
仙台の行列店「麺屋とがし」の超濃厚スープをおうちで堪能!「濃厚つけ麺・白(海老)黒(カツオ)赤(旨辛)」と「濃厚ら~麺・白(海老)」
2026/07/15
今回、編集長のアッキーが注目したのは、濃厚な味わいを堪能できる「濃厚つけ麺・白(海老)」と「濃厚ら~麺・白(海老)」です。国産小麦中心に作られたプリッとコシのある自家製麺に、旨みを凝縮したドロッと濃厚なスープが絡み合う至極の一杯。

その背景には、お店の味をそのまま家庭へ届けるために重ねられた、ひたむきな試行錯誤のドラマがありました。取材スタッフが、宮城県に本社を構える、株式会社麺屋とがし 代表取締役の冨樫達也氏にお話を伺いました。

株式会社麺屋とがし 代表取締役の冨樫達也氏
―まずは、独立開業までの歩みについて教えてください。
冨樫 東京の有名なラーメン店である「麺屋武蔵」グループで、3年近くにわたり修業を重ねました。厳しい環境に身を置き、確かな技術と経験を培う日々を送ったのです。その中で、徐々に自らの理想の店を追求したいという強い思いが芽生えていきました。地元に近い仙台へ戻り、理想の店を創り上げるために2004年に「麺屋とがし」を独立開業。23歳での挑戦の始まりとなりました。


理想の店を追求したいという想いから「麺屋とがし」として独立。
―仙台の地を選んで挑戦を始められた背景にはどのような物語があったのでしょうか。
冨樫 山形県にある実家もラーメン店を営んでおり、3歳頃からラーメンが身近にある環境で育ちました。中学や高校生の頃には店を手伝い、両親が働く姿やお客さまの笑顔を見て過ごした背景があります。そして、東京の調理専門学校へ進学し、さまざまな食べ歩きを経験する中で、ラーメンが持つ無限の面白さに改めて魅了されたのです。実家とは異なる最先端のラーメンを発信したいと考え、仙台の地を選びました。
―看板メニューである「濃厚つけ麺・白(海老)黒(カツオ)赤(旨辛)」の誕生秘話と、お取り寄せを始められた経緯についてお聞かせください。
冨樫 2004年の開業当時、仙台にはまだなかった「食べた瞬間に誰もが驚くほどの圧倒的な超濃厚さ」を目指して開発しました。お客さまに喜んでもらいたいという一心からでした。その後、2020年のコロナ禍が大きな転機となります。お店へ足を運べない全国のファンに自慢の味を届けるため、冷凍のお取り寄せ通販サイトを立ち上げました。その通販サイトの看板メニューであるこのセットは「白(海老)」「黒(カツオ)」「赤(旨辛)」という3つの異なる個性が一度に楽しめるのが魅力です。ただ、家庭用の鍋で、お店と全く同じクオリティを再現するまでは大変な道のりでした。最適な麺の茹で時間や調理方法を導き出すため、ひたむきな試行錯誤を重ねたのです。初めての経験となるパッケージや成分表の作成など、お取り寄せならではの慣れないハードルも一つひとつ乗り越えていきました。お店の味を何一つ妥協せず、そのまま家庭へ届けるための挑戦でした。

3つのスープの圧倒的な濃厚さを楽しめるつけ麺セット。
味は左から旨辛、カツオ、海老の3種類。
―麺やスープ、具材への具体的なこだわりについて教えてください。
冨樫 麺はつけ麺専用に、国産小麦を贅沢に使用した、自家製の超極太麺です。口に入れた瞬間に豊かな小麦の香りが広がり、プリッと強靭なコシを楽しめます。
この超極太麺に合わせるスープは3種類。海老の芳醇な風味が広がる「白(海老)」、カツオの奥深い旨みが効いた「黒(カツオ)」、クセになる辛味と旨みが融合した「赤(旨辛)」と、それぞれ特徴があります。大量の豚骨と鶏ガラを強火で長時間じっくりと炊き込んだ唯一無二の超濃厚スープをベースに、素材の旨みを極限まで引き出し、ドロッとしたトロみを持たせています。特に「白」に使用する香味油には秘密があります。オマール海老、甘海老、干し海老を低温で丁寧に火入れし、特別な製法で芳醇な風味を閉じ込めました。
具材の特製チャーシューは、徹底した温度管理のもと蒸し焼きにしています。旨みをギュッと閉じ込めたあと、長年継ぎ足してきた秘伝のタレにじっくり漬け込み、口の中でほろっとジューシーに仕上げました。

国産小麦を使用した超極太麺に、濃厚なスープが絡む。
―調理のコツや、おすすめの召し上がり方についてお聞かせください。
冨樫 おうちで最高の状態に仕上げるために、茹でている途中で実際に麺を触ってみてください。「プチッと切れる」硬さを見極めるのが一番のコツです。茹であがった極太麺は、氷水でキュッと一気に締めます。このひと手間が、麺の良さと歯ごたえを最大限に引き出してくれるのです。そして、トッピングには「ネギ」を用意することをおすすめします。超濃厚なスープの味わいを心地よくリセットし、より一層おいしさを引き立ててくれます。自宅にいながら行列店のカウンターにいるような、贅沢で幸せな時間をぜひ楽しんでみてください。

ジューシーな豚バラチャーシューと歯応えのある極太メンマ入り!ねぎを添えて。
―お取り寄せを始められてから、全国のお客さまからはどのような反響がありましたか。
冨樫 外食が難しかった時期に、遠方のファンから温かいメッセージをいただきました。「大好きなお店の味を自宅で再び食べられて本当にうれしい」という言葉は、素直に嬉しく思いました。また、転勤などで宮城を離れてしまった元常連客の方が、お取り寄せを通じて再びお店の味と繋がり、深く喜んでくださっているエピソードもあります。遠く離れても、どうしてもまた食べたくなる味として選んでいただけることは、これからの大きな励みになります。
―続いて、もう一つの注目商品である「濃厚ら~麺・白(海老)3食セット」が誕生した背景について教えてください。
冨樫 おうちで手軽に専門店の本格ラーメンを満喫してほしいという思いから誕生した商品です。特製の超濃厚な動物系白湯スープに、奥深い貝だしスープを絶妙なバランスでブレンドしました。贅沢な「Wスープ仕立て」の冷凍ラーメンです。単に濃いだけでなく、海老の香ばしさと貝の滋味深い旨みを幾重にも重ね合わせることで、至極の一杯へと仕上げました。開発にあたっては、つけ麺とは異なるスープと麺の一体感を追求し、お取り寄せとして最適なバランスを導き出すために試行錯誤を重ねました。海老の香ばしさと貝や節類の旨みが織りなす、重層的な味わいを楽しんでいただける自信作です。

白湯スープと貝だしスープをブレンドした、「Wスープ仕立て」のラーメン。
―こちらのラーメンのこだわりや、おいしくいただくための調理のポイントをお聞かせください。
冨樫 麺は国産の小麦粉を中心に作られた、濃厚なWスープとの相性も抜群の、香り高いモチッとした自家製太麺です。セットには、長年継ぎ足しで使用している特製ダレにじっくり漬け込んだ、ほろっとジューシーな特製豚バラチャーシューと、歯ごたえのある極太メンマが同梱されています。調理の際は、つけ麺よりはやや短めの茹で時間を意識してください。おうちでは、追加トッピングとして「ネギ」と「海苔」を合わせる食べ方がおすすめです。海老と貝だしの芳醇な香りをさらに引き立てる、最高の相棒になってくれます。頑張った一日の終わりのご褒美ディナーに、我が家を特別な空間に変えてみてください。



スープや麺だけでなく、チャーシューやメンマも自家製。
―こちらのラーメンについて、お客さまからはどのような声が届いていますか。
冨樫 実店舗でも圧倒的な人気を誇る海老が香ばしい「白」の味わいですが、お取り寄せでもたくさんの方に選んでいただいています。「まずこれを選べば間違いない」と、多くのお客さまに繰り返しお選びいただけていることは、大変ありがたいことです。お店の人気の味を、ご家庭でもそのまま再現できるという安心感が、多くの方に支持されている理由だと考えています。
―それでは最後に、今後の目標についてお聞かせください。
冨樫 今後はオンラインショップを通じて「麺屋とがし」の存在をさらに日本全国へと広げ、より多くの人に自慢の味を知ってもらいたいと考えています。さらに、フィリピンを皮切りに、今後は海外進出を本格化させていく予定です。世界を見据えた壮大な挑戦が始まっています。海外ではこれまでの知名度に頼るつもりはありません。これまでに培ってきた圧倒的な技術を活かして、ゼロから新しいブランドを築いていきます。そして、後世へ誇れるバトンを次の世代へ繋ぐことが、私の強い信念です。
―本日は貴重なお話をありがとうございました。

「濃厚つけ麺・白(海老)黒(カツオ)赤(旨辛)各1食セット」
価格:¥3,230(税込)
店名:麺屋とがし オンラインストア
電話:022-272-7718(10:00~18:00 ※定休日を除く)
定休日:インターネットでのご注文は24時間365日受付
商品URL:https://menyatogashi.com/products/%E6%BF%83%E5%8E%9A%E3%81%A4%E3%81%91%E9%BA%BA-%E7%99%BD-%E6%B5%B7%E8%80%81-%E9%BB%92-%E9%B0%B9-%E8%B5%A4-%E8%BE%9B%E6%97%A8-%E5%90%841%E9%A3%9F%E3%82%BB%E3%83%83%E3%83%88
オンラインショップ:https://menyatogashi.com/

「濃厚ら~麺・白(海老)3食セット」
価格:¥3,000(税込)
店名:麺屋とがし オンラインストア
電話:022-272-7718(10:00~18:00 ※定休日を除く)
定休日:インターネットでのご注文は24時間365日受付
商品URL:https://menyatogashi.com/collections/%E3%82%89-%E9%BA%BA/products/%E6%BF%83%E5%8E%9A%E3%82%89-%E9%BA%BA-%E7%99%BD%E6%B5%B7%E8%80%813%E9%A3%9F%E3%82%BB%E3%83%83%E3%83%88
オンラインショップ:https://menyatogashi.com/
※紹介した商品・店舗情報はすべて、WEB掲載時の情報です。
変更もしくは販売が終了していることもあります。
<Guest’s profile>
冨樫達也(株式会社麺屋とがし 代表取締役)
1981年山形県山形市生まれ。2004年に仙台市で「麺屋とがし」を創業。現在は宮城県内で6店舗を展開している。独立して活躍している仲間も多数。「ラーメンを通じて、お客さまとパートナーの幸せを追求すること」を理念に、人材育成や地域貢献にも注力。近年は海外展開にも挑戦し、フィリピンへの出店準備を進めている。ラーメン一筋の人生を歩み続けている。
<文/お取り寄せ手帖編集部 MC/田中香花 画像協力/麺屋とがし>




























