第3回 発酵食材  白みそ

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はじめまして、前田美樹です。
インナービューティープランナー/管理栄養士として、
腸を整えキレイを叶える“美腸栄養学”をもっと身近に感じてもらえるよう、
日々の暮らしに取り入れられる形でお伝えしています。

大阪在住の私は、関西の発酵調味料をピックアップし、
美肌も叶える簡単レシピとともにご紹介させていただきます。
ぜひおうちごはんで作ってみてくださいね。

今回ご紹介するのは、京都伝統の白みそです。
調味料の中でも特に味噌は地域性がありますよね。
関西ではお正月にいただくお雑煮といえば白みそで作る甘いものが定番。
ほかに白みそを使う出番は粕汁を作るときくらいでしょうか。
使い切れずに余らせてしまいがち(?)な白みそ。
ほっとする優しい味わいを生かした普段使いのご提案です。

★おすすめの発酵調味料★
「白みそ」

日本人の朝食に欠かせないお味噌。発酵調味料の代表的なものですね。
身近すぎて意外と知られていない味噌のパワーをご紹介します。

伝統製法でつくられる味噌の原材料は、大豆、麹、塩のみ。
使う麹には米麹や麦麹があり、8割を占めるのが米麹。
麦麹でつくられる味噌は別名 田舎みそと呼ばれるものです。
味噌には、肉や魚をやわらかくする効果、そして旨みをアップする効果があります。
少量の酒やみりんと合わせた味噌床で肉や魚を一晩漬けておき、
食べる際に焼くだけで簡単美味しい一品が完成します。
お弁当おかずにも最適ですよ。

また味噌の色素であるメラノイジンには高い抗酸化力があり、
旬の野菜や海藻を入れて作るお味噌汁はまさにアンチエイジングスープ。
毎朝飲んでも飽きないお味噌汁できれいになれるなんて、
これはもういただかない手はありませんね。

★活用レシピ★
『白みそヘルシー麻婆豆腐』 (2人分)

<材料>
木綿豆腐(水切りし1.5cm角に切る)・・・1丁
舞茸(ほぐす)・・・1/2パック
長ねぎ(みじん切り)・・・1本
干し椎茸・・・2個
干し椎茸の戻し汁・・・100ml
にんにく(すりおろす)・・・1/2かけ
しょうが(すりおろす)・・・1かけ

A  豆乳・・・大さじ2
京白みそ・・・大さじ1と1/2
醤油・・・小さじ1
豆板醤・・・小さじ1/6

葛粉・・・小さじ1
ごま油・・・適量
あらびき胡椒・・・適量

 

<作り方>
1. 干し椎茸を水100mlで戻し、みじん切りにする。戻し汁はとりおく。
2. 鍋に、干し椎茸の戻し汁、干し椎茸、舞茸、長ねぎ、にんにく、しょうが、塩ひとつまみを入れ、フタをしてしんなりするまで弱火で蒸し煮する。
3. ボウルでAを混ぜ合わせる。
4. 2に木綿豆腐、3を入れ、上下を返すようにそっと混ぜ合わせ、ひと煮立ちさせる。
5. 葛粉を同量の水で溶き、4に加えとろみをつける。
6. 器に盛り、お好みでごま油、あらびき胡椒をかける。

大阪屋こうじ店の「京白みそ」

京都の老舗。今回お取り寄せした「京白みそ」は麹を贅沢に三十割使った甘口の京都伝統の高級白みそ。このほか、甘口の「麦田舎みそ」や長熟辛口の「赤五年みそ」など品揃えも豊富です。

★器
今回使用した器は、美濃焼です。少し深さのある器は、とろみのある麻婆豆腐を盛り付けるのにぴったり。なんとも言えない淡い色合いの器で、白みそ仕立ての優しい味に合わせました。

前田美樹

前田美樹

インナービューティープランナー

インナービューティーダイエット専門クッキングサロン大阪校にて講師を務める。“気負わず台所に立てる簡単レシピ”をモットーに日常に取り入れやすいレシピの考案を中心に、コラム執筆、栄養計算、料理撮影などを行っている。美腸栄養学をもとにした「美肌ごはん」や気軽に作れる「米粉おやつ」を得意とし、おうちごはんを担う女性を笑顔にする活動をしている。

木下 あおい

木下 あおい

インナービューティープランナー

(社)日本インナービューティーダイエット協会理事長
インナービューティープランナー、管理栄養士として、女性が内側から美しくなるための食事を発信している。
インナービューティーダイエット専門料理教室では「美腸」をキーワードに野菜中心・発酵調味料を用いたレシピを伝え、 3ヵ月で-5kg、-10kg 綺麗に痩せる生徒が続出している。
インナービューティーダイエット専門クッキングサロン bijou(本店) ruby(東京 2 号店) jewel(大阪)opal(愛知)を主宰。 書籍は累計27万部を特化。

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