大切な愛犬のために!ひんやり犬用クールマット「クーラーボード」と食器台「フードボウルテーブル」

2026/07/15

愛犬の暑さ対策や食事の姿勢に悩む飼い主の方は多くいらっしゃるのではないでしょうか。今回、編集長のアッキーが注目したのは、触れた瞬間からひんやりと心地よい犬用クールマット「クーラーボード」と、愛犬が楽な姿勢で食事ができる食器台「フードボウルテーブル」です。精密板金加工の技術を活かし、10年先まで錆びずに美しく使える驚異の耐久性を実現。

背景には、働く社員が家族に誇れるブランドを確立させたいという熱い思いがありました。取材スタッフが、大阪府に本社を構える、株式会社松三製作所 代表取締役社長の垣端健吾氏にお話を伺いました。

株式会社松三製作所 代表取締役社長の垣端健吾氏

―まずは、御社の歩みを教えてください。

垣端 当社は1972年に先代である私の父が独立したことから始まりました。その後、1980年に現在の会社を創立し、今期で47期目を迎えています。先代が定めた経営理念に「私たちの職場はもう一つの家庭であり人生そのものである」という言葉があります。社員を家族のように大切にすれば、社員も会社のことを思い、自ずとお客さまにいい商品が届けられるという、温かい循環思想が込められています。創業者である父のこの思いを今も大切に引き継いでおり、現在の高い品質を支える揺るぎない土台となっています。

社員を家族のように大切にするという温かい思いを軸に、板金加工技術を生かしたペット用品ブランド「Ours(アワーズ)」を展開。

―家業を継がれた経緯をお聞かせください。

垣端 私は1971年に大阪市で生まれました。若い頃は正直なところ家業を継ぐ意思がなく、全く別の道を歩もうと考えていたのです。しかし、周囲からの声に後押しされ、一念発起して家業と向き合うことを決めました。まずは同じ板金加工業界の他社へ修業に出て、職人としての確かな目を養うことからスタート。24歳になった1995年に松三製作所へと入社しました。その後、2004年に代表取締役社長へと就任したのです。他社で自社の技術を客観的に見つめ直した経験があったからこそ、自社が持つ高いポテンシャルに気づくことができ、後のブランド立ち上げへとつなげられました。

―自社ブランド「Ours」の立ち上げと、犬用クールマットが誕生した背景について教えてください。

垣端 それまではBtoBの下請け中心のビジネスを展開していました。そこからの脱却と本業以外のもう一つの柱を作りたかったことに加え、「松三製作所で働く社員が、友達や家族に誇れる会社にしたい」という強い信念が原動力となり、2014年に自社ペット用品ブランド「Ours(アワーズ)」を始動しました。

ペット用品を着想したきっかけは、最初に出店した店舗の環境にあります。たまたまお店の目の前が大きな公園で、たくさんの犬たちが気持ちよさそうにお散歩をしていました。その光景を毎日眺めているうちに、「自社の精密な金属加工技術を活かせば、この子たちのための商品が作れるのではないか」とひらめいたのです。

私たちの強みを100%活かせる商品として、犬用クールマットの開発を決定。アイデアの考案から実際の製造にいたるまで、すべてを自社内で完結させて形にしました。

愛犬の暑さ対策に最適なクールマット。

―「クーラーボード」の品質やデザインへのこだわりをお聞かせください。

垣端 BtoBの精密板金加工で半世紀にわたり培った技術力を盛り込み、安心安全の日本製クオリティを徹底しています。素材には、熱の吸収と放熱性に優れたアルミニウムを採用しました。アルミ特有の性質により、愛犬が触れた瞬間にひんやりとした心地よさを体感できるのが大きな強みです。水洗いが可能で錆びる心配もないため、シャワーでサッと丸洗いして清潔な状態を維持できます。熟練職人による美しい仕上げ技術により、長く愛用できる圧倒的な耐久性を実現。 無機質になりがちなアルミボードですが、スタイリッシュな質感の中に肉球をあしらった「Ours」のロゴを可愛らしくくり抜き、愛らしさとデザイン性を添えています。

アルミ製のため水洗いができ、錆びる心配もなし。

カラーは11種類。

―このクーラーボードは、どのような場面で使うのがおすすめですか。

垣端 少しずつ暑くなってくる季節、リビングの特等席にこのボードを置いていただくのがおすすめです。夏の厳しい暑さや熱中症対策として、愛犬がリビングでひんやりと涼しく快適に過ごせる空間を作り出せます。中型犬から大型犬まで、心地よく体を預けられるワイドなサイズ感に仕上げました。また、涼しい季節には、お気に入りのフードボウルの下に敷く「ランチマット」としてもマルチに活躍します。汚れてもすぐに拭き取れる2wayの仕様で、1年を通じてスマートに日常を彩るアイテムです。

―お客様からはどのような反響が届いていますか。

垣端 楽天市場のレビューやクチコミでは、「秋田犬でも十分に使えるサイズ感と質感」といった声をいただいています。 

Lサイズは、大型犬でもゆとりがあるサイズ感。

―もう一つの主力商品である「フードボウルテーブル」の誕生秘話を教えてください。

垣端 開発のきっかけは、愛犬が食事をするときの姿勢に着目したことです。食器を床に直置きして食べていると、首を深く下へ曲げることになり、喉を詰まらせたり体に大きな負担をかけたりしてしまいます。これに気づいたとき、「人間だって首を深く曲げてご飯を食べたら苦しい。大切な家族であるワンちゃんにも、無理のない楽な姿勢でおいしく食べてほしい」という思いが生まれました。食事の時間を少しでも快適にしてあげたいという親心に寄り添い、理想を追求しました。犬の体格に合わせて絶妙な高さを出し、さらに手前に傾斜をつけた独自の食器台のデザインを考案しました。首や前脚、腰への負担を劇的に軽減し、健康的な食事を支える商品です。

ご飯を食べるときの愛犬の負担を減らしたい、という思いから開発された。

―フードボウルテーブルの機能性や、サイズ・カラーの展開についてお聞かせください。

垣端 一般的な木製の食器台は、水が原因で1〜2年で傷んで買い替えが必要になるケースをよく耳にします。しかし、当社のテーブルはアルミ製、専用ボウルはステンレス製を採用しているため、毎日水洗いをしても錆びず、カビや傷みが発生しません。食べこぼしや水ハネがあっても、テーブルごとサッと丸洗いして一瞬で清潔さを維持でき、10年以上愛用できる圧倒的な耐久性があります。また、ステンレス製ボウルは非常に軽量で、かつ金属アレルギーを持つワンちゃんにも安心な設計です。

サイズは、フレンチブル専用、Sサイズ(小型犬)、Mサイズ(小〜中型犬)、Lサイズ(中〜大型犬)、ハイタイプ(小〜中型犬)の全5サイズを展開しています。カラーバリエーションは全11色と豊富で、インテリアに合わせてお選びいただけます。さらに、名前入れ加工も可能なため、プレゼントとしてもおすすめです。

サイズはS、M、L、ハイタイプ、フレンチブルドック用の5種類で、1皿タイプと2皿タイプから選べる。
カラー展開も11種類と豊富で、愛犬の名入れ加工も可能。

―お客さまの声はいかがですか。

垣端 トイプードルの多頭飼いをされているユーザーさまから「かがまずに楽な姿勢で食べている」「将来的なヘルニア予防を兼ねて購入して本当に良かった」と、健康面での効果を喜ぶ声がたくさん届いています。また、角を丸く滑らかに仕上げている安全設計への評価も高く、「しっかりした作りのいい商品でした」というお声もいただいています。

また、人気モデルの滝沢眞規子さんがYouTubeでプライベートの愛用品として紹介してくださった実績もあり、紹介されたものと同じカラーへの注文をよくいただくなど、大変大きな反響を呼んでいます。

―今後の目標について教えてください。

垣端 現在は大阪に1店舗を構える実店舗ですが、今後は全国の主要都市へと出店していきたいと考えています。実店舗を増やすことで、ネットだけでなく、直接商品に触れて日本の技術の凄さを感じていただきたいのです。そのお店のコンセプトとして「メイドイン町工場」を掲げています。自社製品の販売にとどまらず、全国の素晴らしい技術を持つニッチな町工場が心を込めて作る優れた商品を集めた、日本初のセレクトショップを目指しています。私たちは社員30人ほどの小さな町工場ですが、市内の有名商業施設への出店ほか、NHKなどの大手メディアに注目していただいた実績があります。この挑戦は決して絵空事ではなく、確実に実現していく未来です。自社だけでなく、日本の素晴らしい職人技やモノづくり文化を未来へつなぐためのプラットフォームを目指し、これからも挑戦を続けていきます。

―本日は貴重なお話をありがとうございました。

「アワーズ クーラーボード(Lサイズ)」
価格:¥15,840(税込)
店名:株式会社松三製作所
電話:06-6658-0685(9:00~17:00 ※土日祝日を除く)
商品URL:https://item.rakuten.co.jp/matsumi-ours/10000332/
オンラインショップ:https://www.rakuten.co.jp/matsumi-ours/

「アワーズ フードボウルテーブル(Mサイズ)」
価格:¥8,140(税込)
店名:株式会社松三製作所
電話:06-6658-0685(9:00~17:00 ※土日祝日を除く)
商品URL:https://item.rakuten.co.jp/matsumi-ours/10000009/
オンラインショップ:https://www.rakuten.co.jp/matsumi-ours/

※紹介した商品・店舗情報はすべて、WEB掲載時の情報です。
変更もしくは販売が終了していることもあります。

<Guest’s profile>

垣端健吾(株式会社松三製作所 代表取締役社長)
1971年大阪市生まれ。他社での修業期間を経て1995年に入社。2004年代表取締役社長に就任。本業のBtoB以外にも2014年からオリジナルペットブランド「OURS」を社内で設計、製造を行い板金工場では日本初の商業施設で直営店を運営し販売を行っている。

<文/お取り寄せ手帖編集部 MC/田中香花 画像協力/松三製作所>

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