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あふれる肉汁!黒毛和牛の6部位のうま味が詰まった「ともるの生ハンバーグ」

2025/10/27

今回、編集長のアッキーが注目したのは、厳選された九州産黒和牛と九州産豚肉の力強いうま味が詰まった「ともるの生ハンバーグ」です。ひと口食べれば、肉汁が口いっぱいにあふれ出す、まさに“ごちそう”の名にふさわしい逸品。ふるさと納税サイトでは瞬く間にランキング上位へ駆け上がり、全国のお取り寄せ好きを熱狂させています。しかし、その圧倒的なおいしさの裏には、ある物語が隠されていました。それは「ハンバーグはお肉の端から作られるもの」という業界の常識に、真っ向から挑んだ一人の職人の静かで熱い物語です。その誕生秘話を、株式会社肉のともる代表取締役会長の佐々木宏之氏に取材スタッフが伺いました。

株式会社肉のともる 代表取締役会長の佐々木宏之氏

株式会社肉のともる 代表取締役会長の佐々木宏之氏

―異業種から飲食の世界へ、そしてEC事業へと、ダイナミックな経歴をお持ちですね。

佐々木 建設業を経験後、バーを経営していました。30歳のときにふと「焼肉屋をしよう」と思い立ち、一念発起して開業したのが始まりです。当時は肉の知識が全くなかったため、お客様の声に耳を傾けながら独学で学びました。「お肉への情熱だけは誰にも負けない」という一心でしたね。
その後、ふるさと納税への出品をきっかけにECの世界を知り、大きな可能性を感じました。コロナ禍を転機と捉え、「唐津から全国へおいしいものを届けたい」という思いで精肉加工とEC事業を担う「株式会社肉のともる」を佐賀県唐津市で設立し、今に至ります。

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佐賀県唐津にある精肉店直営の焼肉店「焼肉点(ともる)」。お客様の声を直接聞ける大切な場所だ。

―今回ご紹介いただく「ともるの生ハンバーグ」は、どのようなきっかけで開発されたのでしょうか。

佐々木 ハンバーグ作りを始めたのは、焼肉店を開業した約19年前です。焼肉用に肉を切り出すと、どうしても上質な肉の端の部分が出てしまう。それが「もったいない」と感じたのが最初のきっかけでした。しかし、私の心の中にはずっと、ある種の悔しさがありました。それは、当時の業界に根強くあった「ハンバーグはお肉として焼肉やステーキに向いていない部位で作るもの」という常識です。なぜ、ハンバーグは焼肉やステーキよりも格下に見られなければならないのか。そんな常識を覆したくて、「自信を持ってお店の名前を冠することができるようなハンバーグを作ろう」と決意しました。“余り物”ではなく、「ハンバーグのためだけ」に選び抜かれた肉で作る。それが私たちの答えでした。

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「ともるの生ハンバーグ」は、佐々木会長の肉への情熱と哲学の結晶だ。

―「ハンバーグのためだけ」の肉のこだわりについて詳しく教えてください。

佐々木 最大の特徴は、九州の肥沃な大地で育った九州産黒毛和牛の6つの部位を、ハンバーグのためだけに仕入れていることです。ロースの豊かな旨味、バラのジューシーさ、スネの深いコク、そしてカタ、モモ、ネックが持つそれぞれの肉質や風味。これら個性豊かな部位を、職人がその日のお肉の顔(状態)を見極めながら、毎日絶妙なバランスでブレンドしています。私たちはこれを「肉の6重奏」と呼んでいます。

―6つの部位をブレンドするとは、驚きました。

佐々木 さらに19年間の研究の末にたどり着いたのが、牛肉6:豚肉4という究極の「黄金比」です。牛肉100%がいいという方もいます。しかし、九州産の豚肉が持つ本来の味わいを加えることで、深い旨味と理想的な食感が生まれると確信しています。

肉以外の素材にも一切妥協はありません。甘みを引き出す生の玉ねぎと、コクを加えるソテーした玉ねぎの2種類を使っています。味の決め手となる塩も、ピンクロックソルトと伯方こだわりの塩を独自にブレンドし、味に奥行きを出しているのです。パン粉もふっくらおいしく仕上がるよう、生パン粉を使用しています。

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個包装になっているので、使いやすい。

―ご家庭でおいしくいただくための、おすすめの焼き方や食べ方はありますか?

佐々木 私たちのハンバーグは、冷凍のまま焼いていただくのが一番おいしく召し上がれます。解凍の手間がいらないのも、忙しい方には喜ばれています。時間はかかりますが、弱火でじっくり18分から20分ほど、蓋をして蒸し焼きにしてください。この待つ時間も、最高のごちそうを味わうためのスパイスです。

まず一口目は、ぜひソースなどをつけずにそのまま召し上がってみてください。肉本来の力強い味わいを堪能していただけるはずです。フライパンに残った肉汁は旨味のかたまりなので、ケチャップやソースと煮詰めれば絶品のオリジナルソースになりますよ。ちなみに私個人の一番のおすすめは、わさび醤油です。ピリッとしたわさびが、上質な脂の甘みをぐっと引き立ててくれます。

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肉のプロがたどり着いた牛肉と豚肉の「黄金比」によって、理想的なハンバーグが実現した。

―最後に、今後の展望をお聞かせください。

佐々木 今はEC事業で全国の強い企業の方々と同じ土俵で戦えることが何よりの楽しみです。私たちが作るものには、手間とひまを惜しまずかけたいと思っています。「自分たちが絶対食べたいと思えるものしか、お客様には出さない」。この思いを大切に、これからも唐津から全国へ、本当においしいものをお届けしていきたいです。

―作り手の情熱が、お肉の味わいをさらに深くしているのですね。本日は貴重なお話をありがとうございました!

肉を味わうともるの生ハンバーグ 九州産黒毛和牛ハンバーグ

「肉を味わうともるの生ハンバーグ 九州産黒毛和牛ハンバーグ」
価格:¥2,580~(140g×5個)(税込)
店名:佐賀牛のお肉屋さん にくのともる
電話:0955-73-0029(10:00~16:00 ※土日、祝日を除く)
定休日:インターネットでのご注文は24時間365日受付
商品URL:https://tomoru-sagagyu.com/?mode=f6
オンラインショップ:https://tomoru-sagagyu.com/

※紹介した商品・店舗情報はすべて、WEB掲載時の情報です。
変更もしくは販売が終了していることもあります。

<Guest’s profile>

佐々木宏之(株式会社肉のともる 代表取締役会長)
1976年佐賀県生まれ。建設業を退職後、飲食業界へ。30歳で独立し焼肉店を開業。その後、ハンバーグ店などを展開し、2018年に株式会社MEAT TOMORUを設立。2021年には「お肉をもっと知りたい」との思いから精肉店を開業し、株式会社肉のともるを会長として運営する。コロナ禍で自社飲食店が苦境に陥った経験をバネに、飲食店で人気だったハンバーグを全国へ届けるべく、ふるさと納税やEC事業に力を注いでいる。

<文/お取り寄せ手帖編集部 MC/田中香花 画像協力/肉のともる>

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