空港でお土産としても大人気! 鹿児島県産黒豚100%を使用「芦屋 伊東屋謹製 黒豚餃子」ピリッと黒こしょうが効いた「芦屋 一口餃子『壱心』」

空港でお土産としても大人気! 鹿児島県産黒豚100%を使用「芦屋 伊東屋謹製 『黒豚餃子』」ピリッと黒こしょうが効いた「芦屋 一口餃子『壱心』」

2022/09/21

今回、編集長アッキーが気になったのは、兵庫・芦屋の人気餃子です。株式会社イトー屋 代表取締役社長の伊藤隆裕氏に、商品へのこだわりを取材陣がうかがいました。

株式会社イトー屋 代表取締役の伊藤隆裕氏
株式会社イトー屋 代表取締役社長の伊藤隆裕氏

―創業の経緯を教えてください。

伊藤 初代社長で、現在は会長を務める父が1978年に創業した会社です。当時は「ITO GARDEN」という高級スーパーで、順調に業績を伸ばし最大5店舗まで拡大しました。コンビニが当たり前ではない時代に、22時まで営業しているのも珍しかったと思います。しかし、1995年の阪神淡路大震災で被災し、震災の数ヵ月前に立ち上げた「芦屋コロッケ」という惣菜のお店が全壊してしまったんです。震災があった年の秋にコロッケと餃子の製造工場を建設し、稼働させたのが、今の業態の契機となりました。コロッケと餃子に加え、カレーも商品として扱っていますが、この3つは国民食だと思うんです。“誰もが好きな食べ物”という部分に着目し、商品化を進めていきました。

―伊藤社長は、もともと家業を継ぐご予定だったのでしょうか?

伊藤 私は2代目ですが、社長に就任したのが2000年です。その前の3年間は、東京に本社のある食品会社で働いていました。食品業界のイロハは、ここで学ぶことができました。本当はもう少し経験を積みたかったのですが、震災があって父が心労で倒れてしまったんです。さらに、被災で負った借金もあったため、実家に戻る時期を早めました。

―ご苦労も多かったのではないでしょうか?

伊藤 私が入社した頃には既にコロッケと餃子が弊社の主力商品だったわけですが、まだ会社として利益が安定していませんでした。そのため、自衛隊に提供する惣菜を作る仕事をしていたこともあります。また、当時私はまだ20代後半で、私よりずっと年上の従業員が多かったので、風当たりも強かったですね。もちろん、会社として成長した今でも全く苦労がないわけではありません。最近では原材料の高騰が続いていますが、商品の品質を下げてしまってはお客さまが「味が落ちた」と感じてしまう……。原材料を変えないという部分にこだわり、試行錯誤しながら商品開発に励んでいます。

―「芦屋 伊東屋謹製 『黒豚餃子』」の特徴を教えてください。

伊藤 弊社のすべての商品にいえることですが、吟味した原料で完成させた商品です。一般的に「黒豚餃子」と名を打つ商品は、ほんの数パーセントしか黒豚が入っていないというものも少なくないんです。でも、弊社の餃子は100%鹿児島県産黒豚。極力、お肉の食感を残すために粗挽きでミンチし、ジューシーなうま味を出すために背脂を入れています。もちろん、背脂も黒豚100%。神戸では、餃子をみそダレで食べるのが一般的です。「特製味噌たれ」で商品に神戸らしさを出したのも、こだわりの1つですね。

弊社の餃子は100%鹿児島県産黒豚
特製味噌たれでいただきます。
特製味噌たれでいただきます。

―「芦屋 一口餃子『壱心』」は、どのような商品ですか?

伊藤 1つひとつ手で形を整えながら、折り箱に詰めているんです。弊社で最初に手掛けた商品ですが、会長が伊丹空港に飛び込みで営業に行って土産物として販売したのがもともとの始まりです。販売がスタートした1998年当時、関西では一口サイズの餃子が珍しかったため、新聞に取り上げられるほど話題にもなりました。一時期、一口サイズの餃子がブームとなりましたが、そのブームも去り今は下火。でも、弊社では安定して人気の商品なんです。

黒こしょうでピリッとアクセントを効かせて
パリッと香ばしく、ポン酢タレ付き。
パリッと香ばしく、ポン酢タレ付き。

―肉のうま味がしっかり感じられる餃子ですよね。

伊藤 黒こしょうでピリッとアクセントを効かせて、あっさり食べていただけるように「ポン酢タレ」を付けています。実は、商品化した当初は黒こしょうを入れていなかったんです。しかし、社内で多く上がったのが「インパクトが足りない」という声でした。黒豚餃子に比べてサイズが小さい分、皮の比率が高いからか、味にボケた印象があったんですね。そこから改良を重ねて、黒こしょうでパンチを出すことができました。

―黒豚餃子、一口餃子、それぞれのオススメの食べ方を教えてください。

伊藤 黒豚餃子はチーズをトッピングして焼いたり、お鍋に入れて水餃子風に食べたりしてもおいしいです。一口餃子は食卓にホットプレートを置いて、みんなで囲みながら焼いても楽しい。簡単にパリッと焼きあがるのでお子さんのいるご家庭にもオススメです。どちらの餃子も、お酒との相性が抜群! ビールはもちろん、日本酒にも合いますよ。

―開発中の商品はありますか?

伊藤 最近は、揚げ物調理をする家庭が少なくなっていることもあり、トースターや電子レンジで調理できるコロッケの開発を進めています。餃子に関しては素材にこだわり、神戸牛を使った餃子の販売を近々スタートさせる予定です。

―商品開発をしていく中で大切にしていることを教えてください。

伊藤 弊社が1番大切にしているのが“お客さまに価値を感じてもらう”ということ。素材にこだわり、ちゃんとしたものを作るというのが弊社の方針です。今の時代、コロッケや餃子はどこでも買える総菜です。それでも、わざわざ弊社の商品を買いたいと思ってくれるお客さまがいる。だからこそ素材を厳選し、生産者の顔が見えるという部分にはこだわっていきたいんです。

―今後のビジョンを教えてください。

伊藤 これまではBtoB、業務用卸に特化していましたが、今後はお客さまと直接つながる商品作りに一層力を入れていきたいですね。そうすることで、お客さまの声が聞こえやすくなり、新しい商品開発のアイデアにもつながると思うんです。また創業して44年、ずっと芦屋の地で商売をしてきました。温かく見守ってくれた地域の方々にも感謝していますし、この地を大切にしたいという気持ちが強くあります。“芦屋”というブランドを全国に広めていくことも、私たちの目指すところです。

―すばらしいお話をありがとうございました!

芦屋 伊東屋謹製【黒豚餃子】

「芦屋 伊東屋謹製『黒豚餃子』」
価格:¥1,188(税込)
店名:芦屋 伊東屋
電話:0797-22-7121(9:00~18:00 土日祝を除く)
定休日:インターネットでのご注文は24時間365日受付
商品URL:https://gyouza.jp/products/0002
オンラインショップ:https://gyouza.jp/

芦屋 一口餃子【壱心】

「芦屋 一口餃子『壱心』」
価格:¥1,296(税込)
店名:芦屋 伊東屋
電話:0797-22-7121(9:00~18:00 土日祝を除く)
定休日:インターネットでのご注文は24時間365日受付
商品URL:https://gyouza.jp/products/0001
オンラインショップ:https://gyouza.jp/

※紹介した商品・店舗情報はすべて、WEB掲載時の情報です。
変更もしくは販売が終了していることもあります。

<Guest’s profile>
伊藤隆裕(株式会社イトー屋 代表取締役社長)

1974年兵庫県生まれ。大学卒業後、東京の食品会社で営業を経験し、2000年に入社。2008年に同社代表取締役社長に就任し、現在に至る。2017年度成長期待企業に選定。

<取材/垣内栄 MC/和田英利 撮影/坂口明子 画像協力/イトー屋>

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