素材の旨みが際立つ!淡路島の海と職人が育む究極の味、「淡路島の藻塩」とだしパック「金の極味」

2026/03/13

今回、編集長のアッキーが注目したのは、淡路島の海と伝統を職人が丹精込めて凝縮させた、塩の逸品「淡路島の藻塩(茶)PREMIUM 1kg」と、化学調味料無添加の出汁パック「金の極味」です。

一口なめれば、塩辛さがなく驚くほどまろやかで奥深い味わいが広がります。鳴門海峡の清らかな海水に、希少な海藻「ホンダワラ・アカモク等」の旨みを贅沢に溶け込ませたその味わいは、素材の魅力を最大限に引き立てる最高の引き立て役。さらに、その藻塩をベースに本枯れ鰹節や利尻昆布を絶妙なバランスで配合した出汁パックは、誰でも手軽に料亭の味を再現できるとして、プロの料理人からも絶大な信頼を寄せられています。

その背景には、350年以上の歴史を誇る老舗でありながら、時代の変化に合わせて家族で大切に守り抜いてきた、ひたむきな情熱がありました。伝統的な製法を現代に蘇らせ、淡路島の価値を世界へと発信し続ける情熱の物語に迫ります。取材スタッフが兵庫県南あわじ市に本社を構える株式会社多田フィロソフィ 代表取締役社長の多田佳嗣氏にお話を伺いました。

株式会社多田フィロソフィ 代表取締役社長の多田佳嗣氏

―まずは、御社の歩みについてお聞かせください。350年以上の歴史があるそうですね。

多田 私たちのルーツは、江戸時代の1673年(延宝元年)にまで遡ります。淡路島で「綿屋平三郎」という屋号を掲げ、綿屋業として創業したのが始まりです。時代の移り変わりに合わせて形を変え、戦前からは飼料や米穀を扱うようになり、地域の第一次産業を支えてきました。転機となったのは、1998年の「塩の自由化」です。当時はそれまで長く続いていた事業も厳しさを増しており、次の代へ繋ぐための新しい挑戦として、古来の製法を現代に蘇らせる藻塩事業へと大きく舵を切りました。350年以上続く老舗ではありますが、ひたむきにいいものを作り続ける姿勢はそのままに、変化し続けることを大切にしています。

四方を海に囲まれた淡路島の豊かな自然こそが、唯一無二の味の源泉。
1998年の「塩の自由化」を機に、万葉集にも詠まれた古代の製法「藻塩」を現代に蘇らせた。

―社長ご自身は、もともと家業を継ぐつもりだったのでしょうか?

多田 いえ、実は20代の頃は家業とは全く無縁の生活を送っていました。大学進学中から雑貨販売を行うなど、かなり自由に過ごしていたんです。家名にまつわる名前を授かったことは幼少期から聞かされていましたが、当時は興味が持てず、好き勝手にやっていました。ところが20代後半、父から「一日だけでいいから手伝ってほしい」と言われたのがきっかけで戻ることになり、気づけば今に至っています。結果として、一度は離れた場所から家業を見つめ直したからこそ、淡路島の海が持つ可能性や地域の価値に改めて気づくことができました。社名を「多田フィロソフィ」へと変更したのも、単なる製造業を超えて、私たちの信念を込めたものづくりをしたいという思いがあったからです。

―看板商品である「淡路島の藻塩(茶)PREMIUM 1kg」が生まれた経緯を教えてください。

多田 きっかけは先ほども触れた1998年の塩の自由化です。それまでは国が管理していた塩を、誰もが自由に作れるようになりました。そのとき、淡路島という豊かな海に囲まれたこの環境だからこそ、島を代表するブランド塩を作りたいと、強い使命感に駆られたんです。万葉集にも「藻塩焼き」として詠まれている、日本最古と言われる製法を現代の技術で蘇らせたい。淡路島の名を世界に広めたいという一心で、試行錯誤の挑戦が始まりました。地域の産業を守り、新たな価値を創出することが、私たちの新しい歩みの原点だったのです。当時は塩作りに関するノウハウも道具も何もない状態からのスタートでしたが、淡路島の歴史に恥じないものを作りたいという一心でした。

ほんのり茶色い色合いは、海藻「ホンダワラ・アカモク等」の旨みが凝縮されている天然の証。
一口なめれば、角の取れたまろやかさと奥深い味わいが広がる。

―「淡路島の藻塩」の製法には、どのようなこだわりがあるのでしょうか?

多田 まずこだわっているのは取水法です。鳴門海峡の激しい潮流が流れる海岸から数メートルの場所に井戸を掘り、砂や岩などの自然のフィルターを通した清浄な海水を汲み上げています。これにより、雨水や不純物の影響を受けず、年間を通じて安定した品質の海水が確保できるんです。朝5時から火を入れ、海水を濃縮させ、そこに天日干しした希少な海藻「ホンダワラ・アカモク等」をじっくりと漬け込み、海藻の旨味を極限まで濃縮させます。その後は職人が、約4日間かけてゆっくりと結晶化させる「煮炊き製法」を守っています。大量生産では決して出せない、ほんのり茶色い色合いは、じっくり時間をかけて育んだ優しさと奥行きの証です。最後は職人の勘で仕上げることで、塩辛さがなく角が取れた、まろやかな風味が生まれます。

鳴門海峡から汲み上げた海水で希少な海藻「ホンダワラ・アカモク等」を漬け込み、海藻の旨味を極限まで引き出した。

朝5時から火を入れ、約4日間かけてじっくり結晶化させる「煮炊き製法」。

―この1kgという大容量パックをお取り寄せされる方が多いと伺いました。おすすめの使い方はありますか?

多田 実は「お取り寄せ通」の方ほど、この1kgパックを選んでくださいます。家庭用の小さなサイズ(80g)もありますが、毎日惜しみなく使っていただくには大容量が一番お得で、暮らしの質を底上げできるからです。おすすめは、何と言っても「塩むすび」ですね。炊きたてのご飯にこの藻塩だけで結んでみてください。お米本来の味わいが引き立ち、何個でも食べられるおいしさになります。また、天ぷらやとんかつなど、シンプルな料理に合わせるのも最高です。素材の味を邪魔せず、旨みだけを最大限に引き出してくれる、まさに最高の引き立て役としての贅沢を、ぜひ日常で体験していただきたいですね。

社長の一押しは「塩むすび」。
お米の甘みが際立ち、何個でも食べたくなるおいしさ。

―プロの料理人や、多くの方から支持されている理由はどこにあると思われますか?

多田 ありがたいことに、都内の有名レストランをはじめ、多くのプロの現場で愛用されています。実は、皆さんが普段利用されている有名ホテルや大手コンビニ、回転寿司チェーンなどの味の決め手として選ばれていることも多いのです。これは、職人技による確かなおいしさと、厳しい衛生管理による安定した品質、その両方を兼ね備えているからこその信頼の証だと考えています。一度使うと他の塩には戻れないというリピーターの方も多く、プロが認める品質をご家庭でも手軽に再現できることが、熱い支持に繋がっているのかもしれません。

―もう一つの人気商品、だしパックの「金の極味」はどのようにして誕生したのですか?

多田 これは、海外展開への挑戦のために生まれました。藻塩を世界に持っていった際、その魅力をさらに伝えるためには、誰でも簡単に使えて衝撃を与えるような商品が必要だと感じたんです。日本の食文化である「出汁」の素晴らしさを、そのまま世界に伝えたい。そんな思いから、私たちの藻塩の塩味を最も引き立てる絶妙なバランスの配合を求めて、2年という長い歳月をかけて開発しました。料理研究家の方々にも試作を繰り返していただき、厳しい意見を反映させながら味を仕上げていったんです。世界の美食家たちに「これが日本の出汁だ」と自信を持って言える、私たちの情熱の結晶です。

パックをお湯に入れるだけで、素材本来の色と香りが溶け出した、透き通る黄金色の出汁が完成する。

―「金の極味」のこだわりと、よりおいしくいただく秘訣を教えてください。

多田 私たちの藻塩をベースに、本枯れ鰹節、利尻昆布、香信椎茸といった厳選された国産素材を惜しみなく配合しています。最大の特徴は、化学調味料を一切使わない「引き算」の製法です。余計なものを入れないからこそ、体に染み渡るような深い余韻が生まれます。使い方は非常に簡単で、鍋にポンと一包入れるだけ。忙しい日でも、京都の老舗料亭のような品格ある味が食卓に広がります。特におすすめは、寄せ鍋や豚しゃぶですね。これだけで味が完璧に決まります。また、袋を破って中身を出せば、漬物・野菜炒めなどの万能調味料としても活躍します。手抜きではなく、賢く豊かな時間を生み出すための味方として活用してほしいですね。

利尻昆布や香信椎茸など、厳選された国産素材を贅沢に配合。
調味料をあれこれ足さなくても、これ一包で寄せ鍋やしゃぶしゃぶの味が完璧に決まる。

―海外でも高く評価されているそうですね。

多田 はい、ニューヨークのミシュラン獲得店や海外の高級ホテルなどでも使っていただいており、その安定した品質と深い味わいを絶賛してくださっています。有名なシェフの方々からも、「無添加でこれほどのコクが出るのは驚き」というお墨付きをいただきました。かつては手間暇をかけて引いていた出汁が、これ一包で再現できる。世界の美食家たちを魅了している「本物の味」が自分のキッチンにあるという特別感を、ぜひ多くの方に楽しんでいただきたいです。

―最後に、これからの展望についてお聞かせください。

多田 私たちの願いは、藻塩という一粒を通して、淡路島を世界が憧れるブランドへと押し上げることです。単に自社の商品を売るだけでなく、淡路島の豊かな自然や食文化そのものを発信し、地域に恩返しをしていきたいと考えています。今後はインバウンドを意識したこだわりの飲食店構想など、新しい挑戦も進めていくつもりです。社名に掲げた「フィロソフィ」を胸に、常に変化を恐れず、挑み続ける。このお塩を手に取ってくださることが、日本の大切な食文化を守り、淡路島の未来を応援することに繋がると信じています。

―素晴らしいお話をありがとうございました!

「淡路島の藻塩(茶)PREMIUM 1kg 【送料無料】」
価格:¥4,320(税込)
店名:お取り寄せ名人
電話:0799-42-2231(10:00~17:00)
定休日:土日祝、インターネットでのご注文は24時間365日受付
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オンラインショップ:https://store.shopping.yahoo.co.jp/e-moshio/

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店名:お取り寄せ名人
電話:0799-42-2231(10:00~17:00)
定休日:土日祝、インターネットでのご注文は24時間365日受付
商品URL:https://store.shopping.yahoo.co.jp/e-moshio/4540334002234.html
オンラインショップ:https://store.shopping.yahoo.co.jp/e-moshio/

※紹介した商品・店舗情報はすべて、WEB掲載時の情報です。
変更もしくは販売が終了していることもあります。

<Guest’s profile>

多田佳嗣(株式会社多田フィロソフィ 代表取締役社長)
1964年、兵庫県淡路島生まれ。大学卒業後は雑貨販売業などに携わり、20代後半、家業である老舗企業へ戻り、11代目として代表に就任。1998年、塩の自由化を機に藻塩事業へと大胆な業態転換を果たす。伝統製法を現代に蘇らせた「淡路島の藻塩」で、国内で高い評価を得るとともに、淡路島の価値を世界へと発信し続けている。

<文/お取り寄せ手帖編集部 MC/田中香花 画像協力/多田フィロソフィ>

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