ある調査によると、女性からダントツに疎まれるのが、男性の「ニオイ」とのこと。加齢臭はもちろん、若い男性でも汗のニオイや体臭などで悩んでいる人は多いものです。特に接客や営業など他人とコミュニケーションをとらなければならない仕事についていると、体臭の悩みは大きくなります。
次いで女性の印象を悪くするのが「フケ」。きちんとした身なりでも、肩にフケを見つけると、なんだか不潔そうな印象を与えてしまいがちです。
そんな男性の悩みを解決しようと、トップヘアスタイリストの寺嶋聡史さんが開発したのが、「スエロス デオドライズ シャンプー」。１本でヘアケアとデオドラントケアを同時にできる、多機能アイテムです。
「スエロス デオドライズ シャンプー」を発売している株式会社ミネルバコスメティックスは、福井県でヘアサロンを2店舗運営している会社。
「そもそも、ヘアサロンにいらっしゃる男性のお客様で、ニオイに悩んでいるという声が多かったんです。ニオイが気になるから朝シャンされるという方もたくさんいらしたんですね。ただ、デオドラントシャンプーは洗浄力が高いこともあって、毎日使い続けていると肌が荒れるという方もいるので、海外のドライシャンプーをおすすめしていたんですが、２年ほど前からドライシャンプーを自社でも作ってみようと開発を始めました」（寺嶋さん）
ドライシャンプーとは、水で洗い流す必要がないシャンプー。海外では３日に１度くらいの割合で洗髪し、それ以外はドライシャンプーを使う人が多いのだとか。
「スエロス デオドライズ シャンプー」は、ノンシリコンで植物由来成分を配合したこだわりのプロダクト。ヘアサロンで働く寺嶋さんだけに、頭皮と髪への負担の軽減やニオイ、フケなどへの効果も考えられています。
シュッとスプレーすれば、微粒パウダーがニオイの原因のひとつである余分な皮脂を取り除き、独自の製法による３種類の消臭成分がニオイの元を解消。頭皮が清潔になることで髪がさらさらになり、自然なボリュームも演出します。また、ベルガモットのような爽やかな香りと、スプレー時のひんやりした刺激が心地よいと評判です。
「忙しい朝にシャンプーするよりスプレーで終了のほうが時短になりますし、爽やかな香りなので仕事のあとの会食やデート、大切な取引前、ジムの帰りなどさまざまなシーンで使えます」（寺嶋さん）
「スエロス デオドライズ シャンプー」の使い方は簡単。缶を数回よく振って、頭皮に対して前方から後頭部にかけて幅1cmほどの分け目を作り、20cmほど離して分け目に沿って前から後ろへスプレーします。頭皮全体にパウダーがいきわたるように指でなじませ、全体に噴射し終わったら手櫛又は櫛で前から後ろにかきあげパウダーを落とします。パウダーが白く残らないよう、しっかりなじませることがコツ。直接頭皮に噴射できるよう、噴射口もできるだけ長く、細く設計されています。
４月から販売をスタートして、顧客からの嬉しい声も続々届いているそうです。
「やはり、気になるニオイが減った、気にならなくなったという方が多いですね。また、頭皮の状態がよくなった、髪がボリュームアップしたなど。そして、首やえりにもつけてとアドバイスしているんですが、そうすることで30代から始まるといわれている加齢臭もケアできます。ご自身はもとより、奥さんやパートナーに勧められて使っているという方も多いですよ」（寺嶋さん）
冬は２日に１回シャンプーして、その間に「スエロス デオドライズ シャンプー」。夏は１日に２回「スエロス デオドライズ シャンプー」を使うことを推奨しています。
「朝と日中の２回使っていただくといいと思います。朝はスタイリングにも使えますし、日中はテカリも取れます」（寺嶋さん）
ちなみに、商品名のスエロスは造語。スエロはスペイン語で土台や土壌を表し、エロスはギリシャの愛の神様の名前。モテる男性をターゲットにしているということで、第一弾の「スエロス デオドライズ シャンプー」で清潔感のある身だしなみを意識してみては？
