もう「魚は面倒」なんて言わせない。「電子レンジで簡単調理set」で食卓に瀬戸内の本格ご馳走を

2025/11/05

レンジで5分、本格的な魚のご馳走が食卓へ。今回、編集長のアッキーが注目したのは、冷凍庫にストックしておけば、忙しい日の救世主になる「電子レンジで簡単調理set」です。八角が香る本格中華ダレの「真鯛の中華蒸し」と、ご飯が進む和風味噌ダレの「タラの包み蒸し」の2種類がセットに。「魚は好きだけど調理が面倒…」そんな悩みを解決するために、瀬戸内の老舗水産会社が70年以上の歴史と技術を注ぎ込んで作り上げました。そんな有限会社岩船水産 代表取締役社長の藤田信明氏に、取材陣が詳しくお話を伺いました。

有限会社岩船水産 代表取締役社長の藤田信明氏

有限会社岩船水産 代表取締役社長の藤田信明氏

―まずは、有限会社岩船水産の歴史についてお聞かせください。

藤田 私たちの会社の始まりは、1948年に「門田商店」として創業したことです。法人化したのは1972年になります。創業者の時代から、会社の目の前にある専用の桟橋で、瀬戸内の漁師さんたちから直接、生きたままの魚を買い付け、全国の市場や地元の食卓へ届けるという商いを続けてきました。

漁師さんを迎え入れる自社桟橋の風景は、創業から70年以上経った今も変わらない、私たちの原点です。市場を介さないからこそ守れる圧倒的な鮮度と、長年築き上げてきた漁師さんたちとの顔の見える関係。この「繋がり」こそが、有限会社岩船水産の何よりの財産です。地元・福山の市場やホテル、さらには保育・保健施設給食にも魚を納めており、地域に根ざした水産会社として確かな信頼を築いてまいりました。

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創業当初から変わらない、桟橋の風景。
漁師さんとの長年の信頼関係が、鮮度と品質を支えている。

―どのような経緯で社長に就任されたのですか?

藤田 私はもともと、愛媛県のトロール船、つまり海底に下ろした大きな網を引いて魚を獲る、底引き網漁の船に船員として乗り、漁をしていたんです。その後、ひょんな出会いから岩船水産に入社し、現場のプレイヤーとして水揚げの管理などを担当していました。

先代からお声がけいただき社長に就任したのですが、経営者になってみると、現場にいた頃とは見える景色が全く違いました。戸惑いながらも、この会社を未来へ繋いでいかなければという使命感で、日々勉強させてもらっています。

―コロナ禍を機に、一般消費者向けのブランド「Setomile(セトマイル)」を立ち上げられたそうですね。

藤田 はい。コロナ禍で、ホテルやスーパーからの注文がぱったりと止まってしまった時期がありました。目の前には、いつも通り漁師さんたちが命がけで獲ってきてくれた素晴らしい魚があるのに、お届け先がない。その状況をなんとかしたいという思いが、商品開発のきっかけです。

これまでとは全く違う、「お客様の食卓に直接商品を届ける」という新たな挑戦の始まりでした。ブランドを立ち上げるにあたり、私たちがテーマにしたのは、現代の食卓が抱える「魚料理は面倒」という課題の解決です。匂いやゴミ、骨、調理の手間。あらゆる「面倒」を取り除き、手軽で、罪悪感のない商品を目指しました。ちなみに「Setomile(セトマイル)」というブランド名には、「瀬戸内(Seto)の海」と、私たちの理念である「海と人をスマイルで繋ぐ」という思いを込めているんですよ。

―「電子レンジで簡単調理set」には、どのようなこだわりが詰まっていますか?

藤田 瀬戸内海産の真鯛を使った「真鯛の中華蒸し」と、北海道産のタラを使った「タラの包み蒸し」が2食ずつ入っています。この2つの商品に共通しているのは、見えない手間をかけていることです。まず、魚の生臭さの原因となる「血合い」は、すべて手作業で徹底的に取り除いています。これにより、魚が苦手な方でもおいしく召し上がっていただけます。また、お子様からご年配の方まで安心して食べられるよう、骨も一本一本、手で確認しながら丁寧に抜いています。

さらに、獲れたてのプリプリとした食感を食卓で再現するため、細胞を壊さない「急速凍結技術」を採用しました。お客様から「まるで鮮魚と遜色ない」と驚きの声をいただくほどの鮮度です。

―セット内の「真鯛の中華蒸し」と「タラの包み蒸し」、それぞれのこだわりも教えてください。

藤田 「真鯛の中華蒸し」の主役は、もちろん地元・瀬戸内海で獲れた新鮮な真鯛です。レンジ調理とは思えない本格的な味わいの秘密は、八角やシナモンなどの香辛料を独自にブレンドした自家製の中華ダレ。甘めのタレなのでお子様も食べやすく、別添えの「花椒油」で大人向けの辛さに調整できるのもポイントです。

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八角が香る本格中華ダレが食欲をそそる一品。
別添えの花椒油で辛さの調整も可能。

藤田 「タラの包み蒸し」は、人気料理ブロガーのちゃんちーさんと共同開発した一品です。ふっくらとした北海道産のタラに合わせるタレは、お客様参加の最終選考会で選ばれた、まさに「みんなが食べたかった味」。どこかホッとする優しい和風味噌ダレで、ご飯がどんどん進みますよ。

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ふっくらとしたタラに、
ご飯が進む優しい和風味噌ダレが絶妙に絡む一品。

―おすすめの楽しみ方を教えてください。

藤田 電子レンジで約5分温めるだけ。仕事でクタクタになって帰ってきた平日の夜でも、このセットが冷凍庫にあれば、タラの包み蒸しは、野菜を加えた状態で電子レンジで8分、真鯛の中華蒸しはたった3分で、罪悪感ゼロのご馳走が完成します。パパには白いご飯を大盛りで、お子様にはお野菜をプラスして。「タラの包み蒸し」は、お好みでキノコや玉ねぎなど、冷蔵庫にある野菜を加えてアレンジするのもおすすめです。

忙しいからと諦めていた「ちゃんとした魚料理」が、驚くほど手軽に食卓に並ぶ。そんな体験を通して、家族みんなが笑顔になってくれたら、これほど嬉しいことはありません。

―今後の展望についてお聞かせください。

藤田 私たちが目指すのは、単に商品を売ることではありません。この一皿を通じて、瀬戸内の豊かな海と、それを守る漁師たち、そして全国の食卓が、おいしく、温かく“繋がっていく”未来です。お客様に商品をお届けすることで、その大切な「繋がり」の輪がさらに広がっていくことを願っています。これからも創業以来大切にしてきた「繋がり」を胸に、時代に合わせた形で、最高の魚を食卓に届け続けていきたいですね。

―本日は貴重なお話をありがとうございました!

電子レンジで簡単調理set
電子レンジで簡単調理set

「電子レンジで簡単調理set」(真鯛の中華蒸し2食、タラの包み蒸し2食)
価格:¥3,500(税込)
店名:setomile
電話:084-987-3131(9:00~14:00 ※水曜・日曜定休)
定休日:インターネットでのご注文は24時間365日受付
商品URL:https://setomile2525.theshop.jp/items/93198370
オンラインショップ:https://setomile2525.theshop.jp/

※紹介した商品・店舗情報はすべて、WEB掲載時の情報です。
変更もしくは販売が終了していることもあります。

<Guest’s profile>

藤田信明(有限会社岩船水産 代表取締役社長)
1974年広島県生まれ。船員としてトロール船で漁を経験した後、1998年8月に有限会社岩船水産へ入社。現場で水揚げ管理などを担当し、2012年に常務取締役、2018年に代表取締役社長に就任。コロナ禍をきっかけに、2022年、一般消費者向けの加工事業として「Setomile」を立ち上げ、新たな挑戦を続けている。

<文/お取り寄せ手帖編集部 MC/藤井ちあき 画像協力/岩船水産>

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