
愛犬の健康を守る手作りドッグフード。レバーコーティング「桜姫鶏&玄米・金時芋」と低脂肪「アンデスポークヒレ肉・マダラ&ベジタブル・フルーツ」
2026/05/28
「うちの子、最近あまり食べてくれない」「少し体重が増えてきたけれど、おいしいものは食べさせてあげたい」。愛犬の食事にまつわる悩みは尽きないものです。
今回、編集長のアッキーが注目したのは、レバーでコーティングすることで食欲を刺激するドッグフード「桜姫鶏&玄米・金時芋」と、低脂肪でヘルシーな「アンデスポークヒレ肉・マダラ」です。袋を開けた瞬間に広がる香りに思わず「おいしそう」と思ってしまうこの商品は、ペット栄養管理士と管理栄養士の資格を持ったスタッフが栄養バランスを考え抜き、一頭一頭の健康を支えるために生まれました。
その背景には、愛犬のために本当に安心できるものを追求し、自身が納得できるものを作りたいとこだわった、プロフェッショナルの物語がありました。取材スタッフが、東京都に本社を構える、株式会社ランフリー 代表取締役の曽我部裕氏にお話を伺いました。

手作りドッグフードの製造・販売を通し、愛犬と飼い主の悩みに向き合い続けている。
―まずは、御社の歩みについて教えてください。
曽我部 私たちの原点は、2006年に東京・武蔵境の小さな店舗から始まりました。当時はまるでパン屋さんのように、お店で実際にペットフードを手作りしていたのです。心から安心して与えられるよう、使っているお肉などを、その場で飼い主さんに「ぜひ食べてみてください」と試食を勧めるスタイルをとっていました。
私たちが作っているのは、単なる売るための商品ではなく、目の前にいるワンちゃんとその飼い主さんの悩みを解決するための大切な「お食事」です。この純粋な思いは、事業が拡大した今でも変わることのない私たちの根幹にあります。
―社長ご自身は、食の最前線でキャリアを積んでこられたそうですね。
曽我部 私はもともと食肉卸や、加工食品、化粧品の原料などの化学品を扱う業界に長く携わってきました。その後、オーストラリアのペットフードメーカーと深く関わるようになったのですが、そこで当時のペットフード業界における原材料の不透明さに強い疑問を抱いたのです。
「自分の愛犬に、自信を持って与えられる食事を作りたい」。お客さまと接する中で、一般的な業界の食事では満足できず、「本当に安心できる食事」を自ら作ろうと考えたことが、独立する大きな転機となりました。加工食品や化学品の貿易、食肉業界で培った専門知識があったからこそ、すべてをオープンにできる誠実な食事を作らなければならないと考えたのです。
―商品の一つ「桜姫鶏&玄米・金時芋」は、どのようなきっかけで誕生したのでしょうか。
曽我部 「ドライフードを嫌がって食べてくれない」という、多くの飼い主さんが抱える切実な悩みを解決したいという思いから開発しました。災害時の利便性などを考えると普段からドライフードに慣れていてほしいもの。しかし「ドライフード=おいしくない」と感じているワンちゃんにとっては、なかなか食欲がわかないという課題があったのです。
そこで、犬の習性を熟知したスタッフと共に試行錯誤を重ねたどり着いたのが、ワンちゃんが本能的に好む香りの強い「レバー」でコーティングするという独自のアイデアでした。少量でもしっかりと栄養が摂れるよう、エネルギー効率とおいしさのバランスを極限まで追求しています。「やっと食べてくれた」という飼い主さんの笑顔を想像しながら、何度も試作を繰り返した思い出深い一皿です。

食が細い子でも食べられる、少量で栄養満点の「桜姫鶏&玄米・金時芋」。
犬種によって、SS、S短、S、M、Lの5種類から粒のサイズを選ぶことができる。
―この商品のこだわりについて、さらに詳しくお聞かせください。
曽我部 ブランド鶏である「桜姫鶏」の胸肉をベースに、金時芋や干し椎茸など、すべて人も食べられる品質の食材を使用しています。最大の特徴は、ドライフードの表面にレバーの繊維を付着させる「レバーコート製法」です。
酸化防止剤や防腐剤などの添加物に一切頼らず、保存性とおいしさを両立させています。社内には管理栄養士やペット栄養管理士が在籍しており、人の食事と同じレベルの栄養学に基づき、レシピを厳格に管理しています。自由が丘や横浜元町の実店舗では、プロによるカウンセリング体制を整え、一頭一頭に最適な食事を提案し続けているのも、私たちの大きな誇りです。
―このフードを体験した飼い主さんからは、どのような反応がありますか。
曽我部 袋を開けた瞬間に広がる豊かな香りに、飼い主さん自身が「おいしそう」と感じてくださることも多いようです。私たちは鮮度を大切にしているため、小分け包装サービスも行っています。常に最高の状態で提供できることに、喜びを感じていただけるのはうれしいです。これまで食べムラがあった子が、お皿をピカピカにして満足そうにしている姿を見て、ホッと胸をなでおろす飼い主さんの安心した表情が何よりの励みになります。
―長年愛されている商品なのですね。
曽我部 おかげさまで、20年近く愛され続けている超ロングセラーとなりました。食の細い子を持つ飼い主さんたちからも、大変ご好評をいただいております。お客さまからは「このフードにしてから、愛犬が食事の時間を楽しみに待つようになった」という声が全国から寄せられており、私たちのこだわりが間違っていなかったと確信しています。
―もう一つの人気商品「アンデスポークヒレ肉・マダラ」についても教えてください。
曽我部 こちらは、体重管理や健康管理が必要とするワンちゃんをサポートするために生まれた、低脂肪食の商品です「ダイエット食は味気ない」という常識を覆し、カロリーを抑えながらも愛犬が夢中になるおいしさを両立させることを目指しました。脂質が少なく栄養価の高いアンデスポークのヒレ肉と、香りのいいマダラという、一見意外な組み合わせが解決の鍵となりました。

ダイエット中のワンちゃんでも、カロリーを気にせずおいしく食べられる「アンデスポークヒレ肉・マダラ」。
―素材の使い方が非常に贅沢だと伺いました。
曽我部 はい。通常は人間用でも高価なヒレ肉を、私たちは贅沢にひき肉にして使用しています。油による風味付けに頼らず、肉そのものの旨みだけでワンちゃんの「食べたい!」という気持ちを引き出すために、この贅沢な素材使いは欠かせません。
また、魚の香ばしい香りを立たせるために、マダラのフィレを採用しました。この香ばしい香りが、ワンちゃんの食べたい気持ちを自然に引き出してくれるのです。ダイエットが必要な子だけでなく、シニア期の健康維持を願う多くの飼い主さんからも選ばれ続けている、一番人気の商品です。
―最後に、今後のビジョンについてお聞かせください。
曽我部 私たちは、一頭一頭のワンちゃんとその家族の悩みに寄り添う、丁寧なものづくりを継続していくことを大切にしたいと考えています。食事の大切さを理解し、共に歩んでくれる協力店を少しずつ増やしながら、ブランドの信頼の輪を広げていきたいですね。ドッグフードは単なる「エサ」ではなく、大切な命を育むための大切な「お食事」である。この文化を、これからも真摯に発信し続けてまいります。
―本日は貴重なお話をありがとうございました。

「桜姫鶏&玄米・金時芋(レバーコーティング/食の細い子用)」
価格:¥682~(税込)
店名:株式会社ランフリー
電話:03-5726-8826(10:30~17:00)
商品URL:https://runfree.co.jp/products/detail/44
オンラインショップ:https://runfree.co.jp/

「アンデスポークヒレ肉・マダラ&ベジタブル・フルーツ(成犬用/アイケア・低脂肪食)」
価格:¥627~(税込)
店名:株式会社ランフリー
電話:03-5726-8826(10:30~17:00)
商品URL:https://runfree.co.jp/products/detail/31
オンラインショップ:https://runfree.co.jp/
※紹介した商品・店舗情報はすべて、WEB掲載時の情報です。
変更もしくは販売が終了していることもあります。
<Guest’s profile>
曽我部裕(株式会社ランフリー 代表取締役)
1966年東京都生まれ。1989年株式会社ゼンチク(現スターゼン)入社。食肉について学んだ後、株式会社陽光産業にて加工食品などの知識を得る。その後、株式会社Moppy & Nanaの代表取締役を経て、2006年に株式会社ランフリーを設立し代表取締役に就任。管理栄養士らと共に、人間も食べられる品質の手作りドッグフードの開発と普及に尽力している。
<文/お取り寄せ手帖編集部 MC/田中香花 画像協力/ランフリー>




























