アズマ工業_top

頑固なコゲや水あかがストレスなくラクに落ちる!掃除のプロも絶賛、アズマの汚れ落とし!

2025/11/27

溜まってしまったコンロの頑固なコゲつき、洗面台のヌメリや水アカ…。日々の暮らしの中で、掃除に関する悩みは尽きません。今回、編集長のアッキーが注目したのは、「アズマジックコゲ取り洗剤」と「両面使えるブラシスポンジ洗面台用」です。プロの清掃現場の「もっと楽に落としたい」という切実な声から生まれた「アズマジックコゲ取り洗剤」。もうひとつは、SNSで話題になったブラシの技術と、浴室のミゾ汚れ専用に開発されたブラシの技術を融合させた「両面使えるブラシスポンジ洗面台用」です。その背景には、単なるメーカーに留まらない、プロのノウハウを知り尽くした企業ならではのこだわりがありました。取材スタッフが、静岡県浜松市に本社を構える、アズマ工業株式会社の代表取締役社長、山下智樹氏に話を伺いました。

アズマ工業株式会社 代表取締役社長の山下 智樹氏

アズマ工業株式会社 代表取締役社長の山下智樹氏

―まず、御社の歴史と事業について教えてください。

山下 私たちは1896年(明治29年)に「山下商店」として創業し、来年で130周年を迎えます。もちろん「信頼」は大切にしてきましたが、同時に「革新性」も大切だと感じています。今では当たり前になったメラミンスポンジを掃除用品として日本全国に大々的に普及させるなど、常に時代を先取りしてきました。

そして、私たちの最大の強みは、3つの事業が連携していることです。メインの「清掃用品事業」に加え、実際にプロがご家庭に伺う「ホームクリーニング事業」、さらにプロを育成する「おそうじ塾」も運営しています。この3事業の相乗効果により、プロの現場のリアルな声やノウハウがデータベースとして蓄積され、それが他社にはない画期的な商品開発の源泉となっているのです。

アズマ工業_2

1896年(明治29年)、ほうきの製造から事業は始まった。
130年近い歴史の中で、多岐にわたる事業を展開し、常に革新を追求している。

―山下社長ご自身は、2002年に経営を引き継がれたそうですが、その道のりには大きな転機があったと伺いました。

山下 はい。2000年に妻の実家であるアズマ工業に入社しました。私が経営を引き継いだ頃は、中国からの廉価な商品が流入し、いわゆる価格破壊で売上が下がる厳しい状況でした。立て直しが必要な中で経営者となったのですが、その覚悟が本当に“腹落ち”したきっかけは、2011年の東日本大震災です。
被災した東北の社員を助けるため、震災4日後には現地に物資を届けました。その際、社員から「浜松がこんなに近いとは思いませんでした」と深く感謝され、言葉だけではない「社員の生活と命をしっかり考えて経営する責任」を、本当の意味で覚悟しました。この経験が、巡り巡ってお客様に寄り添うという現在の経営姿勢の原点になっています。

―お客様に寄り添う「現場」の声から生まれたのが、1つ目の商品「アズマジックコゲ取り洗剤」だと伺いました。開発のきっかけを教えてください。

山下 この洗剤は、ホームクリーニング事業に携わるプロからの切実な要望がきっかけで生まれました。それまでホームクリーニングの現場では、頑固なコゲを落とすために金たわしなどを使い、物理的に”ゴリゴリ”落としていたのです。現場から「もっと楽に、塗るだけ、スプレーするだけできれいになる洗剤は作れないか」という強い要望があり、開発がスタートしました。開発を重ね、プロの高い要求水準をクリアしつつ、家庭で使っても問題がない成分だけで作ることができたのです。プロがこれだけ苦労しているなら、家庭でも絶対に困っているはずだと考え、家庭用商品として発売しました。

アズマ工業_3

頑固なコゲに泡がピッタリと貼り付く。
あとは洗剤が働いてくれるのを待つだけ。

―プロの現場の苦労から生まれたのですね。コゲを「塗るだけ」で落とすために、どのようなこだわりがあるのでしょうか。

山下 コゲは汚れが何層も重なって固形化しており、洗剤がなかなか入り込みにくいのが課題です。そこで私たちは、薬剤を「汚れの上に留まらせ、深くまで浸透させること」を目指しました。こだわったのは3つの力のバランス。①汚れを溶かす力(溶剤・アルカリ剤)、②浸透させる力(界面活性剤)、そして③薬剤を留まらせる力(密着性の高い増粘剤)です。

特に増粘剤は、粘性が高すぎるとスプレーのトリガーに詰まってしまいます。詰まらず、かつコゲにしっかり密着する絶妙なバランスを見つけるのに苦労しましたね。この技術によって、タレにくい泡がコゲにピッタリと貼り付き、汚れの奥までじわじわ染み込み、中からドロドロに溶かしていくことが可能になりました。

―まさに技術の結晶ですね。家庭ではどのように使うのがおすすめですか。

山下 この洗剤がもたらす最大の価値は、「ゴシゴシこする重労働の時間」を「放置するだけの時間」に変えることです。五徳やグリル、鍋、やかんなど、キッチンのさまざまなコゲに使えます。対象物にスプレーし、30分から60分、頑固なコゲなら2時間ほど放置してください。頑張って掃除するのではなく、洗剤が働いてくれる時間で、家事のタイムパフォーマンスが劇的に上がる体験をぜひ味わっていただきたいです。

「色々試してもダメだった」という方にこそ試してほしい、プロの現場が認めた本気の洗浄力。
頑固なコゲが、つるんとはがれる。

―実際に使われたお客様からは、どのような反響がありますか。

山下 「夜、片付けの最後にスプレーして寝るだけ」や、「ビニール袋やラップでパックして放置する」といった、手軽さを評価いただく声や、「どうしても落ちなかったコゲつきが、本当にスルッととれて感動しました」「こすり洗いなしで、ヌルスルッとすべてピカピカに綺麗になりました」といった、喜んでくださる方が多いです。中には、「もっと早くに出会いたかった」、「一生使います」といったうれしいお声もいただき、本当にありがたいです。2024年には「カンブリア宮殿」でも取り上げていただき、信頼性も高まっていると感じています。

―次に、2つ目の商品「両面使えるブラシスポンジ洗面台用」について伺います。こちらは、どのような課題から開発が始まったのでしょうか。

山下 洗面台は、水アカだけでなく、化粧品、整髪剤、石けんカスなど、性質の異なるさまざまな汚れが混在する厄介な場所です。従来、これらすべてを落とすには掃除道具をいくつも使い分ける必要がありますよね。私たちは、その日々の手間に着目しました。読者の皆さんの洗面台掃除は面倒だという気持ちに寄り添い、これ一つで掃除を完結させたいという理想を追求して開発がスタートしたのです。

アズマ工業_5

道具を持ち替える手間なく、カウンター磨きから排水口の掃除までシームレスに完了。

―道具が一つで済むのは理想的ですね。そのために、どのような工夫がされているのですか。

山下 この商品の核心は、アズマ工業が誇る2大ヒット技術、「W繊維(アズマブラシ)」と「ツンツンブラシ」という、異なるルーツを持つ独自ブラシをドッキングさせた点です。

グレーと白の面の「W繊維」は、元々玄関の黒ずみを水だけで落とすとしてSNSでバズった技術で、グレーの繊維が汚れをかき出し、白の繊維が拭き取ります。シンクやカウンターの「面の汚れ(水アカ・くすみ)」にうってつけです。

透明の面の「ツンツンブラシ」は、元々浴室の凸凹床のミゾ汚れを落とすために開発した技術です。標準規格のブラシの長さ(3mm)ではミゾの奥に届かないことが判明し、わずか2mm長い5mmの特注品を開発。コストはかかりますが、「機能しなければ意味がない」と腹をくくり、製造を決めたブラシなのです。このこだわりのブラシで、排水口などの「ミゾの汚れ(ヌメリ)」をかき出します。

これにより、カウンター(面)を拭いた流れで、そのままひっくり返して排水口(ミゾ)も掃除できる、道具を持ち替えるストレスのないシームレスな掃除体験が可能になりました。使用後に吊るして清潔に乾かせる点も、日々の使いやすさを考えたこだわりです。

アズマ工業_6

「面のくすみ」と「ミゾのヌメリ」。
性質の違う汚れを、このハイブリッドな両面が解決。

―最後に、未来のビジョンについてお聞かせください。

山下 効率が重視される現代ですが、私たちはあえて非効率でも丁寧にお客様に寄り添うという経営姿勢を貫きたいと思っています。その象徴として、毎日「お客様相談室」と朝礼を行い、お客様の声を大切にしています。時には他社製品に関するお問い合わせをいただくこともあるのですが、それでも必ず調べて回答する、という徹底した姿勢を大切にしています。

この「お客様のため」を徹底する思いは非常に強く、上場は考えていません。上場すると、どうしても株主の方を向いた経営になりがちですが、私たちは「純粋にお客さんのために行動する」という、社員が誇りを持っている今の状態を何よりも大切にしたいと考えています。この理念の原点は、震災の経験でお話しした「社員に寄り添う(社員を大切にする)」ことです。今後は、日本で培った「心を整える」ためのお掃除文化を、私たちの商品と共に海外にも伝えていきたいと考えています。

―本日は貴重なお話をありがとうございました!

CH892アズマジックコゲ取り洗剤

「CH892アズマジックコゲ取り洗剤」
価格:¥2,240(税込)
店名:azuma(アズマ工業株式会社)
電話:053-463-3300(営業時間:平日9:00~17:00)
商品URL:https://azuma-kaitekihyakka.com/view/item/000000001331
オンラインショップ:https://azuma-kaitekihyakka.com/

BA735両面使えるブラシスポンジ洗面台用

「BA735両面使えるブラシスポンジ洗面台用」
価格:¥610(税込)
店名:azuma(アズマ工業株式会社)
電話:053-463-3300(営業時間:平日9:00~17:00)
商品URL:https://azuma-kaitekihyakka.com/view/item/000000001658
オンラインショップ:https://azuma-kaitekihyakka.com/

※紹介した商品・店舗情報はすべて、WEB掲載時の情報です。
変更もしくは販売が終了していることもあります。

<Guest’s profile>

山下智樹(アズマ工業株式会社 代表取締役社長)
1974年広島県生まれ。立命館大学大学院修了後、2000年に妻の実家であるアズマ工業に入社。副社長を経て2012年に社長就任。経営改革を進める傍ら、現場の声に耳を傾けた商品づくりと、お客様に寄り添う企業運営に注力している。

<文/お取り寄せ手帖編集部 MC/藤井ちあき 画像協力/アズマ工業>

OFFICIAL SNS

Instagramでハッシュタグ#お取り寄せ手帖を検索。

  • Instagram
  • Facebook
  • Twitter