
大切な家族の肌を優しく守る。すっきり「無添加 泡のハンドソープ」としっとり極上泡の洗顔せっけん「MIYOSHI PRIMAL SOAP FACE」
2026/06/24
今回、編集長のアッキーが注目したのは、洗浄成分100%の純せっけん「MIYOSHI 無添加 泡のハンドソープ」と、極上の泡で洗い上げる洗顔せっけん「MIYOSHI PRIMAL SOAP FACE」です。水とせっけん素地だけで作られた純せっけんの心地よさと、インテリアに馴染む美しいデザインが日々の暮らしを豊かにしてくれます。

その背景には、100年以上の歴史の中で「人と環境への優しさ」を真っ直ぐに追い求めてきた老舗メーカーの誠実な歩みがありました。取材スタッフが、東京都に本社を構える、ミヨシ石鹸株式会社 代表取締役社長の三木晴信氏にお話を伺いました。
―まずは、創業から100年以上続く御社の歩みについて教えてください。
三木 私の祖父が1921年に墨田区で繊維工業用の石鹸製造からスタートしたのが始まりです。その後は時代のニーズに合わせて、身体用や台所用、洗濯用など家庭向けの商品も展開し、総合洗浄剤メーカーとして歩んできました。転機となったのは1986年のことです。当時、環境への負荷が問題視されていた合成界面活性剤の使用を一切取りやめることに決めたのです。経済的な合理性よりも人と環境への優しさを最優先し、洗浄成分100%の純せっけんを製造するメーカーへと舵を切りました。創業時から続く誠実なものづくりの姿勢は、今も私たちの根幹として受け継がれています。


「人と環境への優しさ」を最優先し、洗浄成分100%の純せっけんを作り続けている。
―社長ご自身のこれまでのご経験と、家業に戻られてからの思いをお聞かせください。
三木 私はアメリカの映画が大好きで、中学を卒業してすぐに単身でアメリカへ留学しました。現地の高校や大学で映画づくりなどのアートを学び、特撮専門の工房でインターンとして働いた時期もあります。自分のやりたいことに区切りをつけて日本へ戻り、2007年に現在の会社に入社しました。もともとものづくりが好きでしたので、入社後は他社の製品を開発するOEMの現場に長く携わりました。そこで地道に汗を流しながら製品を作り上げてきた経験や、若い頃にアートの世界で培った感覚は、現在の商品のリブランディングやプロダクトデザインに活きていると感じています。
―定番のロングセラーである「MIYOSHI 無添加 泡のハンドソープ」の誕生の背景について教えてください。
三木 この商品は30年以上前から販売しており、弊社の中でも定番中の定番として長く愛されているものです。発売当時は、液体状のハンドソープを自分で泡立てて使うのが当たり前の時代でした。そんな中、業界に先駆けて最初から泡で出る仕様に挑戦したのが最大のポイントです。子どもでもサッと簡単に手洗いができるように、優しさと使いやすさを追求した結果でした。
ただ、当時は「泡の状態で本当に汚れがしっかり落ちるのか」と不安に思われることも多く、その洗浄力を消費者の皆さまにお伝えし、安心して使っていただけるようになるまでには相当な苦労がありました。今でこそ泡タイプのハンドソープは当たり前になりましたが、その先駆けとして理想を追い求めた思い入れの深い商品です。

「泡のままでてくるハンドソープ」の先駆けとなった商品。
―商品のこだわりや、新しくなったパッケージの特徴について教えてください。
三木 成分は水とせっけん素地だけという、余計なものを一切加えない究極のシンプルなつくりが一番のこだわりです。厳選された上質な天然油脂のみを使用しているため、無添加特有の酸っぱい劣化臭がほとんどしません。
さらに2024年のリブランディングでは、プロダクトデザイナーの柴田文江さんにクリエイティブディレクションをお願いし、シンプルで洗練されたパッケージデザインへと生まれ変わりました。中身の原料にはRSPO認証原料を、容器にはサトウキビ由来のバイオマスボトルを使用し、環境への配慮も大切にしています。
―日々の暮らしの中で、どのようなシーンでの使用がおすすめでしょうか。
三木 香料を使用しておらず泡切れが非常にいいため、キッチンで料理中の手洗いにとてもおすすめです。食材に香りが移る心配がなく、ハンバーグなどをこねた後の油汚れもサッとすっきり落ちるので、ちょっとしたストレスが解決し、毎日の家事がもっと快適になります。純せっけんの優しい成分だけでできていますから、肌の弱い方や敏感肌の方にはもちろんのこと、外から帰ってきたお子さまの毎日の手洗い習慣にも安心して使っていただけます。
―実際に商品を使用されているお客さまからは、どのような声が届いていますか。
三木 ご家族の健康を大切にされている30代から60代の女性を中心として、赤ちゃんやご高齢の方がいらっしゃるご家庭から非常に多くの支持をいただいています。肌への優しさと確かな洗浄力を実感して、長く愛用してくださる方が多いです。
また、今回のリブランディングによる新しいボトルデザインも大変好評です。長年お使いいただいているお客さまからも、「洗面所に置くだけで空間がパッと明るくなった」「デザインがより魅力的になった」という嬉しいお声をいただいており、毎日の暮らしを彩るお気に入りとして迎え入れていただいています。
―もう一つの商品「MIYOSHI PRIMAL SOAP FACE」の開発のきっかけについて教えてください。
三木 こちらは「洗浄成分100%純せっけん」や「すべて無添加」という私たちのブランドの価値はそのままに、よりデリケートな大人の肌にとって本当に必要な処方を、脂肪酸の配合バランスを一から見直して完成させた洗顔料です。品質の高い原料を惜しみなく使用した、ワンランク上のハイグレードラインとして誕生しました。大人の洗顔には、肌への優しさだけでなく心地よく使い続けられる使用感が求められます。私たちが100年の歴史の中で培ってきた石鹸製造の知見をすべてこの1本に注ぎ込みました。

心地よく使い続けられる使用感を追求した、大人の洗顔料。
―パッケージデザインや泡の質など、特にこだわったポイントについてお聞かせください。
三木 私たちがいる業界では既製品の容器を使うのが一般的ですが、この商品はボトルの形状から、上の泡を作るポンプの構造に至るまで、完全にオリジナルで開発しました。特にポンプの微調整には試行錯誤を重ね、完成までに2年以上の歳月を費やしています。また、脂肪酸の配合バランスを一から見直し、理想とする洗い心地や泡質を追求した結果、きめ細かく密度の高い、クリーミーなフォーム状のホイップ泡を実現しました。
ボトルデザインは先述した柴田文江さんに手がけていただき、生活空間に自然に溶け込む有機的な曲線と、機能的で美しい佇まいが特徴の、唯一無二のボトルに仕上げていただきました。また、パッケージには古来のせっけんを思わせるグラシン紙を採用し、過剰な装飾を避け、どこか懐かしく品のある佇まいに仕上げました。
さらに、紙ラベルの内側には、写真家の岩倉しおりさんの作品と、詩人の文月悠光さんの詩をランダムに印刷しており、心温まる演出もお届けできればと思っています。

きめ細かく密度の高いクリーミーなホイップ泡。
―こちらの商品は、どのような場所で手に取ることができるのでしょうか。
三木 基本的にはオンラインでの販売が中心ですが、都内の有名セレクトショップや、老舗百貨店のポップアップイベントなどでもお取り扱いいただいています。洗練されたバイヤーの皆さまにも、品質やデザインを高く評価していただいているのはとてもありがたいことです。ご自身へのご褒美として選んでいただくのはもちろんのこと、丁寧な暮らしにこだわる大切なご友人への、センスのいいギフトとしても大変おすすめできる商品になっています。
―最後に、これからの御社の展望についてお聞かせください。
三木 私たちは持続可能なパーム油の生産を支援するRSPO認証の原料を使ったり、CO2削減に繋がるバイオマス容器を採用したりと、ごくあたりまえのこととして環境活動に取り組んでいます。昨今は世の中に「無添加」という言葉が溢れ、その定義も少し曖昧になってきていると感じていました。だからこそ、言葉としての無添加というアピールに頼るのではなく、「MIYOSHI」というブランドのロゴそのものから、純せっけんの持つ本質的な価値や安心感をお伝えしていきたいと考えています。一過性の流行に流されることなく、創業から100年以上続くこの「あたりまえの優しさ」を、地球環境とともに未来へしっかりと守り抜いていきます。
―本日は貴重なお話をありがとうございました。

「MIYOSHI 無添加 泡のハンドソープ 350mL」
価格:¥572(税込)
店名:MIYOSHI 公式オンラインストア
電話:03-3633-6961(9:00~12:00/13:00~17:00 )
定休日:土日・祝祭日・会社指定定休日
商品URL:https://miyoshisoap.co.jp/products/4904551100607
オンラインショップ:https://miyoshisoap.co.jp/

「MIYOSHI PRIMAL SOAP FACE 200mL」
価格:¥2,200(税込)
店名:MIYOSHI 公式オンラインストア
電話:03-3633-6961(9:00~12:00/13:00~17:00)
定休日:土日・祝祭日・会社指定定休日
商品URL:https://miyoshisoap.co.jp/products/4537130102763
オンラインショップ:https://miyoshisoap.co.jp/
※紹介した商品・店舗情報はすべて、WEB掲載時の情報です。
変更もしくは販売が終了していることもあります。
<Guest’s profile>
三木晴信(ミヨシ石鹸株式会社 代表取締役社長)
1973年生まれ。学生時代をアメリカで過ごす。帰国後、2007年に入社。商品開発、OEM営業などを経て、2016年に3代目社長に就任。創業当時から100年以上続く天然油脂を原料とした製法を守り、「より少ないことは、より豊かなこと」をコンセプトに無添加の石鹸を展開。古来のモノ作りを現代のライフスタイルに馴染む形で次世代へ繋ぐことを目指している。
<文/お取り寄せ手帖編集部 MC/田中香花 画像協力/ミヨシ石鹸>




























