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海鮮がゴロゴロ入ったごちそう「海鮮ポッサムキムチ」と、濃厚な牛骨をじっくり煮込んだ「韓流スープ」

2025/12/05

韓国美容が大人気のいま、料理も健康志向の高まりで、健康的な韓国料理に注目が集まっています。そんななか今回、編集長のアッキーが注目したのは、ごちそうにもなる本格「ポッサムキムチ」と、忙しい日でも大満足の「韓流スープ」です。その味の本格さにこだわる背景には、30年以上も前から「本物の韓国食文化を日本に広めたい」という創業者の思いがありました。取材スタッフが、東京都に本社を構える、東亜トレーディング株式会社 代表取締役の大田浩次氏に話を伺いました。

東亜トレーディング株式会社 代表取締役の大田浩次氏

東亜トレーディング株式会社 代表取締役の大田浩次氏

まず、東亜トレーディングの創業の経緯についてお聞かせいただけますか。

大田 1987年、私が25歳のときに創業しました。当時は1988年のソウルオリンピック前で、韓国はまだ「近くて遠い国」と呼ばれていた時代です。最初は貿易業を目的に、韓国の家具や陶磁器を輸入しようとしていましたが、なかなかうまくいかず、試行錯誤を続けていました。転機となったのは、百貨店の「韓国物産展」です。他を抑えて圧倒的にキムチが売れる光景を目の当たりにし、「これだ」と確信しました。そこからキムチ販売に事業を一本化し、その後、お惣菜、飲食事業へと、時代のニーズを捉えて進化してきました。

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 1987年の創業から「物販」と「飲食」の両輪を確立。
「沈菜館」はデパ地下でお馴染み。

―創業の原点には、社長ご自身の韓国での体験があったそうですね。

大田 はい、25歳で初めて韓国を訪れたときのカルチャーショックが原点です。当時、成長のパワーと昔からの文化が混在するエネルギー、そして現地の人々の強さに強烈に魅了されました。「この韓国のパワーや文化を、日本でもっと知ってもらいたい」という純粋な情熱が始まりでしたね。創業時から一貫して、韓国の人をはじめ「外国の人たち」と共に働いてきたことも当社の特徴です。現在もスタッフの85%が外国人で、国籍を問わず力を合わせることが、企業の最大の強みであり、私自身の心の支えにもなっています。

―御社の躍進のきっかけとなった「ポッサムキムチ」ですが、どのような経緯で誕生したのでしょうか。

大田 今から約25年前、キムチといえば白菜・大根・きゅうりといった「定番」しかありませんでした。その中で新しいキムチを作りたいと考えたのです。そこで生まれたのが、白菜の葉で魚介やフルーツなどを贅沢に「包む(ポッサム)」という、まったく新しい発想のキムチでした。この「ポッサムキムチ」の誕生は、当社のターニングポイントになりましたね。この一つの大ヒットをきっかけに、商品開発がものすごく加速したのです。この挑戦の姿勢が、現在の開発力に繋がっています。

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葉の中に具材を「包む」ごちそうキムチ。

「ポッサムキムチ」のこだわりを教えてください。

大田 最大の特徴は、白菜の葉を開いたときの「宝箱を開けるようなワクワク感」です。中にはイカやホタテといった海鮮がゴロゴロと入っています。それだけでなく、栗やリンゴなども入っており、辛さの中にフルーティーな甘みを感じられます。もともと韓国の宮廷でお祝いの席に出されていた縁起物で、「ポ」は幸福、「サム」は集める、という意味があり、「幸せを呼ぶキムチ」とも言われています。味の決め手となる唐辛子は、韓国の特定地域(ヨンヤン)産に限定しています。辛いだけでなく「アプリコットみたいな」甘みと旨味があるのが特徴です。白菜は長野と茨城の契約農家から厳選したものを仕入れています。また、その年の唐辛子や白菜の出来具合に合わせ、毎年配合を全て見直します。常に最高の味を届けるため、「毎年リニューアル」を続けているのです。

どのようなシーンで召し上がっていただきたいですか。

大田 辛すぎず、海鮮やフルーツの甘み・旨みが豊かなため、お子さまで食べてもらえる味わいです。もともと「お祝いの日には欠かせないキムチ」と言われてきました。年末年始の集まり、家族のお誕生日、合格祝いなど、家族や親戚が揃う「ハレの日」の食卓にぴったりです。辛いものが苦手な人も子どもも、みんなで一緒に楽しめる「家族団らん」の主役になる一品です。

お客様からの反響はいかがでしたか。

大田 発売当初はワンパック2,500円と高価で、中身も見えないため販売には苦労しました。しかし、一度食べたお客様のリピート率が非常に高かったのです。お客さんが、別のお客さんを連れてきてくれたという口コミの連鎖が始まりました。さらにはギフトとして使われるようになり、嬉しいことに売上は倍々に伸びていきましたね。広告ではなく「本物のおいしさ」が人を動かし、愛される商品になっていったと感じています。

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「お祝いの日に欠かせない」と言われてきたこのキムチは、
ギフトにもおすすめ。

続いて「韓流スープ」について伺います。こちらはレストランの味が原点になっているそうですね。

大田 当社の最大の強みは、「物販」と「飲食(レストラン事業)」の両方を手掛けていることです。このスープは、まさにその強みを活かした商品で、「飲食で開発したものを物販で活かす」というシナジーから生まれました。レストラン「韓美膳(ハンビジェ)」の本格的な味を、ご家庭でも楽しんでほしいという思いがきっかけです。レストランの総料理長ジャンが、物販商品であるこのスープの味を全て監修しています。

冷凍スープとは思えないこだわりですね。

大田 最大のこだわりは、冷凍スープの常識を覆す、具材の量です。例えば「ユッケジャン」は、牛プルコギや野菜など、なんと内容量の約半分が具材で、まさに「食べるスープ」であり、一つ食べてもらえば大満足いただけるボリューム感です。

今回ご紹介する「コムタン」は、辛いものが人気というイメージの中で、実は一番人気の商品です。じっくり煮込んだ「濃厚な牛骨スープ」の旨みが特徴で、牛肉もしっかり入っています。この本格的な味は、韓国料理だけでなく和食やフレンチの知見も持つ、探究心旺盛な総料理長が監修しているからこそです。冷凍なので、温めるだけと簡単です。ご飯や当社の「キンパ(韓国風海苔巻き)」などをご用意いただければ、それだけで本格的な韓国料理の食事が完成します。忙しい日の、手軽だけど贅沢な一食として、日々の食卓を支えてくれます。

最後に、今後の展望についてお聞かせください。

大田 30年以上かけて日本で磨き上げた「物販と飲食のシナジー」という独自の強みを、今度は海外へ発信していきます。2025年に台湾へ海外1号店を出店したところ、予測の倍以上の人気を集める好調なスタートを切りました。

台湾を足掛かりに、今後は東南アジアへも「本物の韓国食文化」を広げていきたいと考えています。この挑戦を加速させるため、2~3年後の上場を目指しています。

―貴重なお話をありがとうございました!

海鮮ポッサムキムチ

「【キムチカンフェア】~幸せを呼ぶ~海鮮ポッサムキムチ」
価格:¥3,456(税込)
店名:沈菜館(キムチカン)のオンラインショップ
電話:042-443-0788(10:00-18:00)
定休日:インターネットでのご注文は24時間365日受付
商品URL:https://www.kimuchikanshop.com/view/item/000000000043?category_page_id=winterfair
オンラインショップ:https://www.kimuchikanshop.com/

【冷凍】<韓美膳>コムタンスープ

「【冷凍】<韓美膳(ハンビジェ)>コムタンスープ」
価格:¥880(税込)
店名:沈菜館(キムチカン)のオンラインショップ
電話:042-443-0788(10:00-18:00)
定休日:インターネットでのご注文は24時間365日受付
商品URL:https://www.kimuchikanshop.com/view/item/000000000125?category_page_id=gangnamkimbap
オンラインショップ:https://www.kimuchikanshop.com/

※紹介した商品・店舗情報はすべて、WEB掲載時の情報です。
変更もしくは販売が終了していることもあります。

<Guest’s profile>

大田浩次(東亜トレーディング株式会社 代表取締役)
1962年東京都生まれ。1987年に東亜トレーディング株式会社を設立。韓国文化がまだ浸透していない時代に百貨店催事でキムチ販売からスタート。本場の販売員と共に奮闘し、デパ地下常設店へと拡大。1990年代には卸売事業を開始し、大手スーパーマーケットとも取引を始める。2000年代には韓国惣菜弁当店やレストラン事業も展開。物販と飲食の両輪で成長を続け、現在は国内135店舗、海外へも進出している。

<文/お取り寄せ手帖編集部 MC/藤井ちあき 画像協力/東亜トレーディング>

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