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お酒に合う、大人のお菓子。甘くないサレ味クッキーを猫の缶に詰めた「ludique(ルディック)」

ふたを開けると、クッキーがぎっしり。
そんな心踊るクッキー缶が、今人気です。今回、ご紹介するのは、黄色の猫の缶がかわいい、大阪にあるパティスリージャンゴ(pâtisserie ginkgo)の「ludique(ルディック)」です。
「ludique」とは、フランス語で遊び心という意味。大人になってもお菓子を楽しんで欲しいという思いから、中身もパッケージも、遊び心のあるクッキー缶を作りました。

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缶の中にクッキーがぎっしり入っています。味の説明書つき(写真右)です。

クッキーは全部で10種類。全て甘くない“サレ(塩)”味です。ブラックペッパーがアクセントになっている“エダムチーズ”、梅とシソを細かくカットして入れた“梅しそ”、京都の七味と隠し味にあおさを使った“七味チュイール”などなど。
どんな味がするのか、ワクワクするものばかりです。

パティスリージャンゴのオーナー・髙須三奈さんによると、「素材にこだわり、お店で手作りしています。素材の味がしっかり感じられるように、例えば、“梅しそ”の梅や大葉はお店でカットしたものを生地に加えています」とのこと。

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クッキーは全部で10種類。一番人気は“エダムチーズ”。
白いメレンゲはトマトパセリとコーンポタージュに2種類で味のアクセントに(写真右下)

実際に食べてみると、素材の味が感じられますが、主張しすぎません。どれもバター味の生地との相性がよく、今まで食べたことがないような新鮮な味に出会えます。

そのまま食べてもおいしいのですが、おすすめなのはワインやウィスキー、ビールなどお酒に合わせること。仕事が終わった後のリラックスタイムに、休日のおやつ時間に、お酒の新しい楽しみ方になりそうです。

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赤ワインに“エダムチーズ”、“ベーコンマスタード”、
“トマトパセリ”を合わせて
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焼酎の水割りには“セサミ”、“七味チュイール”、“梅しそ”の和風トリオで

そしてもう一つの特徴は、黄色い猫の缶です。
高須さんは、「海外の田舎町のお菓子屋さんで並んでいるような、レトロなクッキー缶にしたい。リアルな動物のモチーフがいいな」と考えて生まれました。
そして、インスタグラムで見た料理家の樋口正樹さんの猫、ブリテッシュショートヘアのボナさんをモデルに、猫のモチーフにしました。高須さん自身も、自宅で保護猫3匹を飼っています。さらに、家に入ってこない猫が庭に住み着いたり、お店に地域猫がやって来たりと、何かと猫に縁があるとか。

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届いたときはリボンつき。周りのテープがはがしやすいように工夫され、その心使いがうれしい(写真左上)

以前、2月22日の猫の日にちなみ、売り上げの一部を保護猫活動に寄付するというデパートの催事にも参加したことがあるそうです。
「これからも、お客様においしく楽しく食べていただきながら、猫のための活動にも関われたらいいなと思っています」。

クッキー好きな方、猫が好きな方などに、じわじわと人気が出ている「ludique」。
まずは、近くの人が店舗に買いに来てくれて「おいしい!」ことを確認し、お友達へのギフトに。
そして、もらった方が「おいしかったから、うちでも」と少しずつ輪が広がっています。
「小さいお店であまり宣伝もできずに、近所の駄菓子屋さんのような感じで、地域の人に応援してもらっています。手作りにこだわっているので、生産が間に合わないことも。お待たせして、申し訳なく思っています」と、高須さん。実際に食べた方がリピーターになってくれ、着実に全国にファンは増えています。

〈取材・文・撮影/大橋史子(ペンギン企画室)〉

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