第28回 青森県「青森県特産品センター 東京店」

第28回 青森県「青森県特産品センター 東京店」②

こんにちは、日本全国お取り寄せ手帖Web編集長の坂口明子です。
全国アンテナショップのご紹介、第28回目は「めぇ~、めぇ~!(すごくおいしい)がいっぱいの青森県パート2です。

●青森のアンテナショップ「青森県特産品センター 東京店」

アンテナショップ「青森県特産品センター 東京店」の2回目です。
1回目はみかけもかわいい、りんごと番外編で青森ねぶたのフェイスパックをご紹介しました。
2回目は、青森の海の幸、山の幸に注目です!

●青森のおすすめ「いちご煮」

いちご煮って、ジャムのことではありません。
青森県八戸市の郷土料理で、アワビとウニのお汁物のこと。ウニに火が通って、くるっと丸まり、野イチゴのように見えるからこの名がついたとか。

いちご煮(和風汁物 お吸物)/株式会社味の加久の屋

「いちご煮(和風汁物 お吸物)」

▶価格 1,350円/415g(税込)
▶製造者 株式会社 味の加久の屋
▶URL http://www.kakunoya.co.jp/

パッケージのおいしそうなこと。
なかなかこの通りには‥‥と思いましたが、ウニ好きなのでやっぱり購入。
そのまま鍋に入れてお吸物にしようとしましたが、それだと、具が沈んでしまって、おいしそうに見せられなさそう。

そこで缶の横に書いてあった炊き込みご飯にしました。お吸物のだしの味は、カツオだしベースでおいしいです。缶に入っている感じはまったくしません。具もウニ、あわびがたっぷり入っています。

●アレンジレシピ【いちご煮の炊き込みご飯】

ウニとあわび入りの炊き込みごはんです。缶にあった作り方をそのままに再現しました。
ゴージャスにできて、おいしくて。家族にも喜ばれました!!!おもてなしの〆ごはんにおすすめです。

【材料】作りやすい分量

米・・・2合
いちご煮の缶詰・・・1缶
酒・・・大さじ1
青じそ(千切り)・・・適宜

【作り方】

① 米をといでから水につけ、30分置いたら、ざるに上げて水けをきる。
② 鍋に米を入れ、いちご煮を汁ごと入れる。酒も加える。

鍋に米を入れ、いちご煮を汁ごと入れる。酒も加える。

③ 蓋をして、強めの中火にかける。沸騰したら、ごく弱火にして12分炊いたら火を止め、15分そのまま蒸らす。

炊き上がった、全体を混ぜて、器に盛り、青じそをのせる。

④ 炊き上がったら、全体を混ぜて、器に盛り、青じそをのせる。

アレンジレシピ【いちご煮の炊き込みご飯】

●青森のおすすめ「カリポリ貝ひも」

ホタテも青森の特産。そして目についたのが、その名も「カリポリ貝ひも」。
おいしくないわけがないですよね~。

カリポリ貝ひも(ホタテヒモ加工) ガーリック/有限会社アラコウ水産

「カリポリ貝ひも(ホタテヒモ加工品) ガーリック」

▶価格 540円/40g(税込)
▶賞味期限 製造日より約6か月
▶製造者 有限会社アラコウ水産
▶URL http://arakousuisan.com/

カップに入っているから、食べやすい、開けたら最後、止まりません。

カップに入っているから、開けたら最後、食べやすい、止まりません。

貝ひもがまさに、カリポリ! しかもガーリックが効いていて、塩味もしっかりあり、
ビールのお供に、止まらない~!!! と、夫があっという間に食べてしまいました。

●青森のおすすめ「にんにく」

にんにくも青森の特産です。
近所のスーパーマーケットで購入するにんにくは、ほとんどが青森産。それもそのはず、国内産のにんにくの70%を占めています。アンテナショップで購入したにんにくは、ぷっくり大粒のときわにんにく。雪のように白いのも特徴だそうです。

そのままホイル包み焼きもおいしそう!

ときわにんにく/青森県藤崎町

「ときわにんにく」

▶価格 270円/(税込)
▶生産地 青森県藤崎町
▶URL http://www.fujisaki-sanpin.jp/garlic.html

ガーリック、にんにくも青森の特産です。

半分はとりあえず、にんにくオリーブオイルにしておきました。

●アレンジレシピ【にんにくオリーブオイル】

アレンジレシピ【にんにくオリーブオイル】

オリーブオイルににんにくのみじん切りを漬けておくだけですが、これがとっても便利。
炒めものや焼き物、ドレッシングを作るときに、いちいちにんにくの薄皮をむいてみじん切りにしなくても、そのオイルや実を使えば、時短になります~!!

【材料】作りやすい分量

にんにく・・・1/2個(ときわにんにくなら3粒)
オリーブオイル・・・200ml

【作り方】

① にんにくは薄皮をむいてから、みじん切りにして、瓶に入れる。
② ①にオリーブオイルを注ぐ。そのまま常温で2~3日置いてから使う。
★冷蔵庫に入れるとオリーブオイルが白く固まってしまうので、常温で保存。2か月ぐらいはおいしくいただけます。

●青森のおすすめ「せんべい汁」

青森の郷土料理「せんべい汁」。八戸市には、せんべい汁のお店が100店舗以上あるとか。醤油ベースの鶏や豚のだしに野菜やきのこ、豆腐を入れて煮込み、最後に南部せんべいをちぎっていれるというもの。こちらは以前、青森の友人が送ってくれて、試し済み。青森県産の小麦粉「ねばりごし」で作った南部せんべいが汁を吸って独特のとろみともちっとした食感になります。麺とも、餅とも違うおいしさです。

そうそうアンテナショップにはさまざまなお菓子としての南部せんべいも扱っていました!
それを入れてもいいのかもしれませんが、やはり、シンプルなせんべい汁用の南部せんべいがいいようです。

せんべい汁セット 大袋/有限会社 八戸屋

「せんべい汁セット 大袋」

▶価格 430円/せんべい10枚、スープ20g×3袋(税込)
▶賞味期限 製造より120日
▶販売元 有限会社 八戸屋
▶URL http://hachinoheya.co.jp/

青森県産の小麦粉「ねばりごし」で作った南部せんべいが汁を吸って独特のとろみともちっとした食感になります。

●アレンジレシピ【せんべい汁】

寒さが続くと毎日、お鍋にしたくなりますね!
そんなときにぜひお試しください。具材はなんでも、鍋ものに合うものなら大丈夫です。

【材料】4人分

せんべい汁・・・1袋
しょうがのすりおろし・・・大さじ1
鶏もも肉・・・1枚
にんじん・・・1/2本
ごぼう・・・1/2本
白菜・・・1/8個
木綿豆腐・・・1丁
糸こんにゃく・・・1袋
椎茸、えのき茸、舞茸、しめじ・・・など各適宜

【作り方】

① 具材はすべて食べやすい大きさに切る。
② 鍋に水3カップ(分量外)と付属のスープを3袋、しょうがを入れ、にんじん、ごぼうを入れて火にかける。煮立ったら、鶏肉を入れ、火が通ったら、残りの具材を加える。

具材はなんでも、鍋ものに合うものなら大丈夫です。

③ 全体に火が通ったら、せんべいを食べやすい大きさに割って加え、そのまま5分ぐらい煮込んだらでき上がり。

アレンジレシピ【せんべい汁】

青森の特産品、いかがでしたか?
りんごなどの新鮮素材から、お菓子、缶詰、スナック菓子、料理の素などバラエティ豊かな味に出合えましたね!
まだ実際に青森へ行ったことがないので、いつか行ってみたい県のひとつです!

<アンテナショップ>
青森県特産品センター 東京店

青森県特産品センター 東京店

住所 東京都中央区新富1-3-9東光ビル1F
電話 03-5540-7311
営業時間 10:00~18:30(土曜 ~15:30)
定休日 日曜・祝日・年末年始
※土曜日の閉店時間には十分にご注意ください!
ゴールデンウィークも、日曜・祝日は定休日になります。

URL http://www.aomori-shop.com

※紹介した商品はすべて、アンテナショップでの購入時価格です。
価格がメーカーと異なる商品や時期等によりアンテナショップで取り扱わない商品もあります。

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