お湯を注げば本格だしの香りと深いコク。笑顔こぼれる「美噌汁最中」と、しじみ100個分のエキスが入った「しじみエスプレッソ」

2026/03/19

今回、編集長のアッキーが注目したのは、職人の手焼き最中に本格味噌を包んだ「美噌汁最中」と、1杯にしじみ100個分のオルニチンを配合した「しじみエスプレッソ」です。湯気の向こう側に、ふわりと浮かぶ「笑顔」。お湯を注ぐだけで本格的なだしの香りに包まれる瞬間は、心まで温かくなる自分へのご褒美になります。愛らしい見た目からは想像できないほどの本格的な味わいと、現代人の健康を支える濃厚な一杯。
その背景には、新しい食文化に挑み続ける作り手の情熱がありました。取材スタッフが、東京都に本社を構える、株式会社諸国美味の代表取締役、横井伸仁氏にお話を伺いました。

株式会社諸国美味 代表取締役 横井伸仁氏

―まずは、御社の歩みについてお聞かせください。

横井 私の実家は徳島県と熊本県で林業を営んでいました。明治期から林業に携わってきましたが、2002年に地域の特産物を活かした食品事業へと舵を切りました。食品事業で最初に手がけたのは、実家の山で採れた柚子を使ったポン酢です。それがきっかけとなり、あるベンチャーキャピタルの方とお会いする機会がありました。そこで「新しいブランドを作ろう」という話になり、当時扱っていた削りたての鰹節とおいしい味噌を組み合わせるアイデアが生まれたのです。味噌汁なら日本全国の地域性を表現でき、おもしろいのではないか。そう考え、味噌汁専門店としての歩みを始めました。

伝統的な発酵文化の要である「味噌」を、今の時代にふさわしい形へとリノベーション。
自由が丘本店では、毎日を健康に過ごせる味噌汁ギフトを取り扱っている。

―社長ご自身は、異業種から家業に戻られたそうですね。

横井 はい。大学卒業後は、会計系のシステムコンサルティング会社で3年ほど働いていました。まったくの異業種でしたが、母が始めたポン酢作りを手伝いたいという気持ちがあり、家業に入る決意をしたのです。実は、削りたての鰹節といい味噌で作った味噌汁を飲んだとき、そのおいしさにとても感動しまして。各地の味噌蔵が守ってきた伝統的な味を、現代のライフスタイルに合わせて「リノベーション」し、新しい楽しみ方を提案していこうと考えたのです。

―看板商品である「美噌汁最中」は、どのようにして生まれたのでしょうか。

横井 実は最初からこの形だったわけではなく、もともとは「合わせ味噌」そのものを販売していたんです。当時は、全国から厳選した味噌と信州味噌を独自の配合でブレンドした商品を、「まろやか」「すっきり」「ゆったり」などと名前をつけて味の違いを表現しようとしたのですが、なかなか直感的には伝わりませんでした。そこから、まずはより手軽に召し上がっていただけるよう、最中の中に味噌を閉じ込める形にしました。さらに、味の違いを視覚的に分かりやすく伝え、より親しみを感じていただけるよう、最中に「顔」を描くアイデアが生まれたのです。お客さまが思わず笑顔になれるような、そんな思いを込めています。

丁寧に焼き上げられた最中に、特製の合わせ味噌を入れた「美噌汁最中」。

―最中の表情がとても愛らしいですね。こだわりのポイントを教えてください。

横井 最中に描かれた笑顔は、あえてシンプルな線で描くことにこだわりました。また、最中の皮は機械ではなく、職人が一つひとつ手焼きしたものです。この最中の形はお椀をイメージして、蓋を開けるときのワクワク感も大切にしています。

味噌は、信州味噌をベースに、白味噌や八丁味噌などを絶妙な比率で配合しています。広島の白味噌の「まろやか」には、豆腐となめこ。愛知の八丁味噌に「すっきり」はわかめと油揚げ。熊本の麦味噌の「ゆったり」にはほうれん草と油揚げが入っていて、みその味わいや具のバリエーションをお楽しみいただけます。

3種類の笑顔の最中の他に、飴色になるまで炒めた玉ねぎでつくるオニオンスープのハート型と、玉ねぎをたっぷりつかった豚汁のまねき猫の2種類を含めたセットになっています。

その日の気分で選びたい、個性豊かな6つの味。
豆腐となめこの食感が喉を潤す「まろやか」、わかめと油揚げが磯の香りを運ぶ「すっきり」、
麦味噌とほうれん草が滋味深く重なる「ゆったり」、豆乳のコクにほうれん草と油揚げが浮かぶ「ありがとう」、
飴色玉ねぎの甘みが詰まったハート型の「マゴコロ」、そして野菜の旨みがとろりと溶け出す猫を描いた「豚汁」の6種類。

―おすすめの召し上がり方や、楽しみ方はありますか?

横井 お椀に最中を入れ、アツアツのお湯を約150cc注いでください。最中の皮を崩すと中から味噌と具材が広がり、香ばしい皮がとろけてもちもちとした食感に変わります。お湯を注いで最中がふやけていく過程を眺める時間は、心をリセットするひとときになると思います。自分を労りたいときや、家族との団らんの時間に楽しんでいただければうれしいですね。

口に入れた瞬間、厳選された味噌のコクがじんわりと広がる。
体温を上げるような温かさが、一日の疲れを優しく溶かしていく。

―お客さまからは、どのような声が寄せられていますか?

横井 入院中の方への贈り物として選んでくださったお客さまから、「これで元気が出た」と喜んでもらえたというお声をいただいたときは、とてもうれしかったですね。言葉では伝えきれない感謝や励ましの気持ちを、この笑顔の最中に託して贈ってくださる方が多いようです。

―もう一つの人気商品「しじみエスプレッソ」についても教えてください。

横井 以前、東京駅に店舗を出店していたのですが、そこで仕事に行く前のビジネスパーソンが、カップに入った味噌汁をクイッと飲んで頂きたいとひらめきました。「味噌汁=食事」という固定観念にとらわれず、休憩時間などにコーヒー感覚で飲めるサプリメントのような味噌汁を目指したのです。商品名の「エスプレッソ」には、少量でも濃厚な味わいを楽しんでほしいという思いを込めています。

深いコクがありながらも、すっきりとした喉越しが特徴の「しじみエスプレッソ」(左)と、
一口サイズの具材が入った「豆腐とわかめが入ったしじみエスプレッソ」(右)。

―まさに現代人の味方ですね。味や成分へのこだわりは?

横井 1杯にしじみ約100個分のオルニチンを配合しており、体に沁みる濃厚な旨みが特徴です。味噌は、木樽で寝かせた八丁味噌をベースにブレンドし、深いコクがありながらもすっきりとした喉越しに仕上げました。今回は、具なしで手軽に飲めるスティックタイプと、食事に合わせやすい具入り(わかめ・豆腐)タイプのセットをご用意しました。マグカップや紙コップで、具なしは90cc、具入りは120ccのお湯を注ぐだけで簡単に作れます。

伝統的な八丁味噌の力としじみ約100個分のオルニチンが融合。
体に沁み渡る濃厚な旨み。

―こちらは、どのようなシーンで利用されていますか?

横井雑貨店や書店などでも取り扱っていただいており、健康意識の高い方や、お酒を飲む機会が多い方に支持されています。「朝の目覚めの一杯」として、また「仕事中のリフレッシュ」として、カバンに忍ばせている方も多いようです。甘いものが苦手な方へのギフトとしても選んでいただいています。濃厚なしじみの旨みは、一度飲むとクセになると好評です。

忙しい朝や仕事の合間、コーヒーを飲むような気軽さで。
お湯を注ぐだけで、心身を整える「自分メンテナンス」が完了する。

―最後に、今後の展望をお聞かせください。

横井 私たちの使命は、「味噌の楽しさや素晴らしさ」を世の中に広めていくことです。そのためには、味噌汁という枠にとどまらず、もっと気軽に味噌に触れられる入り口を作りたいと考えています。最近では「味噌チーズ海苔巻き」などの味噌を使ったお菓子の開発にも力を入れており、今後は卸先も増やしていく予定です。「味噌ってこんなにいいものなんだ」と次世代の方にも感じていただけるよう、日本の伝統文化を世界へ、そして未来へとつないでいきたいですね。

―本日は貴重なお話をありがとうございました。

「美噌汁最中 9個箱」
価格:¥3,300(税込)
店舗:美噌元 公式オンラインショップ
電話:0120-68-1060(10:00~17:00※土日祝を除く)
定休日:インターネットでのご注文は24時間365日受付
商品URL:https://www.misogen-online.com/view/item/000000000357
オンラインショップ:https://www.misogen-online.com/

「2つのしじみエスプレッソ ダブルギフトBOX12本&5袋」
価格:¥2,916(税込)
店舗:美噌元 公式オンラインショップ
電話:0120-68-1060(10:00~17:00※土日祝を除く)
定休日:インターネットでのご注文は24時間365日受付
商品URL:https://www.misogen-online.com/view/item/000000000927?category_page_id=ct47
オンラインショップ:https://www.misogen-online.com/

※紹介した商品・店舗情報はすべて、WEB掲載時の情報です。
変更もしくは販売が終了していることもあります。

<Guest’s profile>

横井伸仁(株式会社諸国美味 代表取締役)
1977年兵庫県生まれ。2000年コンサルティング会社入社後、2003年美噌元を立ち上げる。「伝統産業である醸造文化を継承し、発展させることで日本を元気にします」がスローガン。

<文/お取り寄せ手帖編集部 MC/田中 香花 画像協力/諸国美味>

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