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とれたて旬野菜の 栄養と風味がぎゅっと詰まった 「人に優しい佐賀野菜のスープ」vol.2

2022/02/28

こんにちは! 羽田美智子です。
みなさん、お変わりなくお過ごしでしょうか。
おかげさまで、私も元気です。

生産者さんと消費者のみなさん(そして私!)に「ありがとう」の温かな循環が生まれる品々をご紹介する連載「ありがとうの贈り物」。
第2回となる今回は、「人に優しい佐賀野菜のスープ」です。

野菜スープ_1
スープは「さつまいも」「かぼちゃ」「たまねぎ」
「にんじん」「じゃがいも」「キャベツとベーコンのスープ」の6種類。
レストランの厨房で1つ1つ、手作りされています。

仕事で、佐賀県を訪れる機会がありました。行く前にあれこれ調べていたら、とても魅力的なレストランを発見。地元佐賀の食材を使い、素材そのものの色や味を引き出すために調味料などは最小限にとどめ、一品一品、手間と時間を惜しまず作っている……という情報を得て、これは!と思い、うかがいました。

そのレストランの名前は「山カフェレストランKUREHA(クレハ)」。
佐賀市の風情あふれる川上峡に、鍋島家の旧別荘地を利用して造られた1万5千坪もの広大な敷地を持つ日本庭園「十可苑(じっかえん)」に隣接し、四季折々の美しい景色を眺めながらお食事をいただける大人気のレストランです。

「KUREHA」代表の大曲健二さんは、佐賀県出身。しばらく他の土地で暮らしていたといいますが、自然があふれ、空気も水もきれいで、食材も豊かな地元のよさにあらためて気づき、7年前にこの土地にお店を開いたといいます。

野菜スープ_2
「KUREHA」代表・大曲健二さんと。
大曲さんが丹精込めて育てていらっしゃるハーブ園を案内してくださいました。
「オーガニックなので、どうぞこのまま」と勧められるままハーブを口にしてみると、
ふわっといい香りが鼻を抜けて体が一気にリフレッシュされた感覚に。

お料理はどれもこれもおいしくて感激したのですが、なかでも野菜のスープに心を打たれてしまったんです。材料は佐賀県産の旬の野菜にこだわり、化学調味料を極力控えたシンプルな味付け。だからスープの色も味も「自然のまま」なのですが、野菜そのものの味がしっかりしているので滋味あふれ、色味も鮮やかです。

そして、どのスープも大曲さんが「野菜を感じられるように」と、わざと食感を残した仕上がりに。だから食べごたえがあって、まさに「体の中に野菜が染み込んでいく……」という感じです。

このスープをお家でも味わえるようにと、大曲さんが商品化してくださったのが「人に優しい佐賀野菜のスープ」なんです。

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大曲さんいち押し「キャベツとベーコンのスープ」。
佐賀の名産でもある玉ねぎも入っていて、甘みとコクのある味わいです。

1食分ずつ冷凍されているので、冷凍庫にストックしておけば、ちょっと食欲が落ちた時や、疲れてお料理する元気がないなという時にも大助かり。ひとり暮らしをしている方や共働きで忙しくしていらっしゃる方も「不足しがちな野菜を、いつでも手軽に摂れるからうれしい」と喜んでくださいました。

食感を残しつつもなめらかなので、ご高齢の方や小さな子どもさんにも「食べやすい」と大好評。いつも和食でスープにはなじみがなかった方も「これは優しい味だから」と気に入ってくださっているんですよ。

鍋にお湯を沸かして温めるだけなので、お贈りした方にも負担をおかけしないですむところも、私は気に入っています。

両親や友人、お世話になった方など、大切な方たちが健やかなることを願って。
そして、自分自身の健康のために。
体も心も癒やされる「人に優しい佐賀野菜のスープ」、いかがですか?

<撮影/高村瑞穂 取材協力/鈴木裕子>

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