
使うほどに髪も地肌もすこやかに。伊豆の森の恵みから生まれたサロンクオリティのヘアケア「uka IZU Shampoo&Conditioner」
2026/05/11
今回、編集長のアッキーが注目したのは、トータルビューティーカンパニー「uka(ウカ)」が、伊豆の森の再生を願う「リジェネラティブ」なヘアケア「uka IZU Shampoo&Conditioner for all hair types set(ウカ イズ シャンプー&コンディショナー フォー オールヘアタイプ セット) 」です。伊豆の森に自生しているクロモジから抽出した芳香蒸留水を贅沢に配合し、まるで森の中で深呼吸しているような香りに包まれながら、凛とした美しい髪へと導きます。
その背景には、一人の海洋学者との出会いから始まった、髪や地肌、そして自然環境までもすこやかに保つ物語がありました。取材スタッフが、東京都に本社を構える、株式会社ウカ CEOの渡邉弘幸氏にお話を伺いました。
―まずは、御社の歩みについてお聞かせください。
渡邉 私たちの原点は、1946年に私の妻の祖父が神奈川県厚木市で創業した「理容むこうはら」という理容室にあります。1978年には妻の父が、理容と美容の垣根を越えたヘアサロン「EXCeL(エクセル)」へと転向させ、時代に合わせて形を変えてきました。現在の「uka」というブランド名に変更したのは2009年のことです。この名前には、サナギが蝶へと変わる「羽化」のように、お客様に美しく輝いてほしいという願いが込められています。ロゴマークの蝶は、前身である「EXCeL(エクセル)」の「E」と「Beauty(ビューティー)」の「B」を一筆書きにした形から生まれており、長年サロンの現場で培ってきた技術と感性を大切に受け継いでいます。

「uka」の名には、蝶が羽化するように、大人たちがより美しく輝いてほしいという願いが込められている。
サロン・ストアは全国に10店舗以上を展開。
―ご自身は異業種からこの世界に飛び込まれたそうですが、どの様な思いで経営をされているのでしょうか。
渡邉 私は大学までアメリカンフットボールに打ち込み、卒業後は大手広告代理店の博報堂で20年間勤務しました。バブル崩壊を経験する中で、「見せ方」よりも「本質的な価値」がいかに重要かを痛感したことが、現在の経営の礎となっています。2009年にこの会社に入社した際、技術者それぞれの感覚に委ねられていた技術や感性を、誰もが共有できるように仕組み化しようと考え、社内大学である「ウカデミー」を設立しました。また、星野リゾートの事例を参考に、お客様の満足度を数値化して共有する仕組みも導入したのです。お客様からの「嬉しかったこと」や「嬉しくなかったこと」といった生の声は、何よりも説得力のある指標として、サービスの向上につながっています。
―今回ご紹介する「uka IZU」シリーズは、どのようにして誕生したのですか。
渡邉 きっかけは、コロナ禍でライフスタイルが変化し、ハイトーンのヘアカラーを楽しむお客様が増えたことでした。一方で、カラー剤による地肌のトラブルや髪の傷みに悩む声も多く寄せられるようになったのです。そんな折、伊豆で海洋学者の佐藤延男先生と出会い、衝撃的なお話を伺いました。それは「森が荒れると海が窒息する」という自然界の密接なつながりです。手入れされず放置され土壌が弱まると、雨などで土砂が海へ流れ込み、海藻に蓋をして海を枯らしてしまうのです。
佐藤先生は海を蘇らせるために、間伐によって森に光を入れる活動をされていました。日光が差し込むようになった森には、落葉樹が生え、腐葉土ができて、木々が強く根を張り始めます。そうすると多少の雨では山肌はびくともせず、ミネラル豊富な雨水が河川を通じて入江に供給し始めることで、再び海藻と微生物が生活を始めて、森と海が回復していくのです。そして森には、もともと自生していた「クロモジ」という落葉樹を蒸留されていました。そんな「クロモジ」には、地肌を整える作用があることを知り、これこそがお客様の悩みを解決する鍵だと確信したのです。自分自身が美しくなることが、伊豆の森や海を再生させるサイクルにつながる。そんな「リジェネラティブ」の思いを込めて開発しました。


伊豆のクロモジから抽出した「クロモジウォーター」を贅沢に配合。
20種類のアミノ酸が髪のダメージを補修し、地肌をすこやかに保ってくれる、シャンプーとコンディショナーのセット。
―商品へのこだわりについて、詳しく教えてください。
渡邉 カギとなる成分は、伊豆産のクロモジを蒸留して得られるクロモジウォーターです。これに、髪にツヤとコシを与える伊豆産のフノリエキスや、しなやかさを生む利島(としま)の椿オイルなど、日本の風土が育んだ自然の恵みを凝縮しました。処方は20種類のアミノ酸を使用したヴィーガン設計で、ノンシリコンでありながら、驚くほど豊かな泡立ちと指通りの良さを両立させています。特にこだわったのは、伊豆の雨や土、森、海をイメージした「ウッディローズ」の香りです。ローズにクロモジやヒノキ、パチョリというハーブをブレンドしており、バスルームがまるで高級スパのような癒やしの空間に変わります。また、パッケージにはサトウキビ由来のバイオマス素材を採用し、外装の紙巻きにもクロモジを使用して作られた「クロモジペーパー」を使用するなど、徹底して環境負荷の低減を追求しました。


伊豆産のフノリエキスが髪にツヤとコシを、椿オイルがしっとりとした潤いを与える。
画像はフノリ(左)と椿(右)。
―サロンクオリティを自宅で実感するための、おすすめの使い方はありますか。
渡邉 まず大切なのは、38℃以下のぬるま湯での丁寧な予洗いです。これでシャンプーの泡立ちが格段に良くなります。しっかり泡立ててマッサージするように洗った後は、そのまま3分間置く「泡パック」を推奨しています。この間に美容成分が地肌の角質層までじっくりと浸透していくのです。コンディショナーについては、毛先から中間に馴染ませた後、少量のお湯を加えて「乳化」させるのがコツです。このひと手間で、成分が髪の内部まで浸透し、根元からふんわりと立ち上がる仕上がりを実感いただけます。慌ただしい日々の中で、自分の髪と向き合うこの3分間を、贅沢なセルフケアの時間として楽しんでいただきたいですね。
―実際にお使いになったお客様からは、どのような声が届いていますか。
渡邉 「使い始めてから髪の根元がふんわりと立ち上がるようになった」という、ハリやコシ、ツヤの変化を実感する声を多くいただいています。髪のハリやコシにお悩みの方から、自分にぴったりのシャンプーに出会えたというお言葉をいただくのは嬉しい限りです。また、「ノンシリコンとは思えない泡立ちで、洗い上がりのキシキシ感がない」という使用感への驚きや、「香りが良くて幸せな気持ちになった」といった香りの満足度もきわめて高いですね。中には、毎日洗うと油分が取られすぎるのが悩みだった方が、このシャンプーなら油分バランスが整って快適に過ごせるようになったというお話もあり、地肌そのものが整うことを実感してていただけているようです。
―最後に、今後の展望や目指すべき未来についてお聞かせください。
渡邉 私たちは「リジェネラティブ・グッド(使うことでより良い状態へ)」を掲げ、自然の回復と共に人間が美しくなる状態を目指しています。その一環として現在進めているのが、沖縄県石垣市と連携したプロジェクトです。無農薬の国産ヘナを栽培・商品化することで、ヘアカラーによるアレルギーに悩む方への新しい選択肢を提供すると同時に、地元の農家支援や地域活性化にも貢献したいと考えています。美しさは、外側からだけでなく、内側から引き出されるもの。このプロダクトを通じて、お客様が自然を守るサイクルに無理なく参加し、世界中に「うれしいこと」が増えていくような、ポジティブなエネルギーを広げていきたいと願っています。
―本日は貴重なお話をありがとうございました。

「uka IZU Shampoo&Conditioner for all hair types set」
価格:¥9,570(税込)
店名:uka
電話:03-5843-0429
定休日:インターネットでのご注文は24時間365日受付
商品URL:https://uka.co.jp/ukakau/C0199438
オンラインショップ:https://uka.co.jp/
※紹介した商品・店舗情報はすべて、WEB掲載時の情報です。
変更もしくは販売が終了していることもあります。
<Guest’s profile>
渡邉弘幸(株式会社ウカ CEO)
1966年生まれ。大手広告代理店に20年間勤務した後、2009年に株式会社ウカへ入社。ブランディングや経営、教育機関「ウカデミー」の設立、オリジナルプロダクト開発などを牽引する。2017年に一般社団法人アジアビューティアカデミー理事長、2022年に一般社団法人BEAUDOUBLE理事に就任。美容を通じて自然環境の再生を目指す「Regenerative Good」を提唱し、持続可能な社会への貢献に尽力している。
<文/お取り寄せ手帖編集部 MC/藤井ちあき 画像協力/ウカ>




























