おうちで「ふぐパ」 美味しい国産とらふぐのフルコース 「とらふぐ亭プロの味「団欒」セット」

2023/12/22

今回、編集長アッキーが気になったのは、関東を中心に40店舗を展開する泳ぎとらふぐ料理専門店「とらふぐ亭」。お店の味が自宅でも楽しめる、ふぐのフルコースセットがお取り寄せできます。運営する株式会社東京一番フーズ・代表取締役社長の坂本大地氏に人気の秘密を取材陣がうかがいました。

株式会社東京一番フーズ 代表取締役社長の坂本大地氏

―創業の経緯を教えてください。

坂本 高校時代、アルバイト先の社長が立ち上げた活魚問屋で働くことになりました。
オープンした活魚料理店が繁盛し、23歳のときにのれん分けで独立し、ディスコのリニューアルを手がけました。しかしうまくいかず4か月で閉店し、起死回生を目指してとらふぐ専門店を出店したのです。これが軌道に乗り、ふぐ料理専門店を大阪に4店舗展開することができました。

しかし大阪にはすでにふぐ料理店が多くあったので、新しいマーケットを求めて東京で一から挑戦することにしました。1996年、26歳のとき、1号店として歌舞伎町に「泳ぎとらふぐ料理専門店 とらふぐ亭」をオープンしました。

大阪のお店は行列ができる人気店だったので自信があったのですが、最初の1カ月はお客様が入らず焦りました。東京で食べるふぐは高く、「安価なふぐなんて大丈夫なのか」という思いがある方も多かったのでしょう。しかし、口コミで美味しいと評判が広がり、飲食業や経営者の方々がお客様や取引先の方を連れて食べに来てくれたりして、一気に人気店となりました。連日行列ができて最高で7時間待ちという日もあり、メディアにも取り上げられるようになりました。

その後、順調に出店数を伸ばし、2006年には東証マザーズに上場。2017年にはニューヨークにも出店しました。

お店でいただくようなフルコースで食卓が贅沢に。

―成長を続けているなかでも大変だったことはありましたか。

坂本 最初は東京の同業者から敵視されました。1年中、安価で美味しいふぐを提供するお店が出てくると、「ふぐは高くて当たり前」という考えがなくなるので、商売の邪魔をしているように思われたのでしょう。でも、高級店の文化を求めるお客様もいらっしゃるので、カジュアル路線の我々とは共存共栄できていると思っています。

 コロナ禍も大変でしたが、手堅くビジネスをやってきましたので赤字の中でも社員の雇用と給料を守ることができました。今はインバウンドのお客様も戻ってきて売り上げも回復しています。

―会社として大切にされている理念を教えてください。

坂本 日本の食文化を変えたいという思いでやってきましたが、それは良い日本の海産物を仕入れて適正価格で売り、商売を成り立たせるということです。ただ儲かればいいとは考えておりません。

―「とらふぐ亭」のふぐの美味しさの秘密はどこにあるのでしょうか。

坂本 「ふぐの王様」と呼ばれる国産のとらふぐをご提供しています。平戸の自社養殖場で育った、安心・安全なとらふぐです。トレーサビリティの仕組みも持っており、厳しい認定も取得しています。

 とらふぐは目利きが市場で買付し、ミネラル豊富な海水で育っています。生きた状態で届く「泳ぎとらふぐ」をマイナス40度で超低温高鮮度凍結し、職人がさばいてお客様に提供しています。高いレベルの冷凍技術を使っているので、通販でも美味しいふぐを食べてもらえます。

生産地や漁港から東京の加工場まで泳いだまま輸送し活〆に。
マイナス40℃の超低温高鮮度凍結で躍動感あふれる味が閉じ込められています。

―オンラインショップをスタートしてどれくらいでしょうか。

坂本 10年くらいになりますが、通販に力を入れるようになったのはここ1年くらいです。店舗では生のふぐの持ち帰りができ、Uberでのデリバリーも可能ですが、遠方のお客様にも通販で食べていただけるようになりました。

てっさのお皿は華やかで、そのまま食卓に出せます。

―今回ご紹介する「とらふぐ亭プロの味 団欒」はどういった商品でしょうか。

坂本 てっさ、てっちり、から揚げ、皮刺し、特製ポン酢、ひれ酒用焼きふぐひれ、だし昆布・だしパック、紅葉おろしがセットになっており、野菜をご用意いただければすぐにふぐのフルコースが食べられるようになっています。

関西圏はふぐになじみがある人が多いと思いますが、全国的にはまだまだ食べたことがない人もいます。そういった人でもすぐに食べられるよう、細かい部分までセットしました。「おうちでふぐパ」を楽しんでいただければと思っています。

今回、パッケージをリニューアルしたのですが、贈答品に使う方も多いので、高級感を出しました。たとえばベンチャー企業の社長がお歳暮として大量に買ってくれたり、ご両親にプレゼントされたり、様々な場面で喜ばれるハイクオリティな贈り物として浸透しているようです。
ご家族の誕生日や記念日などにも使っていただきやすいと思います。

また従来より、お店のお客様からのリクエストも多くあったとらふぐ唐揚げを単品でご用意しました。とらふぐの旨みがつまったヘルシーでジューシーな食べ応えとクセになる味わいが特徴なので、ご家族みんなが大好きになること間違いなしの商品です。

とらふぐから揚げ。特製のタレに漬け込んだあら身にオリジナルの唐揚げ粉がまぶしてあるので揚げるだけ。

―通販商品ならではのご苦労はございましたか。

坂本 お店と同じクオリティのポン酢を提供するのが難しかったです。お店のポン酢は新鮮なすだちやゆずを絶妙にブレンドしていてとてもフレッシュなんです。日持ちの問題もあり、ポン酢を冷凍して送ることができないので、配合に通販用のポン酢を作り上げました。

また、最もこだわっているのはトレーサビリティのとれた国産とらふぐを出していることです。生簀を併設した自社工場で活き締めをし、店舗に近いフレッシュさをご家庭にお届けできる工夫をしています。

―ふぐの食べ方の中でも社長の好みはございますか。

坂本 てっさをポン酢につけずにそのままの状態で1、2枚口に入れます。それを口の中で何度も噛むと、攪拌されて旨味がわかるんです。これがとらふぐの価値だと言われており、品質チェックになっています。

ふぐは高タンパクでコラーゲンも豊富な食材です。よく肌がツヤツヤだと言われますが、ふぐを食べているおかげです。(笑)

ー今後の展望をお聞かせください。

坂本 世界的にも気候変動が起こり、海水温上昇により、魚が育つ環境が悪化しています。魚の生産数も減り、イノベーションを起こさなければならいと考え、大分県で陸上養殖を始め、自然に左右されない環境づくりにも力を入れています。

また、日本の漁業は儲からない、後継者もいないという状況で、ここを変えていきたいと考えています。そのためにも日本の品質の高い魚を世界に売っていこうということで、ニューヨークに日本の魚のアンテナショップを作って、世界中の人に日本の魚の美味しさを広めていきます。そうすれば漁師さんの収入も増え、なりたい人も増えると思っています。

世界中から出店のオファーはありますが、8月にアメリカ・マンハッタンのタイムズスクエアのど真ん中に出店が決まっています。

ECサイトと楽天サイトをリニューアルし、通販にも力を入れていきますので、日本全国隅々の方までとらふぐの美味しさを知っていただきたいと思います。

―貴重なお話をありがとうございました。

「とらふぐ亭プロの味「団欒」セット」
価格:¥17,500(税込)
店名:泳ぎとらふぐ料理専門店「とらふぐ亭」通販サイト
電話:0120-18-2929(9:00~17:00 土日祝除く)
定休日:インターネットでのご注文は24時間365日受付
商品URL:https://www.shop.torafugu.co.jp/shopdetail/000000000015/all_items/page1/order/
オンラインショップ:https://www.shop.torafugu.co.jp/

※紹介した商品・店舗情報はすべて、WEB掲載時の情報です。
変更もしくは販売が終了していることもあります。

<Guest’s profile>
坂本大地(株式会社東京一番フーズ・代表取締役社長)

1967年生まれ。大阪府出身。1996年泳ぎとらふぐ料理専門店とらふぐ亭第1号店を新宿に開業。現在は飲食店70店舗を首都圏で展開中。2011年に養殖ビジネスへ本格参入し、自社でとらふぐ・クロマグロ・ブリ等の養殖を開始。2017年ニューヨークに海外1号店WOKUNIをオープン。2020年海鮮処寿し常をグループ化。飲食事業を起点に、卸売事業、加工事業、養殖事業を垂直に展開する6次産業化を推進している。

<文・MC/垣内栄 画像協力/東京一番フーズ>

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