忙しいからといって、添加物の入ったお惣菜を家族に食べさせるには抵抗がある。コンビニのお惣菜や外食ばかりで健康が気になる。といった「食生活における罪悪感」に着目し、創業以来化学調味料･着色料は一切使用せず、すべて手作りした安心･安全のお惣菜を提供している通販サイトOKAWARI。
中でも「だし」にとことんこだわり、手間ひまを惜しまず「天然かつおだし」と「天然昆布(日高昆布)」を使用。素材本来の味が楽しめる、健康を考えた味付けになっているのが特徴です。和・洋・中、デザート、スープなど幅広いラインナップが揃い、「食生活における罪悪感」をオフにしたいと願う消費者の心をつかんでいます。
そのOKAWARIから、2019年の３月、スペシャルな「プレミアム惣菜」が発表されました。
「プレミアム惣菜」は、人気ご当地グルメ番組でフードコーディネーターを務める、梶山葉月さんが監修。ありそうでなかった、ユニークかつオリジナルのお惣菜メニューを開発することに。
「OKAWARIの顧客の方はもちろん、初めて冷凍お惣菜を手にする方に向けて、安心・安全で美味しい、見た目も美しいお惣菜を提案したいということで、シンプルでヘルシーな料理に定評のある梶山さんにトータルで監修していただきました」（常務／長谷川 勝久さん）
メニューは「鶏塩じゃが」「牛すじトマト煮込み」「和風ポトフ」の３種類。もちろんすべて天然だしを使い、調味料にもこだわっています。そして、一番の特徴は、アレンジが楽しめるお惣菜という点。
「メニューを決めるときも、いかにアレンジができるかということも踏まえて梶山さんに考案していただき、苦労しながら開発を進めました」（長谷川さん）
冷凍しておけばいつでも食べられるお惣菜ですが、開発するにあたって、アレンジしやすいかどうか以外でも苦労したことがいろいろあるそう。
「プレミアム惣菜にかぎったことではないですが、まず、第一に冷凍できる食材の選定が難しいんですね。最初、豆乳を使ったメニューを梶山さんが考えてくださったんですが、いろいろ試してみると冷凍には向かない。次に、解凍した後の味。作った時は美味しくても、冷凍して解凍したらどうなるのか、見極めが難しいところです。何度も試行錯誤してそれらをクリアし、やっと納得のいくプレミアム惣菜が完成しました」（長谷川さん）
ぱっと見は３種類ともありそうなメニューですが、食べてみるとひと味違うのはわかります。例えば、「鶏塩じゃが」は、上質な鶏肉を使うことであっさりとヘルシーに。北海道のじゃがいものホクホク感も味わえます。また、ブラックペッパーが効いてちょっと大人な味わいに。「牛すじトマト煮込み」は、とろとろの牛すじがいい感じ。野菜やトマトとじっくり煮込んだ仕上がりが、お惣菜とは思えません。「和風ポトフ」は、天然だしの風味を感じる一品。お野菜たっぷりで、春先のまだ寒い時期にも嬉しいメニューです。
どれもそのまま食べても美味しいですが、やはりアレンジしても美味しく食べられるのが「プレミアム惣菜」です。
それぞれ工夫次第ですが、「鶏塩じゃが」はポテトサラダに、「牛すじトマト煮込み」はバゲットにのせてブルスケッタに、「和風ポトフ」は麺を入れてといった感じで飽きずに食べられます。
冷凍保存が可能で、湯せんか電子レンジで温めるだけなので、突然の来客やパーティ、アウトドアにも大活躍。いつもの食卓に＋αで使えるのは当然ですが、遠く離れて住んでいる家族やお世話になった方々へのご贈答にも喜ばれます。
「さらには、新たに２，３種類のプレミアム惣菜メニューを考案中です。手軽でカラダにも嬉しい、安心・安全な美味しいお惣菜を楽しんでください」（長谷川さん）
