
テレビでも話題に!創業53年の味付けメーカーが作る、国産豚使用の「ねぎ塩ホルモン」
2025/10/29
今回、編集長のアッキーが注目したのは、国産豚の小腸を使ったこだわりの「ねぎ塩ホルモン」です。40年以上も前から作られているロングセラー商品。民放キー局のテレビ番組で紹介されたことをきっかけに大ヒット。電子レンジで温めるだけで本格的な味わいが楽しめると人気を集めています。その開発秘話や今後の展望について、株式会社日本トップフーズ 代表取締役社長の熱田貴比古氏に、取材スタッフがお話を伺いました。
―まずは、会社の成り立ちについてお聞かせください。
熱田 1972年に私の父が創業しました。当時はまだ高級品だった肉に将来性を感じ、「これからはお肉の時代だ」と高校卒業後に東京でハム・ソーセージを作る会社に就職。
10年ほど修業を積んだ後、お世話になった会社と競合しないようにと、当時まだ珍しかった「味付け肉」の製造販売をする会社を立ち上げました。「味付け肉」は、タレを絡めた肉をトレーにパック詰めしてあり、いわば「お店は並べるだけ」の商品です。お店の手間を省けるこの仕組みが大変好評を博し、事業の基盤を築くことができました。

創業の地は埼玉県川口市。2022年に創業50周年を迎えた。
―熱田社長は、一度別の業界へ進まれた後、家業を継がれたそうですね。
熱田 はい。大学では建築学(環境システム)を専攻し、卒業後は住宅メーカーに就職しました。家業を継ぐことは全く考えていなかったのですが、心のどこかで「いつか自分で事業をやりたい」という思いは常にありました。当時、若い人向けのカジュアルな焼肉店が流行し始めたのを見て、「これを埼玉でやったら成功するのでは」と考えたのです。
飲食店経営に向け、会社を辞めて料理の勉強を始めたのですが、ちょうどその頃、父から「戻ってきてほしい」という話がありました。母は苦労させたくないと反対していましたが、恩返しをしたいという気持ちもありまして。1999年、26歳で家業に戻り、2008年に社長に就任しました。
―今回ご紹介いただく「ねぎ塩ホルモン」の、大ヒットのきっかけは何だったのでしょうか?
熱田 この「ねぎ塩ホルモン」は、実は父が商品開発した40年ほど前からあるロングセラー商品です。昔から味には絶対の自信があったものの、塩味のホルモンは見た目が地味で、なかなか売上はあがりませんでした。
大きな転機は、あるフェリー会社様から「船内の自動販売機で販売できる(電子レンジで調理できる)商品を探している」とお声がけいただいたことです。当初、電子レンジでホルモンが美味しく食べられるのか?という疑問の声は社内でも多くありました。船内で食事をするトラック運転手さんの需要に応えるため、シューマイなども提案しましたが、様々な商品を試す中でこの塩ホルモンが予期せず一番の人気商品となりました。
その後、ゴールデンタイムのテレビ番組で、「自販機の人気ランキング 第1位」として取り上げられたことがきっかけで人気に火がつき、今では多くの方に知っていただけるようになったのです。

口コミで人気が広まり、今ではテレビ番組でも紹介されるほどに。
―40年以上も愛される商品のこだわりについて教えてください。
熱田 長年にわたり毎日屠畜場で処理された国産豚内臓を自社仕入れていますので、常に高品質で鮮度の良い素材を安定して確保できます。仕入れから加工、卸まで全て自社で行うため、流れが明確でご安心いただけるのも魅力の一つになっています。
仕入れた新鮮なホルモンは、熟練の職人が手作業で丁寧に洗浄・カットし、特有の臭みを徹底的に取り除きます。さらに加工後すぐに凍結をかけることで、新鮮な状態を保ったままお客様へお届けできるのです。あえて一般的な味噌だれではなくシンプルなねぎ塩だれにしているのは、素材そのものに絶対の自信があるからこそ。ホルモン本来の旨みとやわらかい食感を、ぜひ一度味わってみてください。


臭みがなくやわらかい国産豚のホルモン。
素材だけでなく、温度管理など安全性にもこだわっている。
―電子レンジで手軽にいただけるのが魅力ですが、社長おすすめの食べ方はありますか?
熱田 もちろん、電子レンジで温めるだけでもおいしく召し上がれますが、私の一番のおすすめは、フライパンでさっと焼く食べ方です。香ばしさが加わって、より一層おいしくなります。そこに、お好みでレモンを絞ったり、一味唐辛子をかけたりするのもいいですね。お酒のおつまみにもなると思います。また、長ねぎ一緒に炒めたり、焼きそばやチャーハンの具材にしたりと、アレンジの幅が広いのも魅力です。
―今後の展望についてお聞かせください。
熱田 昨年、とじないかつ丼で人気の「とんかつ丸七」をM&Aしました。今後はこのブランドを活かした店舗展開や商品化にも力を入れていきたいと考えています。また、グループ会社の強みを活かして、ネット販売やふるさと納税向けの新しい商品開発にも挑戦していく予定です。私はJリーグチーム「大宮アルディージャ」の後援会理事も務めているのですが、今後はスポーツと食を絡めた地域貢献など、さまざまな形で事業を広げていきたいです。
―素晴らしいお話をありがとうございました!

「【冷凍】ホルモン熱田 ねぎ塩ホルモン 230g」
価格:¥570(税込)
店名:日本トップフーズ業務用ホルモン通販サイト
電話:048-799-1515(9:00~17:00 平日)
定休日:インターネットでのご注文は24時間365日受付
商品URL:http://shop.topfoods.biz/?pid=162848594
オンラインショップ:http://shop.topfoods.biz/
※紹介した商品・店舗情報はすべて、WEB掲載時の情報です。
変更もしくは販売が終了していることもあります。
<Guest’s profile>
熱田貴比古(株式会社日本トップフーズ 代表取締役社長)
1973年埼玉県生まれ。芝浦工業大学を卒業後、住宅メーカーに勤務。料理の修業などを経て、26歳で父が創業した株式会社日本トップフーズへ入社。2008年に代表取締役社長に就任する。グループ会社の経営も複数手掛け、M&Aも積極的に行うなど事業を拡大。Jリーグ・大宮アルディージャの後援会理事も務め、地域貢献にも力を注いでいる。
<文/お取り寄せ手帖編集部 MC/田中香花 画像協力/日本トップフーズ>




























