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日本全国アンテナショップでいいもの探し
鳥取県「とっとり・おかやま新橋館」で見つけた、らっきょう甘酢漬、梨フルーツらっきょうディップ、砂たまご、ペッパーポーク、二十世紀梨ゼリー

鳥取県「とっとり・おかやま新橋館」で見つけた、らっきょう甘酢漬、梨フルーツらっきょうディップ、砂たまご、ペッパーポーク、二十世紀梨ゼリー

こんにちは、日本全国お取り寄せ手帖Ｗｅｂ編集長の坂口明子です。
全国アンテナショップのご紹介、第54回目は鳥取県の“うまいもん！パート２”です。

●鳥取県のアンテナショップ「とっとり・おかやま新橋館」

新橋駅のすぐ近く、鳥取県と岡山県の共同アンテナショップ「とっとり・おかやま新橋館」から、鳥取県の“うまいもん。パート２”として、鳥取砂丘などをキーワードに『らっきょう甘酢漬』『梨フルーツらっきょうディップ』『砂たまご』『ペッパーポーク』『二十世紀梨ゼリー』の５つをご紹介します。

●鳥取県のおすすめ「らっきょうの甘酢漬」

まだ行ったことのない鳥取砂丘。小学校の社会の教科書にも写真が載っていた記憶があります。その鳥取砂丘の東の広大な丘陵地にらっきょう畑があって、観光名所の１つになっています。らっきょうの花って10月下旬から11月上旬の紅葉の季節にラベンダー色の花が咲くそうです！　ちょっと見てみたいですね！　寒暖差のある砂丘で育つらっきょうは歯応えがあっておいしいと、鳥取砂丘の特産物になっています。何種類かあるなかで選んだのは基本のらっきょうの甘酢漬。ＪＡいなばが作っている「砂丘らっきょう」にしました。

「らっきょう甘酢漬」
▶価格　540円／130g（税込）
▶賞味期限　90日
▶製造者　鳥取いなば農業協同組合福部らっきょう加工センター
▶URL　https://jainaba.net/

鳥取県東部（鳥取市）の農業組合が自信を持って作っているようです！　余計な添加物は入っていません。器にあけると、ツヤツヤでふっくら、白くてきれいならっきょうの甘酢漬けが。

シャキシャキっとした歯応えが心地よく、甘すぎず、濃すぎない甘酢味がほどよく。とーってもおいしいらっきょうの甘酢漬です。正直、ここまでおいしさに差があるとは思っていなかったので、びっくりです！　今まで食べたなかで一番です！！　らっきょうを食べたくなったら、また買いに行こうと思います。

●鳥取県のおすすめ「梨フルーツらっきょうディップ」

「梨フルーツらっきょうディップ」って？　わさび入りタルタルソースとあります。鳥取県名産の梨と砂丘らっきょうが入ったクリーム状のソース。斬新な組み合わせの気がしましたが、基本のタルタルソースには、きゅうりのピクルスを刻んで入れるので、問題なくいけると思い、またパッケージもかわいいので、買ってみました。

「梨フルーツらっきょうディップ（わさび入りタルタルソース）」

▶価格　580円／150g
▶賞味期限　6ヶ月
▶製造者　有限会社田畑商店
▶URL　http://www.new-food.net/

マヨネーズと比べるともっと白いクリームソースです。青みは乾燥パセリ。おだやかな酸味と塩味で、ごくみじん切りにしたらっきょうと梨がシャリシャリっとした食感を残してアクセントとなっています。

間違いなく、タルタルソースとして、フライなどの揚げ物や肉や魚介のソテーに添えると合います！

チキンのソテーにのせてみました。家人には大好評！　ゆで卵のみじん切りと合わせて卵サンドイッチやポテトサラダにもいいかも～と応用は広がりそうです！

●アレンジレシピ【「梨フルーツらっきょうディップ（わさび入りタルタルソース）」入りふわふわ卵焼き】

「梨フルーツらっきょうディップ（わさび入りタルタルソース）」は、かけるだけ混ぜるだけならマヨネーズを使う料理には何でも応用できそう。ふと思いついて、玉子焼きに入れてみました。オムレツでもよかったのですが、お弁当に入れたかったので。ただの塩味の卵焼きよりもふんわりボリューミーに焼き上がります。梨とらっきょうも少し火が通って、いい感じ。洋風ならトマトを入れても合います。

【材料】　作りやすい分量

卵･･･2個
梨フルーツらっきょうディップ（わさび入りタルタルソース）･･･大さじ２
塩・粗びき黒こしょう･･･各適量
サラダ油･･･大さじ1/2

【作り方】

① ボウルに卵を割り入れ、よくほぐしたら「梨フルーツらっきょうディップ（わさび入りタルタルソース）」を加えよく混ぜ、軽く塩を加えて味を調える。
② 卵焼き用フライパンにサラダ油を入れて熱し、①の卵液の1/3を入れて広げる。半熟に火が通ったら巻くようにして丸めて寄せ、空いたほうにまた①の卵液の1/3を流し入れて、巻く。残りも同様にして卵焼きを作る。
③ 切り分けて器に盛り、上から黒こしょうをふる。

切り口はこんな感じ。よく見るとらっきょうと梨のみじん切りが見えます！

●鳥取県のおすすめ「砂たまご」

鳥取砂丘の名物みやげ「砂たまご」。鳥取砂丘の砂を250℃にして卵を入れ、焼き蒸しにしたとあります。全国初の製造方法で鳥取砂丘ならではの特産品です。鳥取県発明くふう展で鳥取県知事賞をとったというのも納得。温泉卵ではありません。何が違うのでしょう。

「砂たまご」
▶価格　350円／３個（税込）
▶賞味期限　１週間
▶製造者　有限会社ふくべむら特産品本舗
▶URL　https://shop.tottori.to/sunatamago/

蓋をあけると、鳥取県の因州和紙で包んだ卵が３つ。

ちょっとレトロな感じと、紙で包んだまま焼き蒸しにしたという臨場感が漂います。パッケージのセンス抜群ですね！

卵は赤玉、平飼いの鶏の有精卵を使用。すぐ食べられるように塩がついていました。

きれいな固ゆで卵です。普通のゆで卵より、白身も余分な水分が抜けて、黄身のようにホクホクしています。

味をトッピング。写真の上から七味唐辛子と塩、右下は先にご紹介した「梨フルーツらっきょうディップ（わさび入りタルタルソース）」、左下は前回ご紹介した「かにみそバーニャカウダ」をのせました。これで楽しいオードブルに。

●鳥取県のおすすめ「ペッパーポーク」

山陰の名峰「大山（だいせん）」を望む鳥取県米子市の肉加工品メーカー「大山ハム」。東京の某スーパーマーケットもこだわりの味として扱っていて、何度か購入したことがあります。ここでも数種類揃っていました。選んだのは見るからに脂分がちりばめられておいしそうな「ペッパーポーク」と、色とりどりでテリーヌのような「リオナソーセージ（トマトとオリーブ入りソーセージ）」。