第18回 アメリカ オーランド編2 オーランド地元誌が絶賛!カフェ「クルンテープ・ティータイム」

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今回はフロリダ州オーランドのお店です。

オーランドのダウンタウンから車で15分のところに、おしゃれなお店が多いウィンターパークという小さな町があります。もともとリゾート街だったようですが、オーランドに比べると観光客が少なく、緑が多くて落ち着いた雰囲気のエリアです。
そのウィンターパークにある人気店が、今回ご紹介する「クルンテープ・ティータイム」です。

ここは、タイ風のサンドウィッチやアイスティーを出すカフェで、オーランドの地元民なら誰でも一度は手にしたことのある無料の地元誌「オーランド・ウィークリー」で、去年(2016年にちなんで)「2016年に行っておくべき、オーランドの新しいレストラン16軒」のトップバッターに選ばれました。また、あの有名なレストラン・ガイド、ザガットでも「オーランドでいま注目のレストラン10軒」のうちに入りました。オーランド周辺にはタイ料理などエスニック料理のお店が少ないので、それもこちらで注目された理由のひとつのようです。

お店は、外観はわりとひっそりしていますが、店内に一歩入ると、まさにおしゃれな空間です。白と黒がベースのインテリアに、いま流行りの電飾でできた文字、「KRUNGTHEP」の店名が生えます。ちなみに店名の「KRUNGTHEP」とはタイ語で「バンコク」という意味です。

二人のオーナー、ピンさんとぺミさんはタイ出身で、タイ料理をアメリカ風にアレンジしたメニューを、お店で出しています。タイと言えば、主食はお米や麺ですが、アメリカ人向けに、あえてタイ風のサンドウィッチで勝負しているそうです。サンドウィッチやアイスティーなどメニューの研究には、約二年の歳月をかけたそうです。

看板メニューのタイ風サンドウィッチは、ほどよくトーストされた薄めのパンを使っており、鶏肉やエビ、野菜やチーズなどがぎっしり入っています。味付けもしつこくなく、日本人好みです。タイらしい「グリーンカレー・サンド」には、ナスや鶏肉、バジルなどがそのまま入っています。パンや野菜など、材料のほとんどが地元産です。サンドウィッチの値段は、どれも10ドル(約1000円)くらいです。

私はパパイヤサラダを食べましたが、本場のタイの味というか、本当にからかったけれど、微妙にほんのり甘味もあっておいしかったです。

他に注目なのが、ここのデザートです。はちみつがしみこんだ分厚いトーストに、アイスクリームや果物、チョコレートペーストのヌテラなどがふんだんのった「ブリックトースト」は、それだけでも食べに行く価値あり、です。あとは、チーズケーキとイチゴにアイスクリームのコーンが乗った「ストロベリー・チーズケーキ・ハイハット」。見た目がゴージャスですが、そこまで甘くないので、ひとりでも全部食べられます。

カラフルなアイスティーも必見です。あやしげな色のものもありますが、着色料は使っていないそうです。お店のスタッフはとても親切で、頼んだら、お茶を試飲させてくれました。

見た目がユニークなデザートや飲み物は、思わず写真を撮って人に見せたくなります。お店のインスタグラムの写真も秀逸です。ピンクや紫色の巨大なアイスティー、アイスがてんこ盛のブリックトースト。ソーシャルメディアをうまく使っているところも、人気を呼ぶ秘訣なのかな、と思ってしまいます。

お店はランチやディナー時はけっこう混みますが、普段は落ち着いた静かな雰囲気なので、ひとりで行くのにもおすすめです。うれしいことにWi-Fiがつながるので、パソコンを持って行って作業できます。長居していても、放っておいてくれるのもうれしいですね。

Krungthep Teatimeインスタグラム:
https://www.instagram.com/krungthep_teatime/

Krungthep Teatime
https://www.krungthepteatime.com/
1051 W Fairbanks Ave. Winter Park, FL 32789

オーランド・ウィークリーの記事:
http://www.orlandoweekly.com/orlando/16-new-orlando-restaurants-you-need-to-try-in-2016/Content?oid=2464115

関口千裕

王東順

王東順

テレビ番組プロデューサー・エンタメ思考プロデューサー

フジテレビの黄金時代を支えた名物プロデューサー。 『なるほど!ザ・ワールド』をはじめ、「新春かくし芸大会」「クイズ!ドレミファドン」など時代を動かした多くの人気番組を生み出したヒットメーカー。世界各地の現地取材の際に得た、王道から邪道まで、幅広い世界各国のグルメ知識・人脈を元に、食いしん坊プロデューサーとして日々、新しい情報をキャッチすべく多方面にアンテナを伸ばす。「グルメ is エンターテイメント」を合言葉に、現在も新しい企画やアイディアを四六時中考え生み続けている。

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