
お湯を注いで1分、北海道の恵みが溶け出す。ブランド野菜の旨みを凝縮した「北海道のスープギフト」
2026/05/11
今回、編集長のアッキーが注目したのは、お湯を注いで1分、北の大地の恵みが溶け出す「北海道のスープギフト」です。 動物性肉エキスを一切使わず、ブランド野菜の甘みと乳製品で仕上げたスープは、心までじんわりと解きほぐしてくれます。
その背景には、理想の味を追い求めた作り手の情熱と、北海道という土地への深い愛がありました。取材スタッフが、北海道に本社を構える、株式会社北海大和 代表取締役の堀田健一氏にお話を伺いました。

株式会社北海大和 代表取締役の堀田健一氏
―まずは、御社の歩みについてお聞かせください。
堀田 私たちの原点は、1981年に札幌でスタートしたギフトの卸販売にあります。長年、贈る側ともらう側の双方に寄り添うなかで、「自分たちが本当に納得できるものを届けたい」という思いが募り、自社工場を持つ製造メーカーへと舵を切ったのです。現在は、レトルト食品、そして主力であるスープへと事業を広げ、2025年には石狩市に新社屋を完成させました。 卸売業で培った「市場のニーズを汲み取る力」こそが、今の私たちの商品開発における確かな礎となっているのです。


「北海道の味を世界へ」という展望のもと、スープやふりかけ、レトルト食品などの商品を国内外へ届けている。
―ご自身は、どのような道を歩んで就任されたのでしょうか。
堀田 子どもの頃は野球に打ち込む野球少年でした。家業を継ぐことは当初考えていませんでしたが、父である先代からの厳しい営業指導を受けるなかで、仕事の面白さに目覚めていったのです。北海道内の稚内や根室といった遠方まで、8年間にわたり自らハンドルを握って駆け巡り、現場の声を直接聞き続けました。2012年に父が急逝したことで代表に就任しましたが、野球で培った粘り強さと、現場で泥臭く営業を積み重ねた経験が、私の大きな原動力になっています。現在は、家族や従業員と力を合わせ、地元・北海道の素晴らしい素材を世界へ届けるという使命感を胸に挑戦を続けています。
―今回ご紹介する「北海道のスープギフト」は、どのようにして誕生したのですか。
堀田 業界の「当たり前」を疑うことから開発が始まりました。 一般的なスープには、味に厚みを出すためにチキンやビーフなどの動物性エキスが使われることが多いのですが、私たちはそれらを使わずに、野菜本来の力を引き出すことに挑戦したのです。素材の宝庫である北海道だからこそ実現できる、足し算ではなく引き算のレシピを追求しました。野菜と乳製品だけで、誰が飲んでもおいしいと感じ、かつ体に優しい贅沢を届ける。その理想を形にするために、試行錯誤を繰り返して納得のいく味を作り上げました。 セットの内容は、栗のような甘みのじゃがいもを使った「インカのめざめポタージュ」、弾ける香ばしさの「コーンスープ」、風味豊かな「アスパラスープ」、栄養豊富で鮮やかな「真っ赤なビーツのポタージュ」の4種類で、北海道を代表する味わいを楽しんでいただけます。


(左)インカのめざめポタージュ。(右)コーンスープ。


(左)アスパラスープ。(右)真っ赤なビーツのポタージュ。
―素材選びや製法についても、並々ならぬこだわりを感じます。
堀田 「インカのめざめ」や「ビーツ」といった、北海道が誇る希少なブランド野菜を主役にしています。 信頼のおける契約農家の方々と繋がり、その土地の気候や土壌が育む、数字では測れない大地の旨みを大切にしています。 独自のレシピにより、お湯を注いだ瞬間に野菜本来の風味が蘇るのも大きな特徴です。動物性肉エキス原料に頼らない独自製法により、野菜のピュアな香りや後味の良さが最大限に際立ちます。 贈り物としての品格を保つため、パッケージのリッチな質感など細部にもこだわっています。ご家庭の食卓に、北海道の豊かな味わいをお届けできれば嬉しいです。
―このスープを、どのようなシーンで楽しんでほしいと思われますか。
堀田 お湯を注いで1分で完成しますので、慌ただしい平日の朝でも、手軽に北海道の大地のパワーをチャージして、元気に一日をスタートできるはずです。 また、週末のゆったりとしたブランチには、お気に入りのパンに「アスパラスープ」を添えるだけで、彩り豊かな食卓を演出できます。 一日頑張った自分を労いたい夜には、ビーツの鮮やかな赤色に癒やされながら、温かい一杯で心を満たす。そんな、日常のなかの「体に優しい贅沢」として活用していただければ幸いです。

お湯を注いで1分で完成するため、慌ただしい平日の朝食に最適。
スープとしてだけでなく、リゾットのベースやパスタソースの隠し味としても活用可能。
―お客さまからはどのような反応がありますか。
堀田 味覚に正直な子どもたちが、思わず笑顔でおかわりを求めてくれるというお話を聞くと、本当にうれしくなりますね。 子どもたちの素直な反応は、安心・安全なものづくりができていることの最大の証明だと感じています。また、新千歳空港やおみやげ店、有名百貨店のバイヤーの方々からも「北海道の顔」として選んでいただき、リピーターの方々から「大切な人へ自信を持って贈れる」という厚い信頼をいただいていることも大きな励みです。
―最後に、これからのビジョンについて教えてください。
堀田 北海道の味を日本中へ、そしてアメリカをはじめとする世界中へと届けるグローバルな挑戦を続けていきます。日系スーパーだけでなく、現地のスーパーへも進出したいという夢があり、AI翻訳などの最新ツールも駆使しながらコツコツと営業活動を行っています。同時に、地元のプロサッカーチーム「コンサドーレ札幌」のスポンサー活動を通じて、地域と共に歩み、文化を守る活動にも力を入れています。私たちの会社は兄弟で支え合う経営体制をとっており、その家族のような温かさと強い絆を、100年続くブランドへの力に変えていきたい。 北海道の素材を熟知したメーカーとして、これからも新しい驚きとおいしさを世界に発信し続けます。
―本日は貴重なお話をありがとうございました。

「北海道のスープギフト」
価格:¥2,160(税込)
店名:Hokkai Yamato 北海大和ショッピングサイト
電話:0120-910-298(10:00~16:00 ※土日祝日を除く)
定休日:インターネットでのご注文は24時間365日受付
商品URL:https://www.hokkai-yamato.co.jp/shop/products/detail/244
オンラインショップ:https://www.hokkai-yamato.co.jp/shop/
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<Guest’s profile>
堀田健一(株式会社北海大和 代表取締役)
北海道生まれ。学生時代は野球に打ち込み、父である先代からの厳しい営業指導を経て、2012年に代表取締役に就任。ギフトの卸売業から製造メーカーへと業態を転換させ、動物性肉エキス不使用のスープなど、北海道産素材の魅力を最大限に引き出す商品開発を推進。現在はアメリカをはじめとする海外市場への進出や、地元プロチームの支援を通じた地域貢献にも精力的に取り組んでいる。
<文/お取り寄せ手帖編集部 MC/藤井ちあき 画像協力/北海大和>




























