『KinKi Kidsのブンブブーン』紹介の「ごまとくるみがたっぷり味噌つゆ」の蔵元「丸正醸造」を訪ねて

『KinKi Kidsのブンブブーン』紹介の「ごまとくるみがたっぷり味噌つゆ」の蔵元「丸正醸造」を訪ねて

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こんにちは、お取り寄せ手帖記者のannaです。
先日、坂口編集長が出演した「KinKi Kidsのブンブブーン」(フジテレビ毎週土曜日11時21分〜11時50分放送)にて紹介した商品『ごまとくるみがたっぷり味噌つゆ』を覚えていますか? 長野県のアンテナショップでも販売されていて、当サイト(https://www.otoriyosetecho.jp/column/sakaguchiakiko/1359/)でも紹介しています。
長野県の一部の地域ではお蕎麦にくるみだれはポピュラーな組み合わせ。また、長野県は国内のくるみの生産量第1位の県でもあるため、とても長野県らしい商品です。

古式製法で丁寧に作り続ける伝統の味噌

長期間熟成させた深い赤色系の味噌造りにこだわる丸正醸造
量り売り用に並べられた味噌は長期熟成のため色が濃い

『ごまとくるみがたっぷり味噌つゆ』を作っている丸正醸造は明治28年に創業し、信州松本地方にて味噌造りを続けている老舗です。一年を通して気温が低く乾燥したこの地域では、夏でも蔵は外気温度よりだいぶ低く、長期間低温でじっくり熟成させた濃厚な味わいが特徴の味噌ができあがります。丸正醸造は戦前からある古式製法を生かした造りを守り続けています。多くの信州味噌メーカーが淡色系の味噌を造るなかでも、長期間熟成させた深い赤色系の味噌造りにこだわる丸正醸造。他に似る味がないとリピーターが多く、地元の人達に長く愛されています。

ごまとくるみが口の中で広がる万能味噌だれです
信州では伝統的な「ごまくるみ味噌」

『ごまとくるみがたっぷり味噌』は、ごまやくるみをベースに丸正醸造こだわりの赤色系味噌のみを加えた、信州郷土料理の五平餅やおてっか(なすの味噌炒め)をイメージする味噌の風味がありながら、ごまとくるみが口の中で広がる万能味噌だれです。
「うちは基本的には信州の食文化・食材・味付けを意識し商品作りを行うメーカーです」と語るのは社長の林信利さん。

「料理の味付けのベースとなる基礎調味料によって味の仕上がりは変わります。醤油ひとつとっても、信州の醤油は関西の醤油とも関東の醤油とも違いまろやかさと上質な旨みがあります。ご家庭で肉じゃがや汁物を作っても醤油が違うと味はまったく違うものになってしまいます」(林さん)

試しにと味見させていただいた「あずみ野讃歌」という醤油はそのまま舐めても塩味がガツンと来るような醤油とは違い、優しい口当たり。関東とも関西とも違う長野県の食文化を林さんは次のように語ってくれました。
「海に面していない長野県の食文化は野菜と穀物がメイン。素材が淡泊なので、これくらいの風味の醤油でないと醤油の味が勝ってしまいます。一般的に醤油と言われてイメージする味は関東辛口濃口醤油です。野沢菜や大根を漬物にしたら塩辛くなってしまいますよ」

林社長のおすすめの調味料

ここで、味噌と醤油を基礎調味料として数多くの商品を展開する丸正醸造さんのおすすめ商品をいくつかご紹介します。

●みそドーナツ
信州松本で長く愛されているお菓子屋さんが作った玄米全粒粉リブレフラワーのドーナツに丸正醸造の味噌を加えています。味噌の風味がほのかにするほっとする味わい。甘すぎないので、小さな子どもからお年寄りまで好まれる味です。

信州松本で長く愛されているお菓子屋さんが作った玄米全粒粉リブレフラワーのドーナツに丸正醸造の味噌を加えています

●丸大豆しょうゆ
長野県産の丸大豆を使って、じっくり熟成させて造られたまろやかな信州醤油です。

長野県産の丸大豆を使って、じっくり熟成させて造られたまろやかな信州醤油です

●行者にんにく醤油
長野県特産の旬の行者にんにくを使ったタレ。長野県で昔から作られてきた保存調味料でもあり、焼き肉のタレなどに使える万能調味料です。

長野県で昔から作られてきた保存調味料でもあり、焼き肉のタレなどに使える万能調味料です

●漬物たまり
昔から野沢菜漬に味噌樽を用いられる理由は、味噌樽に残る有用菌が雑菌の繁殖を防ぎ、漬物を日持ちさせる効果があることとより美味しく仕上がるためです。まさに先人の知恵でした。そのため昔ながらの野沢菜漬けには味噌の風味がしていたそうです。そんな懐かしい野沢菜漬けの味を再現するため、信州味噌からとれる希少な「みそたまり」をベースに作った味噌だれ。もちろん野沢菜以外の漬物の味付けにも使えます。

信州味噌からとれる希少な「みそたまり」をベースに作った味噌だれ

丸正醸造の商品は通販サイトからも購入できます(※一部、通販していない商品もあり)
http://www.mi-so.com/shop/

丸正醸造の直売店は、寿命の神として有名な神社の前にあります。私がお話を聞いている間も馴染みのお客さんがひっきりなしにやってきました。そんな地域の方々にも親しまれた丸正醸造の商品は、生活様式、食文化の変化から消えつつある、信州の家庭の味を守りたいという思いが、詰まっているのでした。

株式会社丸正醸造

住所:
長野県松本市出川町7-7
電話:
0263-26-1647
営業時間:
9:00〜17:00
定休日:
日曜・祝日・GW・お盆・年末年始休業

取材・文/anna

丸の内OLアンナ

丸の内OLアンナ

丸の内で働く社長秘書。手土産担当。良い物を探すのが得意な目利き。「日本全国お取り寄せ手帖」の記者でもある。見つけたものを日々Instagramで紹介している。

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