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ベビーカー生まれの感動的な使い心地。愛犬との思い出が広がるエアバギー「ドーム3 プレミアモデル」

2026/02/19

今回、編集長のアッキーが注目したのは、驚くほど軽く、乗り心地も追求したペットカート「ドーム3 プレミアモデル」です。
その背景には、成長に合わせて役目を終えれば捨ててしまう、というこれまでのベビーカーの常識に異を唱え、その一台を家族の歴史に寄り添わせていく——。そんな「愛着の持てる道具づくり」を貫いてきた企業の物語がありました。取材スタッフが、東京都渋谷区に本社を構える、株式会社ジーエムピーインターナショナル 代表取締役社長の原口敬太氏にお話を伺いました。

株式会社ジーエムピーインターナショナル 代表取締役社長の原口敬太氏

株式会社ジーエムピーインターナショナル 代表取締役社長の原口敬太氏

―まずは、御社についてお聞かせください。

原口 弊社は2002年に創業し、今期で25期目を迎えます。もともとはベビーカーから始まった会社なのですが、当時の日本のベビーカー市場は、とにかく「軽くてコンパクト」であることが最優先でした。走行性や赤ちゃんの乗り心地は二の次で、男性がベビーカーを押す姿もほとんど見られない時代でしたね。

そんな中、創業者がたまたま訪れたハワイで、現地の男性が3輪バギーを押しながら颯爽とランニングしている姿を目撃しました。その光景を見て日本にはない新しさを感じ、「もっと楽しく歩ける子育てを提案できるのでは」と思ったのです。そんな直感と情熱から私たちは、操作性と乗り心地を重視した3輪ベビーカーを日本で初めて輸入しました。単に商品を売るのではなく、「歩く楽しみ」という新しいライフスタイルを提案しようとしたのが始まりです。

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創業者がハワイで着想を得た3輪ベビーカーがすべての原点。

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最新モデルのベビーカー、COCOシリーズ。

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ベビー専門店のエアバギー代々木公園本店。

―社長ご自身は、どのような経緯で入社され、現在に至るのでしょうか?

原口 私はもともと異業種にいたのですが、ご縁があって2004年に入社しました。当時はまだ社員数名の小さな会社で、私は「経済成長を続ける中国の現場を肌で感じたい」と志願し、単身で現地の工場へ飛び込みました。

当時は品質も衛生環境も課題が多くありました。そこで私は、スタッフと寝食を共にし、同じ釜の飯を食べることで信頼を築いていきました。不良品が出れば、「どう防ぐか」を泥臭く一緒に考え抜く。こうしたコミュニケーションを何年も積み重ねることで、彼らも「エアバギーのためなら」と本気になってくれるようになったのです。
海外生産でありながら日本品質を実現できているのは、当時、現場で培った人と人との信頼関係があるからこそだと思っています。

―ベビーカーから、なぜ「ペットカート」という全く新しい分野へ進出されたのですか?

原口 きっかけは、お客様からの「もったいない」という声でした。私たちのベビーカーは非常に頑丈に作っているのですが、お子様が成長すると2、3年で役目を終えてしまいます。「こんなにいい商品を捨てるのは忍びない」というお手紙をたくさんいただき、この丈夫なフレームを何かに再利用できないかと考えたのが始まりです。
そこで2010年に考案したのが、フレームはそのままに、シート部分を付け替えることでペットカートやショッピングカートとして使い続けられる「3in1(スリーインワン)」という構想でした。

当時は「犬をカートに乗せるなんて」と笑われたり、「赤ちゃん用とペット用を共用するなんてありえない」と猛反対されたりもしました。しかし、私たちは「ペットも大切な家族の一員として、一緒にさまざまな場所へ出かけたい」という潜在的なニーズを信じていました。「もったいない精神」と、「家族の形が変わっても寄り添い続けたい」という思いが、開発の原動力でしたね。

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2010年に誕生した「3in1(スリーインワン)」。

―今回ご紹介いただく「ドーム3」ですが、機能面でのこだわりや独自性について教えてください。

原口 最大の特徴は、ベビーカーで培った技術を惜しみなく投入している点です。特に「中空式エアタイヤ」は、自転車と同じ構造で空気が入っているため、衝撃吸収性にきわめて優れています。ガタガタ道でも驚くほどスムーズに進み、乗っているワンちゃんに不快な振動を伝えません。

「ドーム3」では、コット(カゴ部分)の深さを出し、室内空間を広げたことで、多頭飼いの方や背の高い犬種でもゆったりとくつろげるようになりました。また、安全性には徹底的にこだわっており、国内で唯一、ヨーロッパの最新安全規格「EN1888-2」に準拠した強靭なフレームを採用しています。さらに、独自の「マグネットバックル」は、蓋を閉めると自動的にロックがかかり、特定の動作をしないと外れない仕組みで、活発なワンちゃんの飛び出しを防ぎます。

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軽い力で進むエアタイヤの走行性は、一度体験すると戻れないほどの快適さ。
レギュラーサイズとラージサイズを展開しており、多頭飼いや背の高い犬種にも対応する広さを確保している。

―実際に「ドーム3」を使うことで、飼い主さんと愛犬にはどのような体験が待っているのでしょうか?

原口 たとえば、足腰が弱って自力でのお散歩が難しくなったシニア犬が、このカートに乗ることで再び外の風を感じ、目を輝かせる瞬間があります。飼い主さんにとっても、介護の負担が減り、一緒にお出かけできる喜びを取り戻せるツールになれば嬉しいですね。
また、最近はペット同伴可能なカフェやレストラン、ホテルも増えています。「ドーム3」があれば、ワンちゃんもリラックスして過ごせるので、気兼ねなく食事や旅行を楽しめます。これまでは諦めていた場所にも「これがあるから行ける」となり、愛犬との思い出が何倍にも広がっていく。そんな体験こそが、私たちが提供したい価値なんです。

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ペットカートで、これまでできなかった愛犬とのお出かけが可能に。

―どのような反響が寄せられていますか?

原口 実は、私たちの商品は、公園やドッグランでの「リアルな口コミ」で広がってきました。最初は別のカートを使っていた方が、エアバギーを使っているお友達に少し押させてもらい、その押し心地に感動して買い替えてくださるケースが非常に多いんです。
犬種ごとのコミュニティなどでも、「いつかはエアバギー」と憧れのブランドとして語っていただいているようで、大変光栄ですね。一度使っていただければ、その快適さと安全性にご納得いただけると自負しています。

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埼玉に専門のメンテナンスセンターを構えており、タイヤ交換や修理を行いながら、
10年以上大切に使い続けていただける体制を整えている。
これも、「命を預かる乗り物」としての責任とこだわり。

―最後に、今後の展望やビジョンについてお聞かせください。

原口 私たちは「Move with Yours(大好きなものを乗せていこう。)」というブランドコンセプトを掲げています。今後は、ベビーカー、ペットカートに続き、アクティブシニア向けの「スタイリッシュなショッピングカート(シルバーカート)」の展開も強化していきたいと考えています。
既存のシルバーカートにはない、男性が押しても様になるデザインと走行性で、高齢者の方々の外出をサポートし、生涯を通じて「歩く楽しみ」を提供し続けたいですね。家族の形やライフステージが変わっても、エアバギーのフレームは形を変えて、人生のあらゆるシーンに寄り添い続ける存在でありたいと願っています。

―素晴らしいお話をありがとうございました!

ドーム3 プレミア クルーズライン(レギュラー/ラージ)

「ドーム3 プレミア クルーズライン(レギュラー/ラージ)」
価格:レギュラー¥81,400(税込) ラージ¥83,600(税込)
取り扱い店舗:AIRBUGGY PET&LIFE直営店(渋谷本店・名古屋店・大阪店・福岡店)
AIRBUGGY公式オンラインストア/全国のAIRBUGGYパートナーショップ
お問い合わせ先:GMPサポートデスク 0120-98-1511(営業時間 平日10:00〜17:00)
商品URL:https://store.airbuggy.com/c/pet/petcart/dome/dome3/2024-adli014
オンラインショップ:https://store.airbuggy.com/

※紹介した商品・店舗情報はすべて、WEB掲載時の情報です。
変更もしくは販売が終了していることもあります。

<Guest’s profile>

原口敬太(株式会社ジーエムピーインターナショナル 代表取締役社長)
1975年東京都生まれ。2005年株式会社GMPインターナショナル入社。約4年間海外生産工場で品質管理に従事し、製造体制の確立と品質基準の向上に尽力。帰国後は企画開発、生産管理、営業、経営など幅広く担当し、企業基盤の強化に貢献。2021年代表取締役社長に就任。豊富な現場経験と国際的視点を活かし、品質と信頼を軸に持続的な企業価値の向上を目指している。

<文/お取り寄せ手帖編集部 MC/藤井ちあき 画像協力/ジーエムピーインターナショナル>

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