合成添加物不使用、譲れない5つのこだわりで手作りされるハム・ソーセージ
1996年創業の佐賀県唐津市でハム・ソーセージの製造販売を行なっている唐津くん煙工房は、本場ドイツで行われるDLG品質競技会で、最高の栄誉とされる金賞のほか多数の賞を受賞しています。それは、合成添加物を使わずに美味しい、ハム・ソーセージを作りたいというこだわりを続けてきた証ともいえます。
「ヨーロッパの多くのハム・ソーセージは、“アルプスおろし”のような冷たく乾燥した空気を利用し製造されています。日本ではそれが難しく、ウィンナーなどは思うような食感にならないため苦労しました。スモークハウスに取り入れる空気をアルプスの環境に近づけるように試行錯誤し、その結果、よりパリッとした食感を楽しめるようになりました」(営業・企画部/山下さん)