香ばしく焼くと玉ねぎの甘みが際立つ「ソーセージカツ」。厚切りはSNSでも大人気!

2026/02/24

今回、編集長のアッキーが注目したのは、「島原ハム ポークソーセージ」です。フライパンで焼けば、じゅわっと溢れる肉汁と、香ばしい玉ねぎの香りが食欲をそそります。商品名に「ハム」という名前が使用されていますが、実はボロニアソーセージ。アレルギーを持つ子どもでも安心して食べられる「卵不使用」の優しさも話題です。
その背景には、「美味しい食を届けたい」「家族の健康を守りたい」という作り手の真摯な願いがありました。取材スタッフが、長崎県に本社を構える、株式会社大光食品の代表取締役、山中数浩氏にお話を伺いました。

株式会社大光食品 代表取締役の山中数浩氏

まずは、御社の歩みについてお聞かせください。

山中 父が、1970年(昭和45年)に長崎県・島原市で創業しました。父はそれまで食肉の製造加工会社に勤めていたのですが、そこから独立する形で販売会社としてスタート。当初から、「飼料販売・養鶏養豚・加工・販売」までを一貫体制で行うことにこだわってきました。 これは、「自分の目の届く範囲で、責任を持って食卓に届ける」という私たちの姿勢の表れでもあります。父は非常にチャレンジ精神が旺盛な人でして、その精神は現在のユニークな商品開発やSNS戦略にも受け継がれていますね。

1970年の創業以来、長崎・島原の豊かな自然とともに歩んできた。

どのような経緯で家業を継承されたのでしょうか。

山中 私は高校卒業後に一度上京して富士通に就職しましたが、1985年に島原へ戻り入社しました。地元に戻ったきっかけは、当時の東京の環境でした。光化学スモッグなどの公害が深刻な時期でして、サイレンが鳴ると屋内に避難するような環境だったのです。その中で疲弊し故郷である島原に戻ったとき、蛇口をひねればそのまま飲めるおいしい水や、澄んだ空気のありがたみを痛感しました。 この時に感じた「環境がいかに健康にとって大切か」という実体験が、現在の私の経営における食の安全に対する強い信念の根幹となっています。この信念を胸に、2003年に代表取締役に就任しました。

今回ご紹介する「島原ハム ポークソーセージ」について、開発のきっかけを教えてください。

山中 実はこの商品、「ハム」という名前が付いていますが、分類としてはボロニアソーセージ(イタリアのボローニャ発祥の太いソーセージ)なんです。子会社の名前に由来していて、地元ではこの「島原ハム ポークソーセージ」という名前で愛されています。
商品開発の大きな転機となったのは、アレルギーを持つ方々の声でした。当時、他社の商品を見ると卵が入っているものが多く、アレルギーを持つ方が気にされていることを知ったのです。そこで「じゃあうちは外しちゃえ」と決断しまして(笑)。
研究開発を重ね、特定原材料8品目(卵など)を使わないソーセージを作り上げました。この商品は、アレルギーを持つお子さんに安心して食べさせられると、多くのお母さんたちから嬉しいお声をいただいています。

卵不使用で誰もが安心して食べられる「島原ハム ポークソーセージ」。
たっぷりの玉ねぎが、ハンバーグのようなほろっとした食感と優しい甘みを生み出す。

おいしさの秘密や、こだわりについて詳しく教えてください。

山中 味の決め手は、たっぷりと練り込んだ国産玉ねぎ。肉の比率も高いので、まるでハンバーグのような食感とジューシーさが楽しめます。肉の旨みだけでなく、野菜の自然な甘みが感じられるため、子どもも喜んで食べてくれますね。

社長おすすめの食べ方はありますか?

山中 私の一押しは、シンプルに「焼いて食べる」ことです。加熱することで玉ねぎの甘みが引き立ち、香ばしさがプラスされてより一層おいしくなります。ビールのおつまみにはもちろん、冷めてもおいしいのでお弁当のおかずにも最適ですよ。
また、最近注目されているのが、厚切りにして衣をつけて揚げる「ソーセージカツ(ハムカツ風)」です。夕食のメインディッシュになると、SNSでも評判のアレンジですね。そのまま丸かじりするファンもいるほど、素材そのものの味が完成されているんです。

加熱することで国産玉ねぎの甘みが際立ち、香ばしさが食欲を刺激する。
大胆に厚切りにした「ソーセージカツ」は、SNSで大人気。

―SNSでの発信も非常に人気だと伺っています。

山中 おかげさまで、大光食品公式X(旧Twitter)のフォロワー数は29万人を超え、長崎県の企業アカウントでトップクラスの人気を誇っています。SNSを通じて、アレルギーを持つお子さんの親御さんから「卵を抜いてくれてありがとう」といった感動の声をいただくことも多く、私たちの励みになっています。

最後に、今後の展望をお聞かせください。

山中 売上目標として150億円を掲げていますが、それは単なる数字ではなく、「より多くの人に美味しい食を届けたい」という思いの表れです。島原という土地の豊かさを守りながら、これからも全国の食卓へ「安心とおいしさ」という幸せを広げていきます。

―素晴らしいお話をありがとうございました!

「【冷蔵】島原ハム ポークソーセージ 300g」
価格:¥660(税込)
店名:大光食品オンラインショップ
電話:0120-64-4750(9:00〜17:00 日・祝・休業日を除く)
定休日:インターネットでのご注文は24時間365日受付
商品URL: https://shimabarakobo-shop.com/view/item/000000000014?category_page_id=ham-sausage
オンラインショップ:https://shimabarakobo-shop.com/

※紹介した商品・店舗情報はすべて、WEB掲載時の情報です。
変更もしくは販売が終了していることもあります。

<Guest’s profile>

山中数浩(株式会社大光食品 代表取締役)
1963年生まれ。趣味はソフトテニスとゴルフ。高校卒業後、株式会社富士通に入社し、東京で勤務。1985年に株式会社大光食品に入社。事務業務のコンピューター化、海外原料の購買を担当しながら、営業販売も兼務。2003年に代表取締役に就任し、現在に至る。自社ブランドの地元・島原半島産の豚肉・鶏肉の生産や食肉製品の加工も手掛け、55年の歴史がある地域密着企業。

<文/お取り寄せ手帖編集部 MC/藤井 ちあき 画像協力/大光食品>

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