発酵食品 沖縄県 崎山酒造廠の「もろみ酢」

発酵食品 沖縄県 崎山酒造廠の「もろみ酢」

みなさま、こんにちは。インナービューティープランナーの津波(つは)真澄です。

私は、沖縄県産野菜と伝統調味料で腸をきれいにする料理教室「Masumi’s Kitchen」(那覇市)を主宰するほか、協会のインナービューティーダイエット公式パートナー沖縄校の代表として、ダイエットやぬか床づくりの講座を開いています。

もろみ酢は、泡盛を製造する(米と水と黒麹と酵母を発酵させる)過程で生まれる副産物で、日本酒なら酒かすにあたるものです

今回は、疲労回復に役立つ飲料「もろみ酢」をご紹介します。もろみ酢は、泡盛を製造する(米と水と黒麹と酵母を発酵させる)過程で生まれる副産物で、日本酒なら酒かすにあたるものです。最大の特徴は、天然のクエン酸とアミノ酸が豊富なこと。必須アミノ酸9種類を含む全18種類のアミノ酸が含まれており、夏バテ予防や美容効果が期待できます。

「酢」といっても、穀物酢のような強さはなく、爽やかな酸味で原液でも飲めるまろやかな味わいです。アルコール分も0%(蒸留時に全て抽出される)なので、ご家族皆で安心して楽しめる健康飲料です。

そこで今回は、もろみ酢を使った夏野菜のジュレをご提案します。

「もろみ酢」を活用したレシピ『夏野菜のクラッシュジュレ』

<材料> (2~3人分)

ミニトマト(縦に4等分)・・・6個
角オクラ(小口切り)・・・2本
ゆでトウモロコシ・・・大さじ1
乾燥しいたけ(300mlのぬるま湯でもどして7mmの角切り)・・・2枚
粉寒天・・・2g
葛粉(同量の水で溶く)・・・小さじ1

A
・薄口醤油・・・小さじ2
・みりん・・・小さじ2
・もろみ酢(ストレート)・・・小さじ2
・塩・こしょう・・・少々

今回は、もろみ酢を使った夏野菜のジュレをご紹介します

<作り方>

① 鍋に乾燥しいたけの戻し汁、粉寒天、水溶き葛粉を入れて火にかけ、沸騰したら弱火にして1~2分加熱する。
② Aを加えて味を整える。
③ プラスチック容器などに野菜類を入れ、②を注ぎ、粗熱が取れたら冷蔵庫で冷やし固める。
④ 全体をスプーンで崩し、器に盛りつける。

「もろみ酢」を活用したレシピ『夏野菜のクラッシュジュレ』
もろみ酢/崎山酒造廠

【お取り寄せ情報】
『もろみ酢』/崎山酒造廠
http://sakiyamashuzo.jp/

崎山酒造廠は明治38年創業の歴史ある酒造廠です。琉球王朝時代の造りを受け継ぐ酒蔵で、原料はもちろんのこと、昔ながらの泡盛造りにこだわり、最高の酒質を得るためにもろみを長期発酵させてまろやかさを生み出しています。したがって、副産物であるもろみ酢もまろやかな味で飲みやすいと好評です。

【器】
今回使用した白いお皿は、「ガラス工房清天」のものです。ガラス工房清天の商品は全て再生ガラスで作られており、ぽってりとした温かみがあります。海の波や水辺をイメージした器に、豊かな自然に囲まれた沖縄を感じることができるでしょう。

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