急速冷凍で獲れたての鮮度!北海道オホーツク産「大粒!冷凍帆立貝柱」

2025/09/26

今回、編集長のアッキーが注目したのは、北海道オホーツク産の新鮮なホタテを使った「大粒!冷凍帆立貝柱」です。最も身が厚く旨みののったホタテを厳選し、最新の急速冷凍技術で獲れたての食感と甘みを凝縮。浜で味わう鮮度と品質をそのまま食卓へ届けるという、強いこだわりが光ります。商品に込めた思いを、丸ウロコ三和水産株式会社の3代目、代表取締役・山崎和也氏に、取材スタッフがお話を伺いました。

丸ウロコ三和水産株式会社 代表取締役の山崎和也氏

―まず、会社の沿革についてお聞かせください。

山崎 1968年に私の父が創業しました。そこから2代目の兄を経て、私で3代目です。創業当初は、漁港から海産物を仕入れて販売する卸売と、ご依頼を受けて加工を行う下請けが事業の中心でした。ですが、次第に「『奇跡の海』と呼ばれるオホーツク海の魅力を、自分たちの手で直接届けたい」という思いが強くなり、自社製品の開発へと舵を切ったのです。2012年にはHACCP(ハサップ)という国際的な衛生管理の手法を取り入れ、お客様に安心をお届けできる仕組みを整えています。挑戦を止めずに、私たちが知っているオホーツクの「本当の魅力」を、一人でも多くの方に伝えていきたいという思いを持っています。

「奇跡の海」と呼ばれるオホーツクの豊かな海の幸を食卓へ。

―社長が就任された経緯と、就任後の取り組みについてお聞かせください。

山崎 私自身は、家業を継ぐ前の約17年間、札幌の市場でサラリーマンとして働いており、水産加工の生産管理などに携わっていました。当初は家業を継ぐつもりはなかったですね。ですが、父から経営難に陥っていた会社の立て直しを頼まれたのが大きな転機に。サラリーマン時代の経験を活かすことを条件に、「自分がやるなら、やり方を変える」という覚悟で入社しました。

社長に就任してまず着手したのは、商売のやり方を根本から見直すことでした。従来の「頼まれたものを作る」という姿勢から、自分たちで商品を開発し「直接お客様にお届けする」形へと大きく転換したのです。海外への輸出やネット通販も始め、国内外に取引先を広げることで、景気に左右されにくい安定した経営基盤の構築を目指しました。

もちろん、昔からのやり方を変えることには厳しい意見もありました。それでも「会社を良くしたい」という一心で対話を重ね、結果を出すことに専心しました。やがて会社の経営が安定し、その成果を社員の給与として還元できたとき、心から「やってきて良かった」と思えましたね。この成功体験が、皆の心を一つにしてくれたと感じています。

―品質に対してのこだわりを教えてください。

山崎 ホタテが水揚げされる浜からお客様の食卓に届くまで、一切妥協しないことですね。オホーツク海沿岸の広大なエリアにグループ会社と拠点があります。これにより、漁獲時期や場所による品質の違いを見極め、その時々で最も身が厚く、旨みがのった旬のホタテだけを厳選して買い付けることができるのです。

工場では、国際的な衛生管理基準(HACCP)に基づき、熟練の職人がそのホタテを丁寧かつ素早く加工します。そして、獲れたての鮮度と甘みを一瞬たりとも逃さないよう、最新の急速冷凍技術で旨みをぎゅっと凝縮。細胞を壊さずに凍らせるため、解凍しても水分が流れ出ず、獲れたてのプリっとした食感と濃厚な甘みを保つことができるのです。

こうした仕入れから工場での加工、そして出荷までのすべての工程は、「トレーサビリティ」という仕組みで管理され、いつでも履歴をたどれるようになっています。この徹底した管理体制があるからこそ、業界では常識外れと言われるほどのスピードが実現できるのです。通常3カ月かかるところを、私たちは約1カ月でお届けしています。この速さが本物の鮮度につながる秘訣ですね。

「最高の素材を見抜く目利き力」、「鮮度を閉じ込める技術力」、そしてそれを支える「徹底した管理体制とスピード」。これら全てが一体となって、お客様に心から「おいしい」と言っていただけるホタテが完成します。

目利きが選んだ大粒のホタテ。鮮度を閉じ込めて、自宅にお届け。

―今回ご紹介いただく「大粒!冷凍帆立貝柱」は、どのような経緯で考えられたのですか?

山崎 ネット通販やふるさと納税でホタテを探すと、1kg単位の大容量パックが主流です。しかし、一般家庭の冷凍庫で保管し、一度に使い切るのはなかなか難しい。開封後の劣化も気になります。そこで、お客様の視点に立ち、「もっと扱いやすいものを」と考えたのが開発のきっかけです。弊社はあえて500gや200gといった、1〜2回で使い切れる量にこだわりました。また、袋はすべてジッパー付きにしています。これにより、必要な分だけ取り出して、残りは簡単に密封保存できます。生食用のホタテの鮮度とおいしさを、最後まで保てるように工夫しました。

大粒のホタテが、使いやすい形で自宅でも楽しめる。

―おすすめの食べ方はありますか。

山崎 もちろんそのままでもおいしいですが、商品を購入してくださった方が考えたおすすめのレシピをInstagramで紹介しているので、ぜひ、そちらも試してみてほしいですね。カルパッチョやホイル焼きといった定番の食べ方から、昆布和えやたこ焼きといった変わり種まで、本当に幅広くお使いいただけます。「ただ作る」のではなく、「どうすればお客様に喜んでもらえるか」を常に考えています。リピーターになってくださるお客様が多いのが、何よりもうれしいですね。ご家庭で手軽に楽しんでいただくのはもちろん、大切な方への贈り物としても喜んでいただける、そんな商品を目指しました。

肉厚で甘みの強いオホーツク産のホタテ。アレンジレシピも豊富。

―ふるさと納税をきっかけに、ファンになる方も多いとか。

山崎 はい、おかげさまで多くの方に知っていただくきっかけになっています。特に200gの小分けパックは「一人暮らしでも使いやすい」とご好評で、ふるさと納税を機に商品を知り、次は弊社のオンラインショップで直接購入してくださる、という嬉しい循環が生まれています。

この手応えを受け、3~4年前に始めたネット通販事業を本格的に強化しているところです。単に納税の返礼品というだけでなく、「この商品が欲しい」と選んでいただけるような魅力的な商品を提供し続けることが重要だと考えています。

―今後の展望についてお聞かせください。

山崎 私たちの拠点である紋別(もんべつ)市だけでなく、オホーツクという地域全体の水産物を盛り上げていきたいですね。この地域は、まだまだIT化やネット通販への取り組みが遅れています。ですが、それは逆にチャンスだと捉えています。誰もやっていないからこそ、先駆者になれる。これからもお客様の目線を忘れずに、オホーツクのすばらしい水産物を、もっと手軽に、もっとおいしく全国の食卓へ届けるための挑戦を続けていきます。

―素晴らしいお話をありがとうございました!

「大粒!冷凍帆立貝柱500g」
店名:丸ウロコ三和水産株式会社
価格:オンラインショップからご確認ください。
電話:0158-23-3628
定休日:インターネットでのご注文は24時間365日受付
商品URL:https://sanwa-suisan.com/shop/products/detail/67
オンラインショップ:https://sanwa-suisan.com/shop/products/list

※紹介した商品・店舗情報はすべて、WEB掲載時の情報です。
変更もしくは販売が終了していることもあります。

<Guest’s profile>

山崎和也(丸ウロコ三和水産株式会社 代表取締役)
1970年生まれ、北海道紋別市出身。短期大学を卒業後、1993年に水産元卸の道内大手、丸水札幌中央水産株式会社に入社。ホテルや外食チェーンへの営業、海外貿易などを担当する。2007年、父が経営していた丸ウロコ三和水産株式会社に入社し、専務取締役を経て2021年より現職。「義理を通す」を経営理念に、会社の改革と成長を牽引している。

<文/お取り寄せ手帖編集部 MC/藤井 ちあき 画像協力/丸ウロコ三和水産>

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