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「眠っている間に、お肌がしっとり潤うokurumi mask(おくるみマスク)」vol.22

2023/10/23

こんにちは!羽田美智子です。
今回は、満を持してリリースした当店の自信作、「okurumi mask(おくるみマスク)」をご紹介させてください。

「okurumi mask」は、洗い流さないタイプの保湿マスク。
夜のスキンケアの仕上げに顔全体に伸ばして馴染ませた後、そのまままお休みいただき、翌朝、ぬるま湯でやさしく洗い流すだけで、お肌がしっとりモチモチになるという、手間いらずなのに効果抜群のマスクなんです。

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「okurumi mask」60g。
寝ている間に、肌をやさしく包み込んでくれるマスクです。

こちらは、私自身の必要から生まれた商品なんです。やや敏感とはいえ、私はもともとトラブルの少ない肌質で、それをいいことに、若い頃からあまり熱心にスキンケアをしてきませんでした。でも、年々、肌が乾きがちになってきて、次第に「あら、ここにシミ。シワも!」「なんか、肌がくすんできたみたい」と自覚するように。これが「年齢を重ねる」ということなのですね。

年齢より若く見られたい、シミひとつない肌でありたい、とは思いませんが、いつまでも、年齢にそった健康的な美しい肌でありたい。自分の肌に納得できれば、自信が持てるような気がするんです。周囲の、同世代の仲間や友人たちに聞いてみると、やはり同意見。そんなことから、「okurumi mask」の開発が始まりました。

目的は、肌が必要としている栄養と水分を与えること。あくまでもこだわりたいのは、肌にやさしい自然由来のマスクであること。そして、面倒な手順は必要なく、眠っている間に肌が整って、朝起きたら「あら私、生まれ変わってる?」と思えるようなものができたらいいな、なんて虫のいいことを、でも、本気で考えました。

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1回の使用量は、1.5cmほど。
顔だけでなく、目元や首元にもお使いになれます。

ヒントになったのは、旅先で出会った、米糠を扱う職人のおばあちゃんたちの手。白く、もちもちとして、本当に美しかったんです。そこで、まずは米糠に含まれる「コメヌカエキス」、「コメヌカ油」、「イノシトール」を主成分に。さらに、私が長年注目してきた、お蚕さんから抽出した「セリシン」を配合することにしました。

「セリシン」は、シルクのツヤやしっとり感を生み出す成分ですが、1つの繭からほんの少ししかできない、本当に貴重なものなのだそうです。でも、肌に透明感をもたらしてくれる成分でもあると聞き、何としても配合したいと思いました。

その結果、保湿・抗酸化・アンチエイジングなどが期待できる有効成分を15種類、さらに、マスクとして使用するため「フルーツリンクルプロテクト」という7種類のフルーツを原料とする成分も配合。夜寝ている間に、不要な角質を落ちやすい状態へ整えてくれます。

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コメヌカ油のほか、「ホホバ種子油」も配合。
海藻の「寒天」を使用しているので、べたつきや重たいような感じがありません。
肌に載せると肌の温度で柔らかくなり、サラッと伸びてすぐに馴染みます。

そこまでの効果を求めつつ、どうしても譲れなかったのが肌へのやさしさ。鉱物油、シリコーン、香料、合成色素、アルコールの5つの成分は無配合です。

私は、化粧水などで肌に水分をたっぷり与えた後、「しっとりしてね」とお願いしながらフタをするように「okurumi mask」を塗ります。塗ったまま寝ると、寝具についたりするのでは?と心配される方もいらっしゃると思いますが、適量(1.5cm程度)なら、塗っていることを忘れてしまうほどで、その心配はありません。

肌だけでなく環境にも、少しでもやさしくできたらと考え、製品はセロファンではなく「和ざらし」でくるんで、お届けします。和ざらしは木綿の薄手の布で、昔は下着に使われていました。今では、ふきんとして使われることが多いようです。私も、お台所まわりで使ったり、お肌の角質が気になるところを洗う際に使ったりしています。

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和ざらしてくるんで、贈り物に、いかがですか?

乾燥が気になる季節です。一度、お試しになりませんか?「okurumi mask」は性別、年齢問わず、安心してお使いいただけます。実は、男性のお肌こそスキンケアを必要としているのだそうです。

ひとりでも多くの方に「朝起きて、生まれ変わった肌」を実感していただけたら、うれしいです。

<撮影/高村瑞穂 取材協力/鈴木裕子>

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