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もちもちした食感となめらかな口溶け、どちらも味わえる麩饅頭。 リピートしたくなる「餡麩三喜羅」(あんぷさんきら)

2021/05/19

家でのおやつタイムは、和菓子にしませんか? 日本茶はもちろん、餡の甘さとコーヒーのほろ苦さに合うと、おやつの定番にしている人も多いようです。おやつタイムを楽しくするためにおすすめしたいのが、愛知県の老舗の和菓子屋・大口屋の「餡麩三喜羅」(あんぷさんきら)です。生麩を原料とした生地で餡を包んだ、独特の食感が人気の麩饅頭です。元々、尾張地方で料理に使われていた生麩を、和菓子にできないかと長年研究をして、発売されました。

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山帰来(さんきらい)の葉に包まれた、「餡麩三喜羅」(あんぷさんきら)。

もちもちした歯応えがありながら、口の中ですっと溶けるような生地の口当たりと上品な甘さの餡の味わいに、一度食べたら忘れられないとリピートするファンが多い人気の商品です。さらに、おいしさを引き立てるのは、生地を包んでいる山帰来(さんきらい)の葉(別名サルトリイバラ)です。抗菌作用もある葉を半年間塩漬けにし、使用しています。一口食べると、葉の香りをほんのり感じ、塩味とともに味のアクセントになっています。生地、餡、山帰来の葉がちょうどいいバランスで、絶妙なおいしさを表現しています。
実はこの葉は、商品名の由来でもあります。「餡麩」は文字通り餡と麩、そして「三喜羅」は山帰来の当て字で、縁起のいい文字を組み合わせました。響きが独特で、印象に残る名前です。

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山帰来(さんきらい)の葉の包み紙がおしゃれです。
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箱を開けると麩饅頭が顔を出します。箱も素敵です。

お店に買いに行けない人には、お取り寄せも可能です。「餡麩三喜羅」は到着日までの消費期限となりますが、電話やFAX、インターネットで注文することができます。その日に食べれば、もちもちとした歯応えとすっと溶ける口当たりを、楽しむことができます。

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家族と友人といっしょに食べると、会話も弾みます。

通常の「餡麩三喜羅」とともに、不定期に年5回、季節限定の麩饅頭を発売しています。桜の季節は、桜餡のあんぷさくら、GW明けには抹茶餡のあんぷちゃちゃなど。ホームページで、ぜひチェックしてみてください。

毎日のおやつタイムにはもちろん、家族が集まる日、お客様が来る日などに合わせて、取り寄せるのもおすすめです。やさしい味は、どの世代の方にも喜ばれるので、母の日や父の日、誕生日などの贈り物にも最適です。「明日、おいしい麩饅頭が届くよ」と電話をしておくと、贈り物をきっかけに会話が弾みます。

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コーヒーにも合います。読書の合間にホッと一息。

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