
たこ焼き発祥店の「元祖たこ焼き&元祖ラヂオ焼き」「たこぱセット」で、おうちでも本場の味を!
2025/09/22
今回編集長アッキ―こと坂口明子が気になったのは、たこ焼き発祥の店として知られる老舗の味をご家庭で楽しめるお取り寄せ商品です。冷凍ながら焼きたてに近いおいしさで味わえるという「元祖たこ焼き&元祖ラヂオ焼き」や、大勢でわいわい楽しめる新商品「たこぱセット」にも興味津々。株式会社会津屋3代目の遠藤勝氏に、取材陣がお話を伺いました。

株式会社会津屋 代表取締役の遠藤勝氏
―「たこ焼き発祥の店」とのことですが。
遠藤 福島県会津坂下町出身の私の祖父が、1933年に大阪で、牛すじやこんにゃくを入れた「ラヂオ焼き」というのを屋台で焼き始めたのが始まりです。出身地にちなんで店名は「会津屋」。出来たてはおいしいのですが、牛すじは冷たくなるとどうしても油っぽくなるので、イカやエビなどいろいろな具を試したそうです。そんなころ、兵庫県の明石市から来られたお客様に「大阪では肉かいな。明石ではタコを入れとるで」と聞き、タコに行きついたそうです。


屋台からのスタート。
明石焼きにヒントをもらったタコに、和風だしで味付けをした生地で焼く「たこ焼き」が完成したのが1935年です。「ラヂオ焼のタコのをちょうだい」⇒「タコのラジオ焼き」⇒「たこ焼き」と、自然発生的にお客様が名付けてくれたような感じです。

創業者の創意工夫の末に生まれたたこ焼き。
―たこ焼き発祥の店として普及やPR活動にも取り組んでこられましたね。
遠藤 私が小学校低学年のころ、祖父母がテレビでたこ焼きを紹介したあたりから、いろいろなところに呼ばれるようになりました。1983年の大阪築城400年まつりを皮切りに、1995年にはAPEC大阪会議で「サムライボール」としてふるまいましたし、2015年のミラノ国際博覧会では「日本館」のイベントブースで試食提供を行いました。2019年のG20でもライブキッチンで焼きました。お店を休んでボランティアで焼きに行くこともありましたけど、呼ばれるうちが花、大阪を盛り上げたいという気持ちで参加してきました。結果、それがニュースで取り上げていただくなど、宣伝につながった面もあると思います。

国際会議の場で日本、大阪の「たこ焼き」をPR。
―元祖たこ焼きの特徴をお聞かせください。
遠藤 今でこそ、ソースをかけて青のりやかつおぶしを振ったスタイルが多くなっていますが、会津屋のたこ焼きは、ソースをつけずに冷めてもおいしい、一口サイズでパクパク食べていただくことを大事にしています。
祖父が始めた当時は安価であったタコや、料理屋さんの天ぷらの残りかす(天かす)などを使った、B級でもなくC級グルメともいえるほど庶民の食べ物でした。なかなか料理に使わない(捨てるもん→ホルモン)ものが、大阪の「もったいない」文化から生まれ、せっかちな気質に、歩きながらや作業しながらでもちゃっちゃと食べられるたこ焼きが受け入れられたのだと思っています。
そんな背景もあって、冷めてもおいしくパクっと一口で食べられるサイズにこだわっています。ですから、小腹満たしにピッタリ、お土産にも向く、そんなたこ焼きだと思います。


焼きたても、冷めて味がなじんだところもおいしい。
タコが入った「元祖たこ焼き」と牛すじ、こんにゃく、ネギが入った「元祖ラヂオ焼」。
―元祖を大切にしながら新しい食べ方提案もされていますね。
遠藤 基本的にソースをつけなくてもおいしいたこ焼きですが、プラスアルファの提案です。というのも、うちはもともと、15個が1人前でした。6個で1人前という他店さんもある中で、多すぎるという意見があり、時代の流れで12個を1人前にしました。それでも多いという声があり、色々な食べ方ができるという意味で、宇和島のじゃこ天で有名なお店のじゃこつみれスープに浸して食べるとか、七味山椒をつけてとか、間口を広げようという想いがあります。
―具材を変えるという斬新な提案も。
遠藤 冷凍のお取り寄せ商品に限ってできる挑戦を始めています。タコの代わりに、松阪牛、ホタテバター、トントロ、肉巻きアスパラチーズ、大葉卵といった具合です。実店舗だと先焼きしてロスになるリスクがあるので、冷凍商品のみで行っています。
実は冷凍商品は15年くらい前から出していて、ある程度お客様の認知も高まっているのです。百貨店の催事やイベントなどを地道に続けてきたことで、お客様の認知度は高まっています。催事を渡り歩く常連さんもいらっしゃるほど。
焼きたてを買って、次の日まで食べられないなら、冷凍商品の購入がおすすめです。もちろん冷めてもおいしいのが会津屋のたこ焼きですが、温め直して食べるなら冷凍がいいですよ。日持ちもしますから。
たこ焼きは、子どもが小遣い握りしめて買いに行けたり、ちょっと小腹のすいたときにさっと食べられたりというものであってほしい。冷凍の通販商品ならそれが叶います。本店で作る焼きたてのたこ焼きをそのまま急速冷凍していますから、風味も食感もちゃんと残っています。食べるときは、外のビニールをはがしてそのままレンジで温めるだけなので子どもにも簡単です。

レンジで約3分と本当に手軽。12個1人前だが食べる分だけ温めることもできる。
―店頭で焼いているのですか?
遠藤 本店でスタッフが手焼きしています。AIや機械が発達していくのでしょうが、まだまだ手の方が早いし、職人が焼くところを、並んでいる間に見るのも楽しみの1つではありませんか?

焼きたてを-25℃で急速冷凍するので風味も食感も残る。
ご家庭で卵と水さえ用意していただければ楽しめる「たこぱセット」もぜひお試しください。タコはもちろん、トントロ、ホタテ、アスパラチーズと、具材のバリエーションもセットで、すべてカットされているので手軽です。

会津屋特製たこ焼き粉、天かす、カットされた具材に竹串まで届くので、卵と水を用意するのみ。
たこ焼き器がセットになったバージョンもある。
―今後の展望をお聞かせください。
遠藤 現在、大阪を中心に、東京と愛知の新店を合わせて11の直営店があります。加えて、全国の百貨店の催事や地方イベント販売も積極的に参加しています。しかし、まだ、会津屋の味を広く皆様に届けたいと思っていますし、先代の頃から来てくださっていても、ご高齢になり店舗に来づらくなったお客様もいらっしゃいます。やっぱり通販商品の充実には努めていきたいですし、インバウンド対応も少しずつ進めているところです。元祖たこ焼きのこだわりを守りながら、変わり種やアレンジ商品を開発しながら、身近に気軽に楽しんでいただける工夫を重ねていきたいと思っています。
―素晴らしいお話をありがとうございました!

「【Cセット】元祖たこ焼き12個入り×2箱・元祖ラヂオ焼き12個入り×2箱」
価格:¥3,000(税込)
店名:元祖たこ焼き屋の会津屋 公式通販サイト
電話: 06-6651-2311
定休日:インターネットでのご注文は24時間365日受付
商品URL:https://aiduya.net/products/gift_tako2_radio2
オンラインショップ:https://aiduya.net/

「【たこぱセット】特別セット会津屋家庭用」
(たこ焼きミックス粉、たこ200g、トントロ、ホタテ、アスパラチーズ各100g、天かす70g/冷凍)
価格:¥3,300(税込)
店名:元祖たこ焼き屋の会津屋 公式通販サイト
電話: 06-6651-2311
定休日:インターネットでのご注文は24時間365日受付
商品URL:https://aiduya.net/products/takopa_set_3000
オンラインショップ:https://aiduya.net/
※紹介した商品・店舗情報はすべて、WEB掲載時の情報です。
変更もしくは販売が終了していることもあります。
<Guest’s profile>
遠藤 勝(株式会社会津屋 代表取締役)
1972年大阪生まれ。専門学校で簿記を学んだ後に株式会社ソフマップへ入社。営業職として各地へ転勤したり全国での催事を担当したりという経験を積んだ5年後の1996年に家業へ入る。1997年現職に就任。
<文/植松由紀子 MC/藤井ちあき 画像協力/会津屋>




























