
著名人も愛した「レストランアラスカ」の「特選黒毛和牛のスペシャルビーフカレー」
2025/09/26
今回、編集長のアッキーが注目したのは、欧風カレー特有のコクと旨味、そしてピリッとしたスパイスが相性抜群な「特選黒毛和牛のスペシャルビーフカレー」です。大阪、兵庫、東京を中心に展開している「レストランアラスカ」は、まもなく創業100周年。多くの財界人や著名人に愛されてきたその歴史と伝統の味は、どのようにして生まれ、受け継がれてきたのでしょうか。その物語と商品の魅力について、株式会社アラスカの3代目、代表取締役の望月薫氏に取材スタッフが伺いました。

株式会社アラスカ 代表取締役の望月薫氏
―まず、御社の歴史についてお聞かせいただけますか?
望月 レストラン アラスカは、1928年に大阪・北浜で創業しました。創業者である祖父はもともと、世界を巡る客船でサービスマンとして働いていました。横浜のホテルニューグランドにいた若きシェフ・飯田晋三郎の腕に惚れ込み、2人で店を開いたのが始まりです。
当時ではまだ珍しい、フォアグラやエスカルゴなどの本格的な西洋料理を提供する超高級店で、財界の著名な方々にご愛顧いただいていました。
大きな転機は、朝日新聞社とのご縁です。新社屋の最上階へ出店したことを皮切りに、東京進出や全国展開への道が拓け、今日の礎が築かれました。

草創期は文化人や財界人が集うサロンのような場所だった。

レストランは4店舗、ゴルフ場内レストランは10店舗展開。写真は「レストランアラスカ フェスティバルタワー」。
―望月社長は3代目でいらっしゃいますが、事業を継ぐことは早くから意識されていたのでしょうか。
望月 3人姉妹の末っ子だったこともあり、会社を継ぐ気はまったくありませんでした。ですが姉たちは早くに結婚して家を出てしまい、気づけば私が…という状況です。当時は正直、やりたくないという気持ちが強かったですね。
しかし、いざ社内に入ると、長年の歴史と看板にあぐらをかいている風潮を感じました。「このままでは、いつかお客様がいなくなってしまう」と強い危機感を覚えたのです。その時にようやく「自分が何かを変えなければ」と心が決まりました。
私が大切にしているのは、現場の主体性を尊重することです。料理を作ることもサービスをすることも、現場のスタッフが一番よくわかっています。だからこそ、私は彼らの意見を尊重し、彼らが力を最大限に発揮できるようサポートしていきたいと考えています。
―今回ご紹介いただく「お取り寄せ用のスペシャルビーフカレー」は、長年アラスカを支えてくださったお客様に「コロナ禍でもレストランの味を届けたい」という強い想いから、様々なチャレンジをされるなかで生まれたと伺いました。
望月 飲食業界全体が大変な時期でしたが、私達にとっては新しい挑戦を始める大きな転機にもなりました。飲食店の営業が難しい中、ただ待つのではなく、こちらからお客様のもとへ出向こうと考えたのです。
高級レストランというイメージが強い私達にとって、キッチンカーでの移動販売はまさに異例の挑戦でした。当初は不安もありましたが、幸いにもテレビ番組「ガイアの夜明け」に取り上げていただき、放送後は1時間以上もお待ちいただくほどの行列ができました。
お客様と直接お話しする中で、「お店の味がこんな形で楽しめるなんて嬉しい」といった温かいお言葉をたくさんいただいたんです。その声に背中を押され、「もっと多くの方に、ご自宅でゆっくりと私達の味を楽しんでいただきたい」という思いがより一層強くなりました。
そこから本格的にお取り寄せ商品の開発に着手し生まれたのが、「スペシャルビーフカレー」です。このために冷凍食品の製造許可も取得しました。こだわったのは、お店でシェフが作る味をそのままご家庭に届けること。一般的なレトルトとは一線を画し、レストランで長年愛されてきた品質を冷凍技術で閉じ込めることに注力しました。

キッチンカーをきっかけに、多くの人が「アラスカの味」を知った。

お弁当や冷菜の盛り合わせなど、メニューも豊富。
―そのような経緯があったのですね。「スペシャルビーフカレー」の特徴を、もう少し教えていただけますか。
望月 レストランの看板メニューの一つで、長年のファンが多い商品です。西洋料理のソース作りの手法を応用し、日本で誕生した「欧風カレー」というジャンルに分類される商品ですね。まろやかでコクのある味わいや、とろみのあるルーが特徴です。
弊社の「スペシャルビーフカレー」は、欧風カレーの良さを残しつつ、スパイシーな風味も楽しめるのが特徴です。はじめはデミグラスソースのような濃厚な甘みが広がり、次に本格的なスパイスの風味が追いかけてきます。
かつて安倍元首相も召し上がりに来てくださったことがあり、多くの著名な方々にも愛されてきた商品です。このやみつきになる味わいを、レストランだけでなくご家庭でも味わっていただけます。何かの記念日や、自分へのご褒美として。レストランアラスカの味を、ぜひご自宅でご賞味ください。

レストランアラスカの看板メュー、黒毛和牛が贅沢に入った「極上、黒毛和牛のスペシャルビーフカレー」(¥5,720)。
―今後の展望についてお聞かせください。
望月 2028年に、アラスカは創業100周年を迎えます。この大きな節目を無事に迎えることが、私に課せられた最大の責任だと感じています。
70周年の際に出版した本に続いて、100周年を記念した書籍の出版も計画中です。私が経営してきたこの30年間を振り返りつつ、アラスカがこの先も唯一無二のレストランとして続いていくための未来を描く本にしたいですね。
そして、100年を越えたその先は、次の世代へしっかりとバトンタッチしていく。それが私の使命です。100年後も、唯一無二のレストランとしてお客様に愛され続けるために、これからも挑戦を続けていきます。
―素晴らしいお話をありがとうございました!

「【冷凍】特選黒毛和牛のスペシャルビーフカレー」
価格:¥5,400(税込)
店名:レストランアラスカ
電話:03-3502-7061
定休日:インターネットでのご注文は24時間365日受付
商品URL:https://ec-alaska.com/shopdetail/000000000112/curry/page1/recommend/
オンラインショップ:https://ec-alaska.com/
※紹介した商品・店舗情報はすべて、WEB掲載時の情報です。
変更もしくは販売が終了していることもあります。
<Guest’s profile>
望月薫(株式会社アラスカ 代表取締役)
兵庫県生まれ。平成元年(1989年)に株式会社アラスカへ入社。専務取締役などを経て、2005年4月に3代目として代表取締役に就任。2028年に創業100周年を迎えるにあたり、店の伝統を守りながらも、ECサイトの拡充やメディアとの連携など、時代に合わせた新たな挑戦を続けている。自身のポリシーは「心・言葉・行動を一致させること」。
<文/お取り寄せ手帖編集部 MC/藤井 ちあき 画像協力/アラスカ>




























