とろけるような鴨肉とこだわりのスープが絶妙!
明治44年に創業された島根の老舗料亭の味をそのまま閉じ込めた鴨鍋の宅配セットがこのカナールの“合鴨鍋しゃぶ鍋セット”。2018年にはテレビ番組のヒルナンデス(日本テレビ系)をはじめ、各種メディアでも話題に。鴨肉はもちろん、スープや食べ方にまでこだわっており、年間2万セット販売されるというのも納得です!
明治44年に創業された島根の老舗料亭の味をそのまま閉じ込めた鴨鍋の宅配セットがこのカナールの“合鴨鍋しゃぶ鍋セット”。2018年にはテレビ番組のヒルナンデス(日本テレビ系)をはじめ、各種メディアでも話題に。鴨肉はもちろん、スープや食べ方にまでこだわっており、年間2万セット販売されるというのも納得です!
琵琶湖と並んで鴨の飛来地だったという宍道湖のほとりは、日本のなかでも古くから鴨を食してきたエリアだそう。そんななか明治44年、茶店として創業した料亭“柳橋亭”の流れをくむ通販サイトがこのカナール。料亭自体は、残念ながら店を閉じてしまったそうですが、その味を受け継ぎ、6代目の高木健治さんがこの通販サイトを運営しています。
「昭和60年ごろから通販を開始しました。鴨鍋の通販はうちが初めてだと思いますよ」とは高木さん。鴨肉といえば、他の牛や豚などよりもヘルシーで知られています。「それは脂の質がいいから。不飽和脂肪酸とよばれる脂で、血中のコレステロール値を下げると言われています。しかも鴨肉の脂の融点は24度。つまり人間の体温よりも低いため体内で溶け、脂が蓄積されることはないといわれています」(高木さん)
しかも低カロリーで鉄分や疲労回復にも効果ありのビタミンB2も豊富といいことづくめ。女性誌のお取り寄せ企画の鍋ランキングでも常連だそうで、「一度食べていただくとリピーターになる人も多いです。鴨の概念が変わると思いますよ」(高木さん)
しゃぶしゃぶといえば、鍋でお湯やスープが煮立ったら、それぞれがしゃぶしゃぶするとういうのが一般的な食べ方。ですが、この鴨なべの場合は、煮立ったスープにしゃぶしゃぶするのは絶対にNG。「煮立ったスープだと肉が固くなってしまいます。一度火を止め低温にさましたところに、常温にもどした肉をやさしくしゃぶしゃぶすると、鴨肉が一番おいしくいただけます」(高木さん)。つまりお肉にやさしい70度くらいのスープでさっと火を通すくらいがベストの食べ方だそうで、そうすることで鴨肉をやわらかいまま、まさにとろけるような食感でいただくことができるというわけです。また、鴨肉はコクがあるため、香りの強い野菜を合わせてもおいしいそうで、クレソンなどと一緒にいただくのがおすすめだそう。「さらにしめにはぜひラーメンを」という高木さん。それぞれのスープの器ににんにく(スライスやみじん切り)を入れ、鍋で火を通したラーメンを入れて食べると「鴨のうまみが染み出したスープとにんにくとの相性が抜群で、やみつきになります」(高木さん)
これまでの鴨肉の概念が180度変わるようなこちらの鍋セット。ホームパーティーにもおすすめで、おもてなしとしてゲストに喜んでもらえること間違いなしです。