
凍ったままフライパンへ!ふっくらおいしい「低温熟成無添加骨なし干物切身セット」
2026/04/08
今回、編集長のアッキーが注目したのは、凍ったままフライパンで9分焼くだけ、生ゴミも骨もゼロで楽しめる「低温熟成無添加 骨なし干物切身セット」です。「お魚は食べたいけれど、骨を取るのが面倒」「グリルの掃除が大変だし、生ゴミのニオイも気になる」……そんな現代の食卓の悩みを鮮やかに解決してくれます。0℃の冷蔵庫内でじっくり水分を抜く「低温熟成乾燥」により、鮮魚のようなみずみずしさと凝縮された旨味を両立。さらに、職人が一本一本手作業で骨を取り除いているため、驚くほど手軽に、ふっくらとした焼き魚が食卓に登場します。
「おいしい魚を、もっと身近に」という願いの背景には、創業から50年、福岡の鮮魚市場とともに歩んできた企業の情熱がありました。取材スタッフが、福岡県に本社を構える、株式会社ウエダ 代表取締役社長の上田高裕氏にお話を伺いました。

株式会社ウエダ 代表取締役社長の上田高裕氏
―まずは、御社の歩みについてお聞かせください。
上田 弊社の設立は1970年のことで、私の父が一代で築いた会社です。父はもともと自動車のセールスマンをしていましたが、食に対する興味が非常に強く、「食に関わる仕事がしたい」という一心で起業しました。全くの異業種からの転身でしたが、セールスマン時代に培った「お客様が何を求めているのか」を常に考える姿勢が、創業当時から弊社の根底に流れています。現在は私が2代目としてその精神を受け継いでいます。弊社の強みは、何といっても立地です。福岡中央卸売市場から車で5分ほどの場所に加工場があるため、福岡はもちろん九州中の新鮮な魚を、鮮度が落ちないうちに仕入れることができます。この恵まれた環境を活かして、食べる人の立場に立ったものづくりを続けてきました。

日本有数の水揚げ量を誇る、福岡市中央卸売市場のすぐそばに加工場を構える。
九州中から集まる最高に鮮度の良い「旬」をいち早く仕入れ、ひものに加工している。
―社長ご自身は、どのような道を歩んで家業に入られたのですか。
上田 私は学生時代を北海道や大分で過ごし、魚とは全く関係のない、英文学を専攻していました。加えて、20歳くらいまでは生のお刺身が食べられなかったんですよ(笑)。焼き魚は大好きだったのですが、生の魚の特有の匂いが苦手だったのです。大学卒業後は、いきなり家業に入るのではなく、まずは魚の流通や知識を基礎から学びたいと考え、福岡中央卸売市場に就職しました。そこで数年間、魚を見る目を養ってから弊社に入社したという経緯があります。かつて「生魚が苦手だった」という経験があるからこそ、魚が少し苦手な方や子どもたちにも「これならおいしい」と喜んでいただける加工品を目指したいという、今のこだわりにつながっているのだと感じています。
―今回ご紹介する「低温熟成無添加 骨なし干物切身セット」は、まさに現代の悩みに寄り添った商品ですね。開発の背景を教えてください。
上田 近年、深刻な「魚離れ」が進んでいますが、その大きな要因は「骨があるのが面倒」「グリルの掃除が大変」「生ゴミが臭う」といった調理や後片付けの手間にあると考えました。私たちは、忙しい世代の方々にも「おいしい魚を手軽に食べていただきたい」という思いを抱いていました。そこで開発したのが、食べ終わった後にゴミが一切残らない、この骨なしセットです。真あじ、さわら、真だい、真さばという、食卓になじみ深く、それでいて下処理が大変な人気の魚種を厳選しました。単に便利なだけでなく、加工することで鮮魚以上に旨味を引き出し、「お魚を焼くのが楽しい」と思っていただけるような救世主的な存在になりたいと考えたのです。

究極の簡便性を追求した「骨なし干物切身セット」。
生ゴミも出ず、骨も気にせずぱくぱくと食べられる。
内容:真あじ、さわら、真だい、真さば
―そのおいしさの秘密はどこにあるのでしょうか。製法へのこだわりをお聞かせください。
上田 最大の特徴は、独自の「低温熟成乾燥」製法にあります。一般的な干物は機械での温風乾燥や天日干しが主流ですが、弊社では「浸透圧脱水シート」という特殊なフィルムを使用しています。0℃の冷蔵庫内でこのシートに包むことで、脂の酸化を抑えつつ、臭みの原因となる余分な水分だけをじっくりと吸い取っていくのです。これにより、機械乾燥では出せない瑞々しさと、ふっくらとした身の柔らかさをキープできます。
そして、最もこだわっているのが「骨抜き」の工程です。これは完全に職人による手作業。目視だけでは分からない微細な骨を、職人が指先の感覚を頼りに一本一本探し当て、ピンセットのような道具で抜いていきます。機械では見落としてしまうような箇所も、職人なら確実に捉えることができます。この非常にアナログで手のかかる工程こそが、お子様やご年配の方にも安心して召し上がっていただける品質を支えているのです。さらに保存料や着色料を使用せずより素材の力を生かす製品作りと、毎日でも飽きない体に優しい味わいを追求しています。

0℃の冷蔵庫内でじっくりと寝かせ、
余分な水分と臭みだけを除く「低温熟成」の技。
―調理が非常に簡単だという点も、多くの方に支持されている理由ですね。
上田 はい。この商品は凍ったまま調理できるのが大きなメリットです。フライパンにシリコン加工されたアルミホイルを敷き、凍ったままの切身を並べて焼くだけ。中弱火で片面5分、裏返して4分、計9分ほどで完成します。グリルを使わないので、面倒な後片付けのストレスもありません。また、フライパンで焼くスタイルを推奨しているため煙が出にくく、マンションなどの集合住宅でもニオイを気にせず焼き魚を楽しんでいただけます。朝の準備や、疲れて帰宅した夜の夕食に、冷凍庫にあるだけで「今日はこれがあるから大丈夫」という心のゆとりを持っていただけたらうれしいですね。生ゴミも出ないので、調理後のキッチンも清潔に保てます。

凍ったままフライパンで焼くだけ。お弁当作りや疲れた夜の夕食も、
わずか9分で栄養満点の一皿が完成する。
味噌汁にいれたり、お茶漬けにしたりとアレンジレシピも豊富。
―実際に購入された方からは、どのような反響がありますか。
上田 お中元やお歳暮などのギフトでいただいたお客様が、その便利さとおいしさに感動して、今度はご自身で購入されるリピーターの方が非常に多いのです。「骨を気にせず食べられる」と、小さなお子さんのいるご家庭や、食事に配慮が必要なご年配の方々からも絶大な支持をいただいています。贈り物として「こんなに便利なものがあるんだ!」と喜ばれたという声を聞くと、私たちのものづくりが正しかったのだと実感します。魚種を自由に選んで組み合わせられる弊社のオンラインショップの仕組みも、こだわり派のお客様に喜ばれているポイントだと感じています。

一切れずつの個包装は、必要な分だけ調理できる優れもの。
ギフトとしてもおすすめ。
―最後に、今後の展望をお聞かせください。
上田 福岡の豊かな海には、春夏秋冬それぞれの「旬の魚」があります。私たちはこれからも、その時期に最もおいしい魚を追い続け、提供し続けていきたいと考えています。環境の変化により魚の仕入れが難しくなる場面もありますが、九州全域に範囲を広げて、質のいい素材を確保する努力を惜しみません。「おいしい・食べやすい・保存がきく」という3つの柱をさらに深掘りし、新しい商品の開発にも挑戦していきたいですね。日本の伝統的な魚食文化を、現代のライフスタイルにフィットする形で次世代へと繋いでいくことが、私たちの使命だと思っています。これからも真心込めた商品造りに励んでまいります。
―本日は貴重なお話をありがとうございました。

「低温熟成無添加 骨なし干物切身セット」
価格:¥3,240(税込)
店名:博多ウエダ オンラインショップ
電話:092-714-6161(9:00~18:00 土日祝日を除く)
商品URL:https://www.uedanet.co.jp/shopdetail/000000000059/gift/page1/order/
オンラインショップ:https://www.uedanet.co.jp/
※紹介した商品・店舗情報はすべて、WEB掲載時の情報です。
変更もしくは販売が終了していることもあります。
<Guest’s profile>
上田高裕(うえだたかひろ)(株式会社ウエダ 代表取締役社長)
1970年生まれ。別府大学卒業後、魚の流通を学ぶため福岡中央卸売市場に就職。市場での修行を経て1994年に父が創業した株式会社ウエダに入社し、2006年に代表取締役に就任した。「おいしさ、食べやすさ、保存性」を追求した商品開発を牽引し、福岡商工会議所刊行飲食部会議員も務める。
<文/お取り寄せ手帖編集部 MC/藤井ちあき 画像協力/ウエダ>




























