
今治の技術が集結!「もう乾いたの!?」驚く速乾タオル「モウカワイターノ」と、洗うほど育つ不思議な高機能タオル「100」
2026/01/09
洗濯物がなかなか乾かない梅雨や冬場、そして部屋干しの生乾き臭。毎日の家事の中で、タオルの洗濯にプチストレスを感じている方は多いのではないでしょうか。今回、編集長のアッキーが注目したのは、そんな悩みを解決してくれる高機能タオルです。珪藻土の構造を再現した糸で水分を素早く逃がし、高い速乾性が特長の「モウカワイターノ」シリーズと、洗うたびにフワフワに育ち、100回洗濯しても新品のような柔らかさが続く「100(ヒャク)」。それぞれ異なる技術から生まれた2つの高機能タオルが、日常のタオルにまつわる悩みを軽やかに解決してくれます。その開発背景には、タオルの聖地・今治で95年の歴史を持つ確かな技術と、異業種から転身した社長による「常識を疑う」新しい視点がありました。取材スタッフが、愛媛県今治市に本社を構える、株式会社ハートウエルの代表取締役、増田力哉氏にお話を伺いました。

株式会社ハートウエル 代表取締役の増田力哉氏
―まずは、御社の歩みについてお聞かせください。
増田 弊社は1930年に愛媛県今治市で創業し、今年で95年目を迎えるタオルメーカーです。今治には数多くのタオルメーカーがありますが、その中でも比較的古い歴史を持つ企業の一つだと自負しています。弊社の大きな特徴は、織りから染色、縫製までを一貫して行える生産体制を持っていることです。長年培ってきた技術と品質で、お客様の暮らしに寄り添うものづくりを続けています。


創業からまもなく1世紀を迎える。
職人の手仕事と最新の技術が共存する製造現場。
―ご自身の経歴について伺います。異業種から転身されたそうですね。
増田 はい。私はもともとメガバンクで法人営業や海外勤務を経験した後、経営学修士(MBA)を取得し、その後はITベンチャー企業の役員などを務めていました。デジタルな世界でキャリアを重ねてきましたが、あるとき「もっと手触りのある、人の姿が見えるリアルなものづくりに関わりたい」という思いが強くなりまして。ご縁があって、事業再生投資を行う会社に入社し、そのグループ会社であるハートウエルの代表を任されることになりました。異業種で培った視点と職人の技術を融合させ、現代の生活によりフィットした新しいタオルの価値を作っていきたいと考えています。
―今回ご紹介いただく「モウカワイターノ」シリーズは、どのような思いから生まれたのでしょうか。
増田 共働き世帯の増加や、男女共同参画社会において、「家事の負担を少しでも減らしたい」「日常をラクに、清潔に快適に過ごしたい」というニーズに応えるために開発しました。実はこの商品には前身となる「今治ドライ」というシリーズがあり、それをさらに改良して速乾性を高めたのが今回の新商品です。以前はボーダー柄でしたが、今回は「プレーン」として、よりシックで日常使いしやすいデザインにリニューアルし、機能もバージョンアップさせています。
―ラインナップについて教えてください。
増田 カラーは、レッド、ネイビー、グリーンの3色をご用意しました。サイズは、バスタオルよりも少し小さめの「ミニバスタオル」を含む全4サイズを展開しています。「ミニバスタオル(44×100㎝)」は、コンパクトながら全身を拭くのに十分な吸水力があり、洗濯物のかさも減らせるので特におすすめですよ。タオル以外では旅行などで活躍する「ハブラシケース」もラインナップしています。


レッド、ネイビー、グリーンの3色展開。
機能性だけでなくデザインも洗練されており、オフィスや旅行先でも清潔に使えるのが嬉しい。
―最大の特徴である「速乾性」や、こだわりの機能について教えてください。
増田 一番の特徴は、糸の構造にあります。珪藻土(けいそうど)の構造を再現した「珪藻土構造糸」という特殊な糸を使用しており、糸の中に空気の層をたくさん作ることで、水分を素早く拡散させることができます。これにより、自社調べですが部屋干しで約2.5時間という、トップクラスの速乾性を実現しました。さらに新商品の「モウカワイターノ プレーン」には、純銀の糸「ミューファン®」を生地に練り込むことで、半永久的な抗菌・防臭機能を追加しました。速乾性と抗菌・防臭のダブル効果で、生乾きの嫌なニオイを元から防ぐことができます。

珪藻土の構造を模した特殊な糸が、水分を瞬時に拡散させる。
―どのようなシーンでの利用がおすすめですか?
増田 洗濯物が乾きにくい梅雨の時期や冬場はもちろんのこと、夜に洗濯をして部屋干しをする方にもおすすめです。「夜干して、翌朝にはもう乾いている」というスピード感なので、洗い替えの枚数を減らすこともできると思います。ハブラシケースに関しては、オフィスでのランチ後の歯磨きや、旅行・出張先などで活躍します。プラスチックケースのように水滴が残る不快感がなく、タオル地なので丸洗いできて、常に衛生的な状態を保てるのがメリットですね。
―お客様からの反響はいかがですか?
増田 特にハブラシケースについては、「プラスチックケースより衛生的」「洗えてすぐ乾くのが嬉しい」といったお声をたくさんいただいており、おかげさまで2025年上半期の人気商品TOP3にもランクイン。実際に使っていただくと、「モウカワイターノ」という名前のとおり、すぐに乾くその機能性に驚かれ、リピートしてくださる方が多いですね。
―続いて、創業100周年に向けた記念タオル「100(ヒャク)」について伺います。こちらはどのような商品ですか?
増田 こちらは弊社の創業100周年に向けたフラッグシップモデルとして、構想から10年以上の歳月をかけて開発した自信作です。コンセプトは「100回洗っても100点の使い心地」。タオルは使えば使うほど痩せて劣化してしまうのが一般的ですが、私たちはその常識を覆し、長く使っていただくほどに風合いが増すタオルを目指しました。


洗濯するたびに風合いが増す不思議なタオル。
カラーはピンク、ホワイト、ベージュ、グリーン、グレー、ラベンダーの6種類。
―「100回洗っても100点」を実現するためのこだわりを教えてください。
増田 紡績会社と共同開発した特殊な糸を使用しています。洗濯するたびに糸の撚(よ)りがほぐれて空気を含み、100回洗濯してもフワフワ感が持続するよう設計されています。また、長く使っていただくためには耐久性も重要ですので、タオルの端(ヘム)の縫製密度を通常よりも高くし、ほつれにくい頑丈な作りに仕上げました。高級感のある専用化粧箱に入れてお届けしますので、長寿のお祝いはもちろん、結婚や出産など、「これからの100年」や未来を祝う大切な方へのギフトとしてぜひ選んでいただきたいですね。


洗濯後の方がボリュームが増すという驚きの変化。
端の縫製密度も高くし、長く愛用できる耐久性を徹底的に追求した。
―その品質は、国内外で高く評価されているそうですね。
増田 はい、大変光栄なことに、カンヌ国際映画祭公認の社交会「CANNES GALA(カンヌ・ガラ)」において、ゲストへの公式贈呈品(ギフト)としてこの「100」が選出されました。「映画産業のこれからの100年を称える」というイベントの趣旨と、商品のコンセプトが合致し、採用いただけました。また、今までタオルにこだわりのなかった若い世代の方からも、「使ってみたら全然違う」「いいタオルを使うと生活が変わる」といった驚きの声をいただいており、世代や国境を超えて品質の高さが伝わっていることをうれしく思います。

高級感あふれる専用ボックス入り。


写真は、次世代のアーティスト、文化人、経営者が
一堂に会して交流をするカンヌ国際映画祭公認の社交会「CANNES GALA(カンヌ・ガラ)」の様子。
この贈呈品にも選ばれた一品は、大切な人の未来を祝うギフトに最適。
―最後に、今後の展望をお聞かせください。
増田 今後は国内だけでなく、海外市場への展開もさらに強化していきたいと考えています。安価な日用品としてのタオルではなく、日本の技術力が詰まった付加価値の高いものづくりで、世界に挑んでいきたいですね。「他社がやらない難しいものづくり」にこそ挑戦し続け、使う人の暮らしを豊かにする新しい提案をこれからも続けていきます。
―貴重なお話をありがとうございました。

「モウカワイターノプレーン フェイスタオル」
価格:¥1,760(税込)
店名:ハートウエルオンラインストア本店
電話:089-856-3888(10:00〜17:00 土日、祝日を除く)
定休日:インターネットでのご注文は24時間365日受付
商品URL:https://hartwell.co.jp/collections/mou_plain/products/153602
オンラインショップ:https://hartwell.co.jp/

「100 フェイスタオル」
価格:¥2,750(税込)
店名:ハートウエルオンラインストア本店
電話:089-856-3888(10:00〜17:00 土日、祝日を除く)
定休日:インターネットでのご注文は24時間365日受付
商品URL:https://hartwell.co.jp/collections/100/products/153302
オンラインショップ:https://hartwell.co.jp/
※紹介した商品・店舗情報はすべて、WEB掲載時の情報です。
変更もしくは販売が終了していることもあります。
<Guest’s profile>
増田力哉(株式会社ハートウエル 代表取締役)
1985年埼玉県生まれ。新卒で三井住友銀行に入社し、法人営業部門や国際部門(中国)での勤務を経て2014年に退職。MBA留学を経て仮想通貨ベンチャー企業bitFlyerに入社し、欧州拠点長、執行役員社長室長などを歴任。2022年に株式会社匠堂取締役に就任し、同年9月より匠堂のグループ会社である株式会社ハートウエル代表取締役を兼務。
<文/お取り寄せ手帖編集部 MC/田中 香花 画像協力/ハートウエル>




























