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ラム酒が香るどら焼き「ラムドラ」。鹿児島の創業100年梅月堂が作る、大人の和菓子。

2021/11/12

鹿児島県の和菓子屋・梅月堂が作る新しいどら焼き「ラムドラ」が、今、じわじわと人気を集めています。「ラムドラ」とは、餡の中に自家製ラムレーズンが入った梅月堂のオリジナル。口に入れると、ラム酒がジュワッと香る大人のどら焼きです。

「餡とラムレーズンが合うの?」と思うかもしれませんが、餡+バター、餡+いちごなど、餡と洋風のものの組み合わせは、すでに身近にたくさんあります。餡もラムレーズンもおなじみの食材ですが、その二つの組み合わせが新鮮なおいしさに。一度食べたら、また食べたくなる味なのです。

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餡の中にラムレーズンが入った、ありそうでなかったどら焼きです。

購入してすぐに食べるのもおいしいのですが、2〜3日経ってから食べると、皮がしっとりしてケーキのような味わいに。ラム酒の角が取れてよりまろやかになり、出来立てとは違う味を楽しむことができます。
製造日より3日を過ぎると味の変化は緩やかになるので、その後は賞味期限内(製造日より20日)のお好きな時期に。

日本茶だけでなく、コーヒー、紅茶に合わせてもいいし、ワインやシャンパン、ウィスキーなど酒のあてにしてもいいそうです。

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休日の読書タイムに、コーヒーと一緒に洋菓子のように食べても。
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ワインと合わせても。どんなアルコールに合うのか試すのも楽しい。

一番のこだわりは、やはりラムレーズンの味。
既成のラムレーズンを色々取り寄せて、餡に合わせました。でも、餡の甘さと喧嘩をしてしまう甘いラムレーズンばかり。
そこで、ラムレーズンから自分たちで作ることにし、マイヤーズのダークラムを使用したアルコール度40%の辛口ラムレーズンを完成させました。そして、北海道大納言小豆の餡の中に自家製ラムレーズンを7粒入れ、どこから食べてもラム酒がジュワッと香る「ラムドラ」が生まれたのです。

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辛口のラムにつけた、自家製ラムレーズン。甘い餡に合う、大人の味です。

「梅月堂」は、2021年に創業100年を迎えた老舗。
現在の社長・石原良さんは4代目になります。3代目のお父様が急逝し、32歳で4代目を就任。そのとき、今まで食べたことのないような、「とんがった和菓子を作ろう」と商品開発に挑戦しました。考えたコンセプトは、いつも頑張っている大人の女性が食べて、「明日からまた頑張ろう」と思える和菓子。老舗で受け継がれてきた“発明”の精神で、試行錯誤を重ねました。

そして、ようやくできた「ラムドラ」は発売から5年。
今では、ラム酒が香る大人のための和菓子は、地元鹿児島だけでなく全国に広がりました。そして、女性だけではなく、日頃は甘いものを食べない男性のファンも急増中です。

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皮は1枚1枚手焼きです。皮や餡のおいしさも大切にしています。
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北海道産大納言小豆だけで作る餡をたっぷり入れます。

ラムドラは、3個、6個、12個、20個入りがあり、用途に合わせて購入できます。
中でも最近、特に人気なのはパープルの箱が印象的な3個入り。
自分用に試したい、お世話になった人へのプチギフトにしたいなど、手軽なサイズ感とレトロでかわいいいパッケージが、人気の秘密です。パープルの箱は3個入りの限定パッケージなのです。

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3個入りのバープルの箱。手土産にするとき、素敵なカードを添えると喜ばれます。

いつも頑張っている大人たちへ。明日もまた頑張るためのリラックスタイムに、好きな飲み物と一緒にどうぞ!

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