小倉山荘の『をぐら山春秋』と矢澤寛彰さんのお盆

小倉山荘の『をぐら山春秋』と矢澤寛彰さんのお盆

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こんにちは、飛田和緒です。今回ご紹介するのは、百貨店で行列のできるお店として有名な小倉山荘さんの『をぐら山春秋』です。よく差し上げたりいただいているお菓子なので、ご紹介したいと思いお取り寄せしました。

今回ご紹介するのは、百貨店で行列のできるお店として有名な小倉山荘さんの『をぐら山春秋』です
今回は8種類のあられを楽しめる『をぐら山春秋』を選びました

京都府長岡京市に本店を構える小倉山荘さん。長岡京は平安京に遷都される前に、都があった歴史ある情緒にあふれた街で、その地で1989年の創業以来、平安王朝の“雅”をテーマにしたお菓子づくりをされています。贈り物は相手を思い敬う証であり、絆を結ぶお手伝いができるような、心のこもった銘菓づくりに取り組んできたそうです。その思いがお客様に伝わっているのでしょう、お中元、お歳暮、慶事、お礼、お土産と、大切な人への贈り物として選ばれ、人気のお店として有名です。

私も最初は知り合いからいただきました。とってもおいしい!と思ったので、いまではよく贈り物にしています。おせんべい、おかき、あられなど、単品商品もありますが、今回は8種類のあられを楽しめる『をぐら山春秋』を選びました。小倉百人一首をモチーフにしているあられと共に、袋のデザインの美しさも印象に残ります。日本の情緒が感じられる品として、海外へのお土産にもおすすめです。
あられの味を左右するのは、何といってもお米です。こちらは、うるち米ともち米を使い分けているそうで、土台となるお米のおいしさを実感できます。加えて、味のアクセントになる海老、海苔、ゴマなど、いずれも厳選された素材。ざらめの甘さ、ゴマの香ばしさ、海老の風味、海苔の香りなどなど、8種それぞれ厚みや歯ごたえといった食感や味わいが違うので、その日の気分によって、どれから食べるか迷うのも楽しい。
ひとつひとつがひと口サイズで食べやすく、1袋、もう1袋と手が伸びます。幼い子どもでも上手に食べてくれる大きさで、散らからないのもいいですね。何度食べても飽きない、何度贈っても喜ばれる、みんなが幸せな気持ちになれるお菓子です。

8種それぞれ厚みや歯ごたえといった食感や味わいが違うので、その日の気分によって、どれから食べるか迷うのも楽しい

今回の器は、矢澤寛彰さんの漆器のお盆です。横長32cmとお盆にしては小さめ、器としては大きめなので、汎用性の高い作品です。矢澤さんの作品は、きれいな丸や四角を持っていましたが、角にアレンジが入ったデザインは珍しく、一目で気に入りました。
昨年末に購入し、さっそく年末年始に大活躍。巻き寿司、手まり寿司をのせたり、チーズやオードブルといったおつまみをのせたり。バケットを積み重ね、一緒にディップを入れた小さい器を置くこともできます。シックな色合いなので、サンドイッチやカナッペも映えて、よりおいしそうに見えるのも、漆器ならでは。お盆としては、飲み物と和菓子を一緒にお出しするのに、ちょうど良い大きさです。

<気になる和菓子>

をぐら山春秋 中缶

価格:
2,160円/8ヶ入り22袋(税込、送料別)
賞味期限:

3ヶ月

店名:
小倉山荘
住所:
京都府長岡京市長岡2-1-4 OHG長岡天神ビル(WEB営業所)
電話:
075-951-9300(WEB直通)
営業時間:
10:00~18:00
定休日:
なし(年末年始を除く)

紹介した商品・店舗情報はすべて、WEB掲載時の情報になります。

<撮影/山川修一(扶桑社)、取材・文/田中ゆう子(扶桑社)>

飛田 和緒

飛田 和緒

料理家

家庭料理や保存食などを中心に、日々の食卓で楽しめる料理をつくり続けている。テレビ、雑誌での活躍するほか、年間数冊の書籍を上梓。第1回料理本大賞受賞の『常備菜』(主婦と生活社刊)のほか、ロングセラーの『[新版』私の保存食手帖』(扶桑社刊)など、著書はおよそ100冊に上る、ほか共著も多数。

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