
ザクザク・パリパリ食感が楽しい、北海道産の素材が主役の「ザクザク十勝産枝豆ミックス」と「パリパリ昆布と帆立」
2026/04/16
今回、編集長のアッキーが注目したのは、驚きのザクパリ食感!北海道の旨みがギュッと詰まった「ザクザク十勝産枝豆ミックス」と「パリパリ昆布と帆立」です。十勝産の枝豆やチーズ、厳選された昆布。口に含んだ瞬間に広がる香ばしさと、噛むほどに溢れ出す濃厚な旨みは、まさに「食べる北海道」そのものです。
その背景には、海苔の目利きとして45年のキャリアを持つプロの技と、次世代を担う大学生たちのフレッシュなアイデアが融合した、温かな物語がありました。取材スタッフが、北海道に本社を構える、株式会社ケイアイフーズの代表取締役社長、渡辺浩氏にお話を伺いました。

株式会社ケイアイフーズ 代表取締役社長 渡辺浩氏
―まずは、御社の歩みについてお聞かせください。
渡辺 1978年(昭和53年)に、海苔の専門メーカーとしてスタートしました。私は40年以上、海苔加工の組合で品質を左右する「入札権」を持つなど、まさに海苔一筋の道を歩んできたのです。長年培った「素材の本質を見抜く確かな目」が、現在の妥協のない商品づくりの土台となっています。単なるメーカーの枠を超え、磨き抜かれた目利きが北海道の豊かな素材と出会ったことで、新しい物語が動き始めました。
―近年は新たな取り組みを強化し、企業のイメージも変わったそうですね。
渡辺 職人気質のこだわりはそのままに、近年は新たな取り組みを積極的に進めることで、企業に新しい風が吹き抜けました。デザインやオンライン展開を強化し、キャラクターの「トヨキチ」を誕生させたことで、それまで「渋い」イメージだった乾物が、ぐっと親しみやすい存在へと変わったのです。伝統の技を守りつつ、SNSやオンラインを通じて「乾物の楽しさ」を現代の食卓へ届ける。この「伝統×柔軟な感性」の融合から、ワクワクするような新商品が次々と生まれています。



海苔の目利きの技術を生かし、北海道素材の魅力を引きだす商品を開発している。
―看板商品の一つ「ザクザク十勝産枝豆ミックス」は、学生さんとのコラボから生まれたとお聞きしました。
渡辺 「若者の朝食欠食」という社会課題を解決したいという、地元の大学生たちの熱意からプロジェクトが始動しました。学生たちの「手軽に、朝からしっかり栄養を摂りたい」というリアルな悩みと、私たちの技術力が共鳴したのです。世代を超えた交流を通じて試行錯誤を重ね、ふりかけの枠を超えた「朝食の主役になれる一袋」というコンセプトが固まりました。地域の未来を担う若者と企業の共創から生まれた、特別な思いが詰まった商品です。

ザクザクとした歯ごたえに、チーズの濃厚なコクと塩昆布の塩味が重なる。
大学生の「手軽に朝から栄養を摂りたい」という思いから生まれた、朝食の主役になる一品。
―素材へのこだわりも相当なものですね。
渡辺 北海道産の素材を使用しています。主役は十勝産の枝豆と、フリーズドライで旨みを凝縮した十勝産生乳使用のチーズです。そこに珍しい伊達産のハトムギを加え、地元の老舗お茶屋で丁寧に焙煎していただくことで、他にはない香ばしさを実現しました。隠し味の日高産塩昆布が、多層的な旨みと深みを演出しています。 「ザクザク」という心地よい食感を生み出すため、具材の大きさや配合比率にまでこだわりました。道産素材のポテンシャルを最大限に引き出すプロの調合にこだわっています。
―おすすめの楽しみ方を教えていただけますか?
渡辺 炊きたてのご飯にたっぷりとかけて、噛むたびに素材の味が弾ける贅沢な朝を楽しんでいただきたいです。また、晩酌のお供としてそのままつまむのもいいですね。ワインやビールとの相性も抜群です。私の一押しは「炊き込みご飯」にする食べ方。炊飯時に一緒に入れるだけでチーズが溶け出し、炊きたてはまるでバターのような濃厚なコクが広がるのです。慌ただしい平日の朝から、自分へのご褒美を楽しむ週末まで、皆さまの日常に寄り添う一袋になればうれしいです。



ご飯に混ぜ込むことで、彩りや食感のアクセントに。
おにぎりの具材や、お酒のアテにもオススメ。
―購入されたお客さまからはどのような声が届いていますか?
渡辺 「ダイエット中の間食として、満足感があって助かる」という、美容や健康を意識する女性から多くの支持をいただいています。また、「毎週のお弁当の日、おにぎりに入れると子どもが完食してくれる」という、お母さんたちの喜びの声も届いています。「自分の体を労りたい女性」と「家族のために選ぶお母さん」、両方の視点から満足していただけていることは、私たちにとっても大きな励みになっています。
―もう一つの人気商品「パリパリ昆布と帆立 北海道産帆立貝柱入り」についても伺わせてください。
渡辺 かつては「渋い柄」のパッケージだった商品を、現代のライフスタイルに合わせて一新しました。「他社とは絶対にかぶりたくない」という強い信念のもと、洗練された姿へとリニューアルしたのです。その結果、都内の有名セレクトショップのバイヤーからも高く評価される存在に成長しました。「乾物は古臭い」という先入観を覆したい。そんな挑戦から生まれた物語が、この商品には込められています。

昆布のパリパリとした食感と、噛むほどに溢れる帆立貝柱の深い旨みが特徴。
―あの独特の食感は、どのようにして生まれるのでしょうか。
渡辺 自社工場にある乾燥機を使用し、味付け後にもう一度乾燥させることで、これまでにないクリスピーな食感を実現しました。噛むほどに広がる北海道産帆立貝柱の旨みとともに、目と耳と舌で楽しんでいただける一品です。
―こちらも非常にファンが多い商品だそうですね。
渡辺 都内の商業施設で開催される祭事では、「これを目当てに来た」と指名買いのファンが絶えないほどの人気ぶりです。有名生活雑貨ブランドのプロジェクトに選出されるなど、プロからも認められた品質だと感じています。オンライン飲み会や、ちょっと小腹が空いた時の「罪悪感のないヘルシーなおやつ」として、多くの方に重宝されています。
―今後の展望についてお聞かせください。
渡辺 現在は、規格外の昆布や、廃棄されるはずだった三つ葉などの「未利用資源」に命を吹き込むアップサイクルに注力しています。生産者が困っている素材を買い取り、私たちの技術で価値ある商品へ変えることで、北海道の農業・水産業に貢献したいと考えています。「地域のいいもの」を守り続けることが、持続可能な食の未来に繋がると信じ、次なる新商品開発へ挑み続けていきます。
―本日は貴重なお話をありがとうございました。

「ザクザク十勝産枝豆ミックス」
価格:¥540~(税込)
店名:ほくほくキッチン
電話:011-787-5075(9:00~17:00※土日祝日を除く)
商品URL:https://item.rakuten.co.jp/ki-foods/10000171/
オンラインショップ:https://www.ki-foods.com/

「パリパリ昆布と帆立」
価格:¥540(税込)
店名:ほくほくキッチン
電話:011-787-5075(9:00~17:00※土日祝日を除く)
商品URL:https://item.rakuten.co.jp/ki-foods/10000159/
オンラインショップ:https://www.ki-foods.com/
※紹介した商品・店舗情報はすべて、WEB掲載時の情報です。
変更もしくは販売が終了していることもあります。
<Guest’s profile>
渡辺浩(株式会社ケイアイフーズ 代表取締役社長)
1958年北海道札幌市生まれ。宮城海苔加工協同組合に入社し20年間勤務。札幌営業所の所長を務めた後、組合解散により退社。株式会社ヤマト札幌営業所の開設と同時に入社し、食品事業部を立ち上げる。その後、同事業部を切り離し独立。ヤマトグループとして株式会社ケイアイフーズを設立し、2021年に代表取締役社長に就任。長年の海苔目利きの経験を活かし、北海道素材を活かした乾物開発に情熱を注ぐ。
<文/お取り寄せ手帖編集部、MC/田中香花、画像協力/ケイアイフーズ>




























