
やわらかくてしっとりした韓国産本格煮あわびをお得に!『満点あわび2種セット「伊勢だれ」「昆布だし」』
2025/12/01
毎日頑張っている自分へのご褒美や、家族のお祝い事など、食卓に「ちょっと特別な一品」を加えたい時、何を選びますか?今回、編集長のアッキーが注目したのは、そんなハレの日にぴったりの、本格煮あわび「満点あわび2種セット」です。冷凍庫から出して解凍するだけで、驚くほど柔らかくもちっとした食感の本格的な煮あわびが楽しめます。その背景には、コロナ禍という逆境の中、「食べた人に笑顔満点になってほしい」という社長の強い思いがありました。取材スタッフが、三重県に本社を構える株式会社パール食品店の代表取締役、藤原勝幸氏に話を伺いました。

株式会社パール食品店 代表取締役の藤原勝幸氏
―まずは、御社のこれまでの歩みについてお聞かせください。
藤原 私どもの会社は、1978年(昭和53年)に父が創業し、魚介類の卸売と小売をやっていました。もともと父は船乗りをしていて、そこから中華料理店を経営、その後でこの卸売業を始めました。今考えると、すごい業態転換ですよね。私が二代目として引き継ぎ、現在はホテルや旅館といったプロ向けの卸売専業となっています。
―ご自身は、どのような経緯で家業を継がれたのでしょうか?
藤原 1995年に代表取締役に就任しました。私は生まれも育ちも三重県鳥羽市で、「鳥羽から出たことない」と公言しているくらい地元が大好きなんです。この地元・伊勢志摩への愛着が、後の商品開発でも「伊勢志摩に関わるものを」という発想につながっていきました。今は、私の息子がSNSの運用を手伝ってくれたり、会社のロゴマークになっている伊勢エビや海女さんの可愛らしいイラストをデザインしてくれたりしています。



1978年(昭和53年)の創業以来、魚介類の目利きとして伊勢志摩の食文化を担う。
伊勢エビをあしらったロゴがトレードマーク。
―今回ご紹介いただく「満点あわび」ですが、これはどのようなきっかけで誕生したのでしょうか?
藤原 実は、この商品が生まれたきっかけはコロナ禍でした。主力だったホテルや旅館への卸売が完全に止まってしまい、何もすることがなくなってしまったんです。そんな大変な状況のときに、周りの方から「伊勢志摩に関わるようなことをやったらどうや」と背中を押されまして。もともと天然のあわびは高価で、一般の方がご家庭で楽しむにはハードルが高いものでした。
そこで、安定して供給できる韓国産蝦夷あわびを使い、「私たちが培ってきた技術を用いて一般のご家庭でも気軽にあわびを楽しめるようにしたい」という思いで開発をスタートしました。商品名の「満点」には、こんな時代だからこそ「お召し上がりいただいたお客様が、食べた瞬間に笑顔満点になれば」という強い願いを込めています。こうして、独自の「伊勢だれ」味と、素材を活かす「昆布だし」味の2種類がセットになった「満点あわび」が誕生しました。

「伊勢だれ」と「昆布だし」。二つの個性が食卓を豊かに彩る「満点あわび」。
―セットのひとつ「伊勢だれ」味について、こだわりのポイントを教えてください。
藤原 「伊勢だれ」味のこだわりは、なんといってもあわびに一番合うように試作を繰り返した、当社独自のタレにあります。
このタレの開発には少し背景がありまして、実は私の叔父が40年ほど前に伊勢うどん屋のプロデュースを手掛けていたことがあるんです。そのご縁で、叔父のお弟子さん、つまり「伊勢うどんのプロ」の系譜を引く専門家の方に相談させていただき、知恵をお借りしながら、しょうゆ、みりんベースの伊勢うどんのタレをヒントにあわびに合うタレを完成させました。
本当にこの味でご満足いただけるか確かめるため、50人ほどの方に実際に試食していただき、柔らかさや味付けについて詳細なアンケート調査も実施しました。もう一つのこだわりは、ターゲットとなるご家庭の食卓を考え、「無添加」で仕上げている点です。ご家族皆様で安心して召し上がっていただけます。おかげさまで中日新聞にも掲載していただきました。


濃厚なタレがあわびに絡む「伊勢だれ」。深いコクと香りが食欲をそそる。
―もうひとつの「昆布だし」味は、どのような特徴があるのでしょうか?
藤原 「伊勢だれ」がタレの個性を楽しんでいただくものだとしたら、「昆布だし」味は対照的に、「あわび本来の味を損なわない」ことを第一に考えて開発した一品です。
私たちが目指したのは、「もちっとした食感」と「あわび本来の味」という、二つの要素を両立させることでした。あわびの風味を活かしつつ、ご家庭で召し上がったときに「こんなに柔らかいんだ」と驚いていただけるような食感を追求しました。
その柔らかさを実現するために、昔ながらの知恵である大根と一緒に煮込む手法を取り入れています。ただ煮込むだけでなく、あわびに昆布だしの味がしっかり染み込むように、火を入れる時間やタレにつけておく時間など、細かな工程を試行錯誤しながら確立しました。
「満点あわび」は、あわび本来の味とこの「もちっとした食感」を保つため、1つ1つ丁寧に加工作業をしています。卸売業で培ったプロの目と技術を、この一品に込めています。


あわび本来の繊細な風味を活かす「昆布だし」味。驚くほどの柔らかさを追求した。
―社長おすすめの食べ方を教えてください。
藤原 商品は冷凍でお届けするのですが、すでに火は通っていますので、真空パックのまま水につけて解凍し、スライスするだけですぐに食べられます。
「伊勢だれ」味は、まず何もつけないでそのまま召し上がってみてください。タレの旨味をしっかり感じていただけると思います。少し味を変えたいときは、マヨネーズにつけるのもおすすめです。お酒との相性もいいですよ。
「昆布だし」味は、ぜひお醤油につけてお刺身のように、あわび本来の味を味わっていただきたいです。
もちろん、どちらの味もバターステーキのように焼いても、香ばしくておいしく召し上がれます。
実は、この鳥羽の地域には、古くから「妊婦さんがあわびを食べると目が綺麗な子が生まれる」という言い伝えがあるんですよ。また、手術の後にあわびを食べると傷の治りが早いとも言われています。そういった物語もあってか、お中元やお歳暮といったご贈答のほか、ご懐妊のお祝いなど、大切な方への贈り物として選んでいただくことも多いですね。

昆布だしの風味をシンプルに楽しむお刺身と、香ばしいバター焼き。
―あわびの他にも、おすすめの商品はありますでしょうか?
藤原 はい、ぜひ味わっていただきたいのが「伊勢まぐろ」です。伊勢まぐろは、暖かい黒潮と紀伊山地からのミネラルを豊富に含んだ海水が混ざる、非常に恵まれた漁場環境で育っています。加えて、冬場の海水温が低いため、余分な脂の少なさが特長です。身がしっかりと引き締まっていて、天然に近い身質を楽しんでいただけます。
―ご家庭でいただく際、鮮度などはどうなのでしょうか?
藤原 その点もご安心ください。「瞬間冷凍加工」をしておりますので、冷凍時の品質の劣化を最小に抑えています。解凍後もまぐろ本来の食感を味わうことができ、大変美味しくお召し上がりいただけます。ぜひ、伊勢志摩の海の恵みをそのまま食卓で楽しんでいただければと思います。

引き締まった身と旨味。「瞬間冷凍」で鮮度を閉じ込めた伊勢まぐろ。
―最後に、今後の展望についてお聞かせください。
藤原 これからも、地元である伊勢志摩の地域のお役に立てることがやりたいと強く思っています。今回の開発で生まれた、プロの知恵が詰まった「伊勢だれ」は、あわび以外にも活用できると感じています。このタレを使って、何か新しいものができないかと、次の展開も考えているところです。
―貴重なお話をありがとうございました。

「満点あわび2種セット(昆布だし1個、伊勢だれ1個)」
価格:¥5,730(税込)
店名:パール食品店
電話:0599-26-3338(10:00~17:00 土日・祝を除く)
商品URL:https://tobahatu.base.shop/items/33695457
オンラインショップ:https://tobahatu.base.shop/

「瞬間冷凍加工・伊勢まぐろ(約400g)」
価格:¥7,800(税込)
店名:パール食品店
電話:0599-26-3338(10:00~17:00 土日・祝を除く)
商品URL:https://tobahatu.base.shop/items/11781000
オンラインショップ:https://tobahatu.base.shop/
※紹介した商品・店舗情報はすべて、WEB掲載時の情報です。
変更もしくは販売が終了していることもあります。
<Guest’s profile>
藤原勝幸(株式会社パール食品店 代表取締役)
1981年生まれ。三重県鳥羽市出身。県立鳥羽高校定時制を卒業。1995年に株式会社パール食品店の代表取締役に就任。長年、ホテルや旅館向けの魚介類卸売業を営み、プロの目利きとして伊勢志摩の食を支える。コロナ禍をきっかけに、一般家庭向け商品「満点あわび」の開発を手掛け、その独自の味わいと背景にある物語がメディアでも紹介されている。
<文/お取り寄せ手帖編集部 MC/田中香花 画像協力/パール食品店>




























