
化学調味料不使用!とらふぐ専門店「玄品」ならではの濃厚な旨み「とらふぐ雑炊 フリーズドライ」
2026/07/21
今回、編集長のアッキーが注目したのは、とらふぐ専門店「玄品」の極上のシメが手軽に味わえる「とらふぐ雑炊 フリーズドライ」です。専門店ならではの贅沢な旨みと上品な香りが凝縮されたダシ、一口ごとに体にじんわりと染み渡ります。化学調味料不使用、しかもコラーゲン入りなのに59kcalとヘルシーなのも魅力。
その背景には、逆境を前向きに捉え、本当のおいしさをご家庭へ届けようと試行錯誤を重ねた、職人たちと企業の熱い思いがありました。取材スタッフが、大阪府に本社を構える株式会社関門海 代表取締役社長の山口久美子氏にお話を伺いました。

株式会社関門海 代表取締役社長 山口久美子氏
―まずは、御社の歩みや創業のきっかけについて教えてください。
山口 弊社の歴史は1980年、創業者である夫、故 山口聖二が19歳のときに大阪の藤井寺で「ふぐ半」という小さなお店を開いたことから始まりました。当時、夫は大学に入ったばかりでしたが、父親の勧めで店を開いたのがきっかけです。彼は非常に明るい性格で、やり始めたら一生懸命に集中する人でした。開業から1年ほど経つとお店は行列ができるほどの繁盛店に。そして、商売の醍醐味を知り、近所の幼馴染たちを巻き込みながら、1店舗、2店舗と少しずつお店を増やしていきました。その友人たちが、後の副社長や専務として会社を支える存在となります。2001年には社名を「関門海」へと変更し、自社セントラルキッチンの開設や株式上場を果たすなど、歩みを進めてまいりました。


ふぐ専門店として創業し(写真は創業時店舗)、今では国内外61店舗(国内59店舗、海外2店舗)展開する規模へと成長している。
―社長就任の経緯と、その思いについて教えてください。
山口 2005年、会社が上場したわずか6カ月後に、夫が不慮の事故で急逝しました。44歳という若さで引き継ぎの準備もない突然の出来事でした。これまで会社を牽引してきた創業者がいなくなったことで、会社は予期せぬ経営危機に直面します。それまで経営に一切関わってはいませんでしたが、創業者の妻という立場であったことから、大切な会社とこれまで支えてくれた社員を守りたいという一心で、「関門海」への入社を決意しました。
当時、会社は複数の業態運営しており財務状況が悪化していましたが、とらふぐ専門店「玄品」という業態そのものはずっと黒字を維持していました。この一番の根幹である「玄品」をもう一度磨き直そうと、再出発を図ったのです。夫が遺した言葉や先人たちが積み上げてきたものを、仕事をしながら一つずつ確かめていく日々でした。社員みんなで助け合い、会社を良くしようと奔走してくれた姿勢が、復活を果たす大きな原動力となったのです。その後、2018年に社長へと就任しました。
―「とらふぐ雑炊 フリーズドライ」が誕生したきっかけについて教えてください。
山口 コロナ禍による激しい環境変化のなか、店舗で愛されているてっちり鍋のシメ「ふぐ雑炊」をご自宅でも楽しんでほしいという思いから開発がスタートしました。当初は手軽なレトルトでの商品化を試みましたが、どうしても独特なレトルトの臭いが残ってしまい、お店で食べるおいしさを再現することができませんでした。試作を繰り返すなか、お年寄りの世帯が増え、フリーズドライが改めて注目されているという話を耳にしました。それをきっかけに市場を調査してみると、どこにも「ふぐ雑炊」のフリーズドライ商品が存在しないことに気づきました。それなら、私たちが一番おいしいものを作るべきだと決意したのです。
当時はコロナ禍でお店を開けることができず、職人たちの仕事も減少していました。しかし、弊社には自社のセントラルキッチンという強みとなる環境があります。自社の強みを最大限に活かして急ピッチで開発を進め、通販という新たな挑戦を素早く形にすることができました。この挑戦は、職人たちの雇用を守るという、会社にとっても大きな希望の光となったのです。

とらふぐ専門店のこだわりを詰め込んだ、フリーズドライの雑炊。
―この商品に込められたこだわりや、他にはない独自性について教えてください。
山口 一切の化学調味料を使用しない「無化調」に、徹底的にこだわりました。技術的に難しかったのですが、創業当時より目指してきた安心・安全をどうしても追求したいという思いで、試行錯誤を重ねて、ようやく実現したのです。
これにより、赤ちゃんからお年寄りまで誰もが安心して食べられる商品となりました。一口食べた瞬間に、体にじんわりと染み渡るようなおいしさを実感していただけます。とらふぐの上質なコラーゲンを含みながらも、1食あたり59kcalと非常にヘルシーで、体に優しい点も大きな魅力です。この深みのあるリッチなダシの味わいは、何度も失敗を重ねながらも「美味で健康的な本物の美味しさを追求する」経営理念に向かい合い、決して諦めなかった結果だと思います。
また、弊社には専門のライセンスを持ち、美しい薄切りなどの卓越した加工技術をもつ職人が100名以上在籍しています。加えて、旨味を損なわずに長期保存できる独自の熟成加工技術は特許を有しています。こうした確かな技術と知識の裏付けがあるからこそ、フリーズドライの商品であっても本物のおいしさと安全を根底から支えることができるのです。


100名以上在籍する職人が手仕事で仕上げている。
―どのようなシーンでこの雑炊を楽しんでほしいかを教えてください。
山口 お湯を注いで1分待つだけという手軽さですので、さまざまな日常のシーンでご活用いただけます。例えば、慌ただしい一日を終えた夜、自分を労うために心と体をほっと緩めたいときの夜食に最適です。1食あたりのカロリーが低いため、ちょっぴり贅沢でありながら罪悪感なくお召し上がりいただけます。また、休日の少し遅めの朝食として軽めに済ませたいときや、晩酌後のシメの一品として、キャンプなどのアウトドアシーン、さらには災害時の備蓄用など、小腹を満たす手軽な一品としても非常に便利です。ときどき、女子プロゴルフの選手など、スポーツ選手が海外へ遠征するときにこの商品を持っていってくださることがあるようです。

お湯を注いで1分で、専門店の味が自宅で楽しめる。
―発売後、お客さまからはどのような反響がありましたか。
山口 テレビ大阪の日経スペシャル「もしものマネー道」、関西テレビ「よ~いドン!」をはじめ、多くの経済メディアや番組で紹介され、大きな反響を頂きました。メディアでその開発背景が特集されたこともあり、初めてお取り寄せをする方からも高い信頼をいただいています。お店になかなか足を運べない遠方の方からも「自宅で本物の味が味わえる」と嬉しいお声を多数お寄せ頂いております。大変ありがたいことです。
―この商品にはギフトセットもあるのですね。
山口 はい。こちらは、ご自宅用として絶大な人気を誇るフリーズドライ雑炊を、大切な方への贈り物として活用したいという、お客さまからの熱いご要望にお応えしてご用意しました。ご自身が実際に食べて感動したという特別なおいしい体験を「大切なあの人にも手軽に味わってほしい、そして笑顔になってほしい」そんな思いを込めてご利用頂けたら嬉しいです。
―ギフトセットならではのこだわりや、おすすめの贈り先について教えてください。
山口 贅沢なとらふぐの身と旨味たっぷりのコラーゲンが含まれたリッチなクオリティはそのままに、贈り物としての品格を備えた「ギフト専用箱」を採用しています。お中元やお歳暮、日頃の感謝を伝えるお礼の品など、フォーマルな場面でも重宝されるデザインとなっております。
12個入りという大満足のボリューム感がありますので、健康を気遣う目上の方や、遠方で暮らすご年配のご家族への贈り物に大変喜ばれています。『おめでとう』や『ありがとう』の気持ちとともに、手軽に味わえる極上の贅沢時間をお届けすることができるはずです。
単なるインスタント食品の詰め合わせではなく、『お店で味わうてっちりのシメ』という特別な食体験をそのまま美しくパッケージし、ギフトならではの特別感にこだわりました。


12個入りというボリューム感で、贈り物にぴったりな高級感のあるギフト専用箱に、たっぷり12食分が詰まったギフトセット。
―最後に、今後の展望について教えてください。
山口 日本を訪れる海外の方からも「日本に来たら玄品のとらふぐ料理を食べよう」と認知されるような、世界中で愛され続けるブランドを目指しています。海外市場への進出は、認可基準が非常に厳しく、もどかしい部分もあります。しかし、シンガポールや中国などの海外展開の中心となる拠点を通じて、日本の誇るべき正しく安全なふぐ食文化を真摯に発信し続けてまいります。
また、国内においては「高級品で敷居が高い」というイメージを通販の手軽さによって払拭し、若い方を含めた幅広い老若男女にふぐの本当のおいしさを身近に届けていく挑戦を続けます。2023年には、私自らが最前線に立つ「女将のカウンター」という新業態もスタートいたしました。コロナ禍を経て、お客さまが求められていることを肌で感じ、直接対話することで、自分の信念をもう一度持ち直したかったのです。これからも、世の中に必要とされる本物の仕事を目指して、社員一丸となって歩んでまいります。
―本日は貴重なお話をありがとうございました。

「大人気 とらふぐ雑炊 フリーズドライ 6個入り」
価格:¥2,500(税込)
店名:とらふぐ専門店「玄品」
お問い合わせ:contactfugu@kanmonkai.co.jp
商品URL:https://www.genpinfugu.com/view/item/000000000123?category_page_id=ct72
オンラインショップ:https://www.genpinfugu.com/

「大人気 とらふぐ雑炊 フリーズドライ ギフトセット
12個入り」
価格:¥5,400(税込)
店名:とらふぐ専門店「玄品」
お問い合わせ:contactfugu@kanmonkai.co.jp
商品URL:https://www.genpinfugu.com/view/item/000000000169?category_page_id=ct72
オンラインショップ:https://www.genpinfugu.com/
※紹介した商品・店舗情報はすべて、WEB掲載時の情報です。
変更もしくは販売が終了していることもあります。
<Guest’s profile>
山口久美子(株式会社関門海 代表取締役社長)
1972年大阪府生まれ。帝塚山学院短期大学を卒業後、関門海創業者の山口聖二氏と結婚。2012年に関門海に入社。CI推進部や執行役員を歴任し、2017年に副社長、2018年6月に社長に就任。2023年大阪本町にて「天然とらふぐ専門 玄品 本町 女将のカウンター」を開き、週1回 金曜18時~、自ら女将として現場に立っている。
<文/お取り寄せ手帖編集部 MC/田中香花 画像協力/関門海>




























