
香り豊かな「オーガニックルイボスティー」と1滴でコクと旨みが増す「パンプキンシードオイル」
2026/03/31
今回、編集長のアッキーが注目したのは、清涼感のある香りと澄んだ甘みが特長の「オーガニックルイボスティー」と、ローストしたナッツのような濃厚な風味が香る「パンプキンシードオイル」です。
三重県で35年以上にわたり食品香料に向き合ってきた技術力を背景に、『香り』で、日常の何気ない時間を上質なひとときに変えてくれます。封を開けた瞬間に広がる豊かな香りと、素材本来の栄養を閉じ込めた濃厚な一滴は、まさに心と体を整えるための逸品といえるでしょう。取材スタッフが、三重県に本社を構えるイシダフーズ株式会社 代表取締役社長の東桂子氏にお話を伺いました。

イシダフーズ株式会社 代表取締役の東桂子氏
―まずは、御社の歩みについてお聞かせください。
東 当社は1990年11月、先代である私の父が、それまで勤めていた会社から独立する形でスタートしました。食品香料製造に特化した仕事をしたいという思いで、自宅のある三重県に工場を建てたのが始まりです。当初から食品香料の製造を専門としており、現在も「香り」の技術を核としたものづくりを大切にしています。自然に囲まれた自社工場では、徹底した衛生・品質管理を行いながらも、最後は従業員一人ひとりの「手と目」によって丁寧に仕上げるという、誠実な姿勢を創業当時から一貫して守り続けています。

食品香料、添加物製造を中心に創業当初から「誠実なものづくり」を続けている。
―社長ご自身は、どのような経緯で家業を継承されたのでしょうか。
東 実は、数年前まで、この仕事には関わっていませんでした。大学卒業後に結婚し、主人の転勤に伴って東京や大分などを巡る転勤族の主婦として、ずっと家庭を支える生活を送っていたのです。ところが、2016年に父が大病を患ったことを機に、2018年に入社、2021年3月、正式に代表取締役社長となりました。経営に関しては手探りでしたが、一人の主婦として、消費者としての視点で、日常の「使いやすさ」に落とし込めるか。そんな目線で、父が残してくれた素晴らしい商品を今の時代にも、長く愛される商品として受け継いでいきたいという想いがあります。
―リニューアルされた「オーガニックルイボスティー」は、まさにその主婦目線が活きているそうですね。
東 以前から販売していた商品でしたが、私自身が毎日使っていく中で、ある小さなストレスを感じていました。当時は箱入りのパッケージだったのですが、一度開封すると封が閉じられず、保存しにくいという不便さがあったのです。そこで2024年11月に、キッチンに出しっぱなしにしても邪魔にならない、温かみのある自立型のスタンドパウチへと刷新しました。ジップ付きなので保存もしやすく、家事の合間でもさっと手に取れる。そんな、日常に自然と馴染むデザインと使い勝手を追求しました。


澄んだ甘みと、清涼感のある後味。
キッチンに置いても邪魔にならない、自立型のスタンドパウチへと刷新された。
―商品のこだわりについても、詳しく教えていただけますか。
東 香料メーカーとしての目利きを最大限に活かし、メーカー最高級グレードにあたるオーガニック茶葉を贅沢に使用しています。ルイボスティーは等級によって味わい、香りが大きく異なりますが、私たちが選んでいるのは、最も品質が高く雑味の少ない茶葉です。有機JAS認証を取得し自社工場で、徹底した管理のもと製品化しています。
特にこだわっているのが「香り」の立ち方です。当社のルイボスティーは、驚くほど豊かに香ります。一口含んだ瞬間に広がる、えぐみのない澄んだ甘みと清涼感は、最高級茶葉ならでは。毎日飽きずに飲み続けられる、体に染み渡るようなおいしさを、ぜひ五感で楽しんでいただきたいですね。
加工工程では、衛生・品質管理を徹底し、最終的には人の目による厳しいチェックを欠かしません。こうした管理体制があるからこそ、カフェインを控えたい妊婦さんや、小さなお子様にも心から安心して勧めることができるのです。
―「ルイボスご飯」や入浴剤としての活用など、ユニークな楽しみ方も提案されていますね。
東 お茶として飲むだけでなく、生活のさまざまなシーンで楽しんでいただきたいです。たとえば、ご飯を炊く際のお水代わりにルイボスティーを使っていただくと、お米の甘みが引き立つ「ルイボスご飯」ができあがります。また、使い終わった後の出がらしをお風呂に入れるのもおすすめです。豊富なミネラル成分がお肌を滑らかに整えてくれますよ。飲むだけで終わらない、ルイボスティーのある健やかな暮らしをぜひ体験していただきたいですね。
―十数年以上愛用されているリピーターの方も多いと伺いました。
東 本当にありがたいことに、オンラインショップを立ち上げてからの長いお付き合いのお客様がたくさんいらっしゃいます。パッケージが新しくなっても、「このルイボスティーじゃないと」と言って継続して購入してくださいます。流行に左右されず、日常生活の一部として選ばれ続けていることが、私たちにとって何よりの励みになっています。
―もう一つの商品「パンプキンシードオイル」についても、誕生のきっかけを教えてください。
東 こちらは、企業様からのお問い合わせで、ドイツで100年近く続くオイルメーカーとご縁をいただいた事が始まりでした。良質なパンプキンシードの産地として知られるオーストリア産の希少なオイルを輸入し、当社の工場で丁寧に小分け・商品化しています。ドイツやオーストリアなどの原産国では、かぼちゃの種は「お薬代わり」や「滋養強壮」として古くから親しまれてきた歴史があります。素材がもつ栄養価の高さに加え、初めて口にしたときのナッツのような芳醇な香ばしさに、私自身が深く感動したのです。その深く濃厚な緑色の輝きは、現地で「緑の宝石」とも称されるほど。この素晴らしい体験を日本の食卓にも届けたいと思い、ラインナップに加えました。

「緑の宝石」とも称される輝きを放つ「パンプキンシードオイル」
ハロウィンでおなじみの、ペポカボチャの種から作られている。
―おすすめの食べ方はありますか?
東 このオイルは熱に弱いため、ぜひ「生」で召し上がってください。たとえば、市販のパンプキンスープの仕上げに数滴垂らすだけで、一気に高級感が増してレストランのような味わいになります。意外なところでは、バニラアイスクリームやヨーグルトにかけると、濃厚なナッツスイーツのような贅沢な一品に変わりますよ。また、冷ややっこに塩やお醤油と合わせてかけると、まるで「ごま豆腐」のようなコクが出て、とてもおいしいです。いつもの料理を、一瞬で特別にしてくれる魔法のようなオイルです。

口に含むと芳醇な香ばしさが鼻を抜ける。
加熱せず「生」で味わうのがこのオイルの流儀。
―健康面での実感を報告されるお客様もいらっしゃるそうですね。
東 はい。お取引先を通じてですが、「夜中のトイレの回数が減って、穏やかに過ごせるようになった」といった具体的なお声をいただくことがあります。サプリメントではなく、日々の食事から自然に栄養を摂りたいという健康意識の高い方々から、厚い信頼を寄せていただいています。おいしいからこそ無理なく続けられる、そんな習慣の一つになれば嬉しいです。
―最後に、今後の展望をお聞かせください。
東 私たちはこれからも、人の温もりを感じられるものづくりを大切にしていきたいと考えています。パッケージも地元のデザイナーさんにお願いしているのですが、そうしたつながりを含めて、三重から質の高いものを発信し続けていきたいですね。また、「香り」の力は、心に幸せを届けてくれるものだと信じています。私たちの商品を通じて、皆様の毎日が少しでも健やかで、ふっと笑顔になれるような瞬間を増やしていけたら、これほど嬉しいことはありません。
―本日は貴重なお話をありがとうございました。

「オーガニックルイボスティー」(2.5g×30包)
価格:¥1,188(税込)
店名:イシダフーズ株式会社
電話:0595-39-0946(10:00~16:00 土日、祝日を除く)
商品URL:https://www.ishidafoods.co.jp/item/ruibostea/super.html
オンラインショップ:https://www.ishidafoods.co.jp

「パンプキンシードオイル」(200ml)
価格:¥2,390(税込)
店名:イシダフーズ株式会社
電話:0595-39-0946(10:00~16:00 土日、祝日を除く)
商品URL:https://www.ishidafoods.co.jp/item/gourmetoil/pumpkinseedoil.html
オンラインショップ:https://www.ishidafoods.co.jp
※紹介した商品・店舗情報はすべて、WEB掲載時の情報です。
変更もしくは販売が終了していることもあります。
<Guest’s profile>
東桂子(イシダフーズ株式会社 代表取締役社長)
1967年生まれ。専業主婦として家庭を支える生活を送っていたが、2018年に入社。2021年3月に代表取締役社長に就任。「誠実なものづくり」という先代の遺志を引き継ぎつつ、生活者としての視点を活かした商品開発やリニューアルを行い、プロの技術と日常の使いやすさを両立させたブランド展開を行っている。
<文/お取り寄せ手帖編集部 MC/田中香花 画像協力/イシダフーズ>




























