈川県生まれ。山梨大学大学院修了後、大手食品メーカーで基礎研究に従事。「ののじ」ブランドの創業会社である株式会社レーベン販売へ入社後は生産・技術管理、知的財産管理、商品・販売企画を担当。2017年に会社を分社化しののじ株式会社代表取締役社長に就任。ののじブランド商品の販売、開発の活動に注力している。

<文/お取り寄せ手帖編集部 MC/田中 香花 画像協力/ののじ>

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