
ゴリゴリ食感の柿の種が人気!新潟米100%のおかきが詰まった『訳あり お試し 福袋』
2025/10/29
「訳あり」と聞くと、少し欠けていたり、形が不揃いだったり…そんなイメージはありませんか?今回、編集長のアッキーが注目したのは、そんな想像を嬉しい形で裏切ってくれる、こだわりの柿の種やおかきがたっぷり詰まった「訳あり お試し 福袋」です。
なぜこの「”訳あり”福袋」は多くの人を惹きつけ、何度もリピートされるのか。その秘密は、袋にぎっしり詰まったおかき一つひとつへのこだわりにありました。作り手の思いが紡ぐ物語を、新潟県に本社を構える加藤製菓株式会社 代表取締役社長の加藤一弥氏に取材スタッフが伺いました。

加藤製菓株式会社 代表取締役社長の加藤一弥氏
―創業の経緯と、受け継がれている思いについてお聞かせください。
加藤 創業は1933年です。私の祖父が、もともと農家の家系だった経験から「新潟の米を活かした商売がしたい」という思いを抱き、立ち上げました。創業当時からのこだわりは、今も私たちが最も大切にしている「新潟の米菓屋なのだから、新潟のお米に100%こだわる」という精神です。祖父の思いは、父へ、そして私へと、三代にわたって会社の根幹をなす精神として脈々と受け継がれています。
―加藤社長は、最初から家業を継ぐ意思があったのでしょうか。
加藤 いえ、高校卒業と同時に一度違う道を選びました。おかきやおせんべいという商材が、どうしても地味に思えてしまって。「うちがケーキ屋さんだったら、もっと頑張れるのに」なんて思ったこともありました(笑)。営業マンや販売員、広告代理店など、さまざまな仕事を経験しました。
―異業種から家業に戻り、大きな挑戦をされたそうですね。
加藤 結婚を機に実家に戻ったのですが、当時はBtoBビジネスが中心でした。問屋さんの顔色をうかがいながら商品を卸すことも多く、いいものを作っている自信はあっても、その価値をお客様に直接伝えるすべがないと、もどかしさを感じていました。
転機となったのは、2005年に偶然目にした楽天市場の新聞広告です。「月々5万円で銀座の一等地に店を出しませんか」というキャッチコピーに、わらにもすがる思いで資料請求をしました。ネット通販を始めて、お客様から初めて「おいしかった」というレビューをいただいたときの感動は、今でも忘れられません。お客様からの温かい声こそが、私たちの「魂のごちそう」だと感じています。この直接的な繋がりこそが、私が本当にやりたかったことなのだと確信した瞬間でした。



新潟県長岡市に直営店も。
ジャパン・フード・セレクションでグランプリを受賞した「マヨネーズおかき」をはじめ、人気商品が店頭に並ぶ。
素材には新潟県産「こがねもち」「わたぼうし」を100%使用。
―今回ご紹介いただく「訳あり お試し 福袋」は、どのような経緯で誕生したのでしょうか。
加藤 ネット通販を始めて2年目くらいの頃、世間では割れたせんべいを販売する「訳あり商品ブーム」が起きていました。ですが、職人たちが心を込めて作った商品を、規格外として安売りすることに強い抵抗があったのです。
そこで、発想を転換しました。「割れているから安い」というネガティブな“訳”ではなく、「お客様にお得に届けるための工夫」こそが、本当の“訳”ではないかと。商品の過剰なラベルをなくし、包装をシンプルにすることでコストを削減し、その分をお客様に還元する。そんな作り手の誠実な思いを込めたのが、この商品なのです。

「訳あり」の概念を覆す、お客様への正直な思いが詰まった「お試し 福袋」。
内容:マヨネーズおかき、手のし大粒柿の種カシューナッツ入、ごまサラダ、みのりノンフライ黒糖かりんとう、
えだ豆焼、山盛りマヨおかき(6種類)、ガーリックもち・新潟産コシヒカリ(購入時に選択)、選べるおまけ
―福袋の中でも、特にこだわりの商品を教えてください。
加藤 まず味わっていただきたいのが「手のし大粒柿の種」です。私たちは新潟米のもち米100%で作ります。そのため、中身がしっかり詰まっていて、ゴリゴリとした歯ごたえと、噛むほどに広がる米の旨味が特徴です。職人が一本一本生地を棒状に成形する、「手のし」という昔ながらの製法を守っています。
こだわりの製法ともち米100%だからこその食感のため、最初はびっくりされるお客様もいらっしゃいます。大量生産品とは一線を画す、弊社の柿の種をぜひ食べてみてほしいですね。

職人が一本一本棒状に切り分け「手のし」で成形する、もち米100%の「手のし大粒柿の種」。
―ほかにも個性的な商品が揃っていますね。
加藤 異業種での経験が長いからか、業界の常識にとらわれず、自由な発想で商品開発をしています。個人的にガーリックトーストにハマったことから生まれた「ガーリックもち」や、お米でかりんとうを作れないかという考えから油で揚げずに焼き上げた「ノンフライ黒糖かりんとう」など、遊び心も大切にしています。どの商品にも共通して、添加物に極力頼らず、米本来の味で勝負することを大切にしています。

ビールのおつまみとしても人気な「ガーリックもち」と、油で揚げずに焼き上げた「ノンフライ黒糖かりんとう」。
―この福袋が一つあるだけで、食卓が豊かになりそうですね。
加藤 「ガーリックもち」は、これまでのお茶うけというイメージを覆し、「お父さんのビールのおつまみ」として父の日ギフトの新定番になりました。週末のおやつには子どもたちが黒糖かりんとうを、急な来客にはマヨネーズおかきの大袋を、といったように、この福袋が一つあるだけで、ご家族のさまざまなシーンに寄り添えたら嬉しいですね。
嬉しい出来事もありました。ある日、誰もが知る都内の高級ホテルからお電話をいただき、当社の一口サイズのマヨネーズおかきが客室のミニバーで採用されることになったのです。きっかけは、楽天市場で商品を購入されたお客様からのご紹介でした。正直なものづくりを続けていれば、その価値は必ず伝わるのだと、胸が熱くなりましたね。
―今後の展望についてお聞かせください。
加藤 私たちは、米どころ新潟の中でも本当に小さな米菓屋です。新潟米100%にこだわるからこそ、製造できる数量には限りがあります。そのため、会社の規模を追い求めるのではなく、自分たちの商品の価値を本当に「わかってくれる人」に、一つひとつ丁寧に届けていきたい。その誠実な思いを胸に、これからも真摯におかきづくりと向き合っていきます。
―本日は、貴重なお話をありがとうございました!

「訳あり お試し 福袋」
価格:¥3,729(税込)
店名:新潟米あられおかき 加藤製菓
定休日:インターネットでのご注文は24時間365日受付
商品URL:https://item.rakuten.co.jp/katoseika/825630/
オンラインショップ:https://www.rakuten.co.jp/katoseika/
※紹介した商品・店舗情報はすべて、WEB掲載時の情報です。
変更もしくは販売が終了していることもあります。
<Guest’s profile>
加藤一弥(加藤製菓株式会社 代表取締役社長)
1971年新潟県生まれ。1997年に入社。2005年に会社の方針をそれまでのBtoBからDtoCに切り替え、楽天市場などへの出店を開始、翌年直売店「翁家」を立ち上げ。2014年に専務取締役に就任。2020年に同社代表取締役社長に就任。楽天市場などで新規店舗向けの講師としても活動。
<文/お取り寄せ手帖編集部 MC/田中 香花 画像協力/加藤製菓>




























