水着素材の機能美を極めたウェルネス・ヨガウェア「ペールトーンリーフ柄シリーズ」

2026/04/16

今回、編集長のアッキーが注目したのは、水着素材の機能性と洗練されたデザインが融合したウェルネス・ヨガウェアブランド「ALBOVE(アルヴォーブ)」。水着メーカーならではの驚くほどの伸縮性と最高値のUVカット機能が、心身を整える週末のヨガや、自分らしく過ごす日常の何気ない時間。そんなひとときを「心地よく、美しく」軽やかに変えてくれます。

その背景には、1978年の創業以来、「マーケットは待つものではなく創るもの」という精神で進化を続けてきた企業の、熱い物語がありました。取材スタッフが、東京都に本社を構える株式会社ミューラーン 代表取締役社長の三浦誠巳氏にお話を伺いました。

株式会社ミューラーン 代表取締役社長の三浦誠巳氏

―まずは、御社の歩みについてお聞かせください。

三浦 弊社は1978年に創業し、長らく日本の百貨店卸として水着業界の屋台骨を支えてきました。当時は製造・卸が中心でしたが、2000年という節目の年に、販売までを一貫して行う「SPAモデル」へと大胆に転換したのです。この大きな決断は、卸売ビジネスを取り巻く環境が、今後非常に厳しくなると予測したからです。私自身、前職の大手アパレル企業で生産から小売までをダイレクトに結ぶ仕組みが生み出す、圧倒的なスピード感を目の当たりにしていました。前職で培ったノウハウを自社の経営に活かしたいと考え、自社ブランドを立ち上げたのです 。メーカーとしての信頼を守りつつ、お客様の声をスピード感をもって直接形にできる体制と進化を遂げてきました。

1978年の創業以来、一貫して水着の企画・製造を手掛けてきた。
吸水速乾性と伸縮性、そしてUVカット機能を追求しつづけている。

―社長ご自身が家業を継がれてから、困難もあったのではないでしょうか。

三浦 私は1982年から1990年まで神戸のアパレル会社におりまして、そこで効率的なシステムを現場で徹底的に学びました。1990年に家業へ戻ってからは、外の世界で学んだ仕組みを水着業界に持ち込み、業界の常識を塗り替えるべく様々なことに取り組んできました。その姿勢が試されたのが、コロナ禍という未曾有の危機です。

2020年の春、日本中が不安に包まれる中で「今年は水着は売れないだろう」と即座に判断しました。そこで考えたのが、水着素材を使ったマスクの開発です。当時、市場にマスクが不足していたこともあり、自社工場を守るためにも迷わず決断しました。政府の補助金に頼ることなく、自社の雇用と国内工場の稼働を守り抜くことができたのは、社員や職人との強い絆があったからこそです。どのような困難な状況でも「自分たちに今何ができるか」を問い続け、マーケットを自分たちで創るという攻めの姿勢が、今の「ALBOVE」にも深く息づいています。

―今回ご紹介するウェルネス・ヨガウェア「ALBOVEアルヴォーブ」のペールトーンリーフ柄シリーズは、どのような思いから誕生したのでしょうか?

三浦 「大人の女性が、もっとリラックスして自分らしく過ごせるウェアが欲しい」という切実な声に応えたいと思ったことがきっかけです。水着を知り尽くしたメーカーとして、水着とウェアの境界線をなくし、海から陸、そして空へと、あらゆるシーンを繋ぐ「ウェルネス」という新たな領域に挑戦しました。このペールトーンリーフ柄シリーズは、ブラ、レギンス、バイカーレギンスをセットアップで展開しています。流行に左右されず、品よく肌に馴染むニュアンスカラーのリーフ柄は、まとう人の心を穏やかに整えてくれるはずです。おかげさまでブランドとしても6年目を迎え、ジムやヨガだけでなく、日常のさまざまなシーンで楽しんでいただけるライフスタイルウェアとして支持を広げています。

上下セットでの着用が可能なペールトーンリーフ柄シリーズ。
ブラは肩への負担を抑えたストラッピーショルダー。
レギンスは脚を美しく見せるロングと、動きやすさを重視したショート丈の2種類を展開している。(サイズはMのみ)

―水着素材ならではの機能性と、国内縫製へのこだわりについても詳しく教えてください。

三浦 一番のこだわりは、水着素材が持つ優れた機能美です。最高値のUVカット機能(UPF50+)を備えているため、夏の強い日差しや旅先の屋外アクティビティでも安心してお使いいただけます。また、吸水速乾性に優れているので、汗をかいても肌に張り付かず、ホットヨガや雨の日の外出でもさらりとした着心地が持続するのです。これらの商品はすべて、日本国内の自社工場で職人が一点ずつ丁寧に縫製しています。日本人の体型を美しく見せるための繊細なカッティングと、締め付け感のない絶妙なフィット感の両立は、熟練の技があってこそ実現できました。何度洗濯しても型崩れしにくく、長く愛用していただける品質は、私たちの誇りでもあります。

―日常のあらゆるシーンで活躍しそうですが、特におすすめの使い方はありますか?

三浦  今回ご紹介するのは、ヨガウェアですが、デザインによって特におすすめしたいのが、長距離フライトの機内着としての活用です。伸縮性も高く締め付けないので、長時間のフライトでもリラックスして過ごせますし、何よりシワになりません。現地に着いた瞬間から、着替える手間なくそのまま観光を楽しめるのは、スマートな旅を好む女性にとって大きなメリットになるはずです。また、カフェへ立ち寄るようなシーンにも馴染む洗練されたデザインに仕上げています。水辺でも使える水陸両用仕様なので、旅のパッキングでもかさばらず、賢いワードローブの選択肢として重宝していただけます。 

―実際に愛用されているお客様からは、どのような反響が届いていますか?

三浦 品質に厳しいお客様が集まる百貨店でのポップアップで、大変なご好評をいただきました。一度袖を通された方が「この着心地を待っていた」と、色違いを求めて再来店してくださることも少なくありません。また、大阪万博のような大規模なイベントでも、その高い機能性が認められ、多くの方に手に取っていただいた実績があります。私たちは、販売スタッフを通してお客様と直接対話し、商品の魅力を丁寧にお伝えすることを大切にしています。店舗が主要都市に集中しているため、なかなか足を運べないという方のためにも、今後はオンラインでの発信にも力を入れていきたいと考えています。

―最後に、これからの展望についてお聞かせください。

三浦 「ALBOVE」を、世界に誇れる100億円規模のブランドへと育てあげたいと考えています。日本のものづくりの精神を次世代のスタンダードへと押し上げることが私たちの願いです。そのためにも、20代の若いスタッフが主体的に活躍できる環境を作り、伝統と感性を融合させた組織へと進化し続けなければなりません。自分を慈しむ時間を持つすべての女性に、心まで軽やかになれるウェアを届けたいという情熱は、創業当時から変わりません。

その思いを体現した人気のダンボールニットのパーカーとジョガーパンツのセットアップは、女性らしさと実用性を備え、多くのシーンで活躍するように作りました。軽やかな着心地でリピーターも多く、毎週ベストセラーになるほどの支持を集める一着となっています。こうしたお客様に長く愛される質の高いウェアづくりを根底で支えているのは、日本の確かなモノづくりの力です。国内工場の職人技術をしっかりと次世代につなぎ、自らの挑戦によって、日本の製造業の明るい未来を創り出していきたいですね。

ソフトな風合いのダンボールニットのパーカーとジョガーパンツ。
両サイドに大きめポケットが付いており、UPF50+なので野外でも様々なシーンに活躍する。

―本日は貴重なお話をありがとうございました。

「ペールトーンリーフ柄ストラッピーショルダーブラ(263042)」
価格:¥13,200(税込)
店名:MIULAN TOKYO
電話:03-3862-7200(10:30~18:00 ※土日、祝を除く)
商品URL:https://www.miulan-tokyo.com/view/item/000000000396
オンラインショップ:https://www.miulan-tokyo.com/

「ペールトーンリーフ柄フルレギンス(263046)」
価格:¥15,400(税込)
店名:MIULAN TOKYO
電話:03-3862-7200(10:30~18:00 ※土日、祝を除く)
商品URL:https://www.miulan-tokyo.com/view/item/000000000394
オンラインショップ:https://www.miulan-tokyo.com/

「ペールトーンリーフ柄バイカー丈/ショートレギンス(263045)」
価格:¥12,100(税込)
店名:MIULAN TOKYO
電話:03-3862-7200(10:30~18:00 ※土日、祝を除く)
商品URL:https://www.miulan-tokyo.com/view/item/000000000395
オンラインショップ:https://www.miulan-tokyo.com/

※紹介した商品・店舗情報はすべて、WEB掲載時の情報です。
変更もしくは販売が終了していることもあります。

<Guest’s profile>

三浦誠巳(株式会社ミューラーン 代表取締役社長)
1959年生まれ。1982年に株式会社ワールドへ入社し、アパレルビジネスの基礎を現場で徹底的に学びました。1990年に株式会社ミューラーンへ入社し、ものづくりと販売の両輪を経験。1999年に代表取締役社長に就任し、翌2000年には渋谷109で「PEAK&PINE」初の直営ショップを立ち上げました。キャリアを一貫して、「現場に立ち、売れる理由を自分の目で確かめる」ことの積み重ねを大切にしています。

<文/お取り寄せ手帖編集部 MC/藤井ちあき 画像協力/ミューラーン>

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