9月のテーマ:お茶漬けの素 ④お茶漬鰻

みなさんこんにちは。
吾妻聖子です。

夏もとうとう終わりですね。
今年の東京は雨が多くて、短い夏だったように思います。
みなさんは夏を満喫しましたか?

さて、今月はお茶漬けの素を取り寄せてきましたが、
今回で最後。ラストを飾るのは京都で約150年続くうなぎ料理店

「かね正」の『お茶漬鰻』です。

こんな贅沢なお茶漬、私は失礼ながら存じ上げず、
見つけたとたんに「たべた~~い!!」となりました。
昭和天皇も愛されたという、この王様的お茶漬け、
取り寄せてみました!!
木箱にはいって届く辺り、
さすがの京都感を感じずにはいられません。

白焼きしたうなぎをみりんやお醤油で煮込んだものが
ど~んと入っています。
「食べやすい大きさにきって、熱い煎茶をかけてお召し上がりください」との事。

それではいただきます!!

おおおおお!!うなぎです!当たり前ですが、うなぎの香りが
ものすごくたっています。
見た目は佃煮のように見えますが、このうなぎ
想像よりもず~~~っとやわらかいんです。
熱々の煎茶に、うなぎのタレが溶け出して、
でも全くしつこさはありません。

かむとほろりと身がほどけ、中からじわ~っとうなぎの旨味が
染み出てくるようなそんな印象です。
いや~うなぎってやっぱりスゴいなっていう
そんな、子どもみたいな感想しか出てきません。笑

うなぎ茶漬というと、やっぱりひつまぶしのイメージがありますよね。
でも、これは全く違います。
出汁でいただくさらさらと入っていくひつまぶしもすごく美味しいですが
これは熱い煎茶によって、ふんわりとなった煮たうなぎが
蒲焼きとは全く別の、香ばしくも奥深い味わいを出してくれるんです。

ちょっと高級なお茶漬けですが、これはみんなに食べて欲しい!

「お召しあがりかた」と書かれた紙には
お茶漬だけでなくそのまま・・・と書かれています。
確かにお茶漬だけではもったいない!と
我が家ではそうめんのトッピングとしても食卓で出してみました。
(画像はないのですが・・・すみません)

これもまたおすすめです!
子どものお箸がとまりませんでした!笑

是非是非みなさんもこのうなぎ、まずはお茶漬で食べて下さい!
そして自分流の食べ方も見つけてみて下さい!

羽田甚商店

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