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日光から届く贅沢。極上の口どけに酔いしれる「チーズケーキ ニルバーナ レア」

2026/01/30

今回、編集長のアッキーが注目したのは、デンマーク産の最高級チーズを贅沢に使った「チーズケーキ ニルバーナ レア」です。手がけるのは、日光にある石造りの洋館レストラン「西洋料理 明治の館」。
商品名の由来となったエピソードや開発秘話には、伝統を守りながら進化を続ける作り手の情熱が隠されていました。取材スタッフが、栃木県日光市に本社を構える、日光総業株式会社 代表取締役社長の宇井大悟氏にお話を伺いました。

―まずは、御社の歩みについてお聞かせください。

宇井 もともとは有料道路などの公共事業を手がけ、日光のインフラを支えてきた企業がルーツなんですよ。私の祖父が創業者なのですが、ある時「観光」の重要性に着目して、飲食業へと大きく舵を切りました。会社自体の創業は1971年です。最初はステーキハウスから始まり、その後、明治時代に建てられた由緒ある石造りの洋館を譲り受けるご縁がありました。それを再生させ、1977年にレストラン「明治の館」としてオープンしたのが現在の基盤になっています。

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「明治の館」の扉を開ければ、文明開化の時代へタイムスリップしたかのような優雅な空間が広がる。
一番人気の「オムレツライス」など、昔懐かしい一品を堪能できる。

―社長ご自身は、以前は違うお仕事をされていたそうですね。

宇井 そうなんです。実は最初から家業を継ぐつもりはなく、東京でイベント制作会社に勤めていました。31歳までファッションショーなどの企画運営に携わっていたのですが、当時の勤務先の会長から「お祖父様の代から続くこの家業を守らなくていいのか」と諭されたことが転機になりましたね。恩師とも呼べるその方の「後を継ぐべき」という言葉で、日光へ戻ることを決めました。外の世界を見てきた経験は、今の経営にも生きていると感じています。

―今回ご紹介する「チーズケーキ ニルバーナ レア」ですが、まず「ニルバーナ」という名前の由来がとてもユニークだとうかがいました。

宇井 「ニルバーナ」というのは仏教用語で「最も優れたもの」を意味する言葉です。実はこの名前、隣接する世界遺産・日光山輪王寺 現門跡の御尊父様 第81世柴田昌源大僧正つけていただいたものなんです。先代が作ったチーズケーキを召し上がった門跡が、「これ以上おいしいものはない」と大変感動されまして。「日に輝く瑠璃の華の如し」と想いを込めて筆を執ってくださいました。パッケージに使われている「ニルバーナ(日瑠華)」の文字は、その時の書そのものなんです。

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仏教用語で「悟りの境地」や「至福」を意味するニルバーナ。
パッケージに躍る力強い文字は、名付け親である日光山輪王寺の門跡が自ら筆を執ったものである。

―お寺の高僧が名付け親とは驚きです。この商品は、どのようにして生まれたのでしょうか?

宇井 これは私が10年ほど前に台湾を訪れた際、現地のスイーツからヒントを得て開発しました。当時、台湾で見かけたカップ入りのケーキが面白くて、これをうちのチーズケーキで表現できないかと考えたんです。
伝統あるベイクドタイプの味を守りつつ、新しいレアチーズケーキを作ろうと試行錯誤しました。台湾での出会いがきっかけで生まれた、いわば逆輸入的なアイデアからできた商品ですね。

―味の決め手となる素材や、製法へのこだわりについて教えてください。

宇井 何よりもこだわっているのは、クリームチーズです。デンマーク産の最高級クリームチーズ「BUKO(ブコ)」を使用しています。酪農王国であるデンマークのチーズの中でも特に質がよく、創業当初からずっと使い続けています。過去には他のチーズも試しましたが、やはりこれを超えるものはないと思っています。

素材選びで大切にしていることは、足し算ではなく「引き算」。余計な添加物は一切入れず、チーズ、砂糖、レモン、サワークリームといった本当に必要なものだけで作っています。
特にこの「レア」は、ベイクドと違って卵を一切使用しません。火を通さない「生のケーキ」だからこそ、良質なチーズが持つフレッシュなコクや酸味がダイレクトに伝わるんです。濃厚なのに、後味は驚くほどさっぱり。この絶妙なバランスは、厳選した素材とシンプルな製法だからこそ出せる味だと思っています。

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味の決め手は、デンマーク産の最高級クリームチーズ。
チーズのフレッシュな酸味とコクが、ダイレクトに舌へと伝わる仕上がりに。

―おすすめの食べ方はありますか?

宇井 商品は冷凍で届きますので、冷蔵庫でゆっくりと解凍していただくのが一番のおすすめです。食べる際は、ぜひスプーンですくってお召し上がりください。
半解凍の状態でシャリッとした食感を楽しんだり、完全に解凍してとろけるような口どけを楽しんだりと、お好みの温度で「至福の時間」を独り占めしていただければと思います。

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冷蔵庫でゆっくりと解凍し、とろりとした食感になった頃合いが食べごろ。

―長年愛されているシリーズですが、お客様からの反響はいかがですか?

宇井 「ニルバーナ」は1973年の誕生から50年を越え、親子三代でファンだという方も多くいらっしゃいます。また、開発のヒントになった台湾でもご縁がつながり、現地の有名百貨店での取り扱いも決まりました。日光のお寺で生まれた名前のケーキが海を越えて評価されているのは、とても感慨深いですね。

―最後に、今後の展望をお聞かせください。

宇井 私たちの最大のテーマは、商品を通じて「日光」という場所に足を運んでもらうことだと考えています。お取り寄せで味を知っていただき、「いつかこのケーキが生まれた明治の館に行ってみたい」と思っていただくことが何よりの喜びです。これからも、訪れる人に日光での素晴らしい思い出を提供できるよう、伝統を守りながら新しいことにも挑戦し続けていきたいですね。

―本日は貴重なお話をありがとうございました。

チーズケーキ ニルバーナ レア 4個入

「チーズケーキ ニルバーナ レア 4個入」
価格:¥2,592~(税込)
店名:明治の館オンラインショップ
電話:0288-53-3751(10:00~19:00 年末のみ休業)
定休日:インターネットでのご注文は24時間365日受付
商品URL:https://meijinoyakata.shop-pro.jp/?mode=cate&cbid=1822610&csid=0
オンラインショップ:https://meijinoyakata.shop-pro.jp/

※紹介した商品・店舗情報はすべて、WEB掲載時の情報です。
変更もしくは販売が終了していることもあります。

<Guest’s profile>

宇井大悟(日光総業株式会社 代表取締役社長)
1981年栃木県生まれ。東京国際大学卒業後、株式会社SUNデザイン研究所に入社。ファッション全般、各種イベントの企画、制作、運営に携わる。2012年に日光総業株式会社入社。2019年に同社代表取締役社長に就任。

<文/お取り寄せ手帖編集部 MC/藤井ちあき 画像協力/日光総業>

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